松浦樫之助（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

《プロフィール》
【性別】男 【年齢】21
【職業】文学者(作家準拠) 
【学校・学位】東京専門学校
【出身】八王子
【髪の色】暗黒色
【瞳の色】黒鉄色(青みがかった黒い灰色)
【肌の色】薄砥粉色
【精神的な障害】

《能力値》
【STR】11　【DEX】4　【INT】17　【アイデア】85
【CON】12　【APP】16　【POW】8　【幸運】40
【SIZ】14　【SAN】25　【EDU】14　【知識】70
【H P】13　【M P】8　【回避】8　【ダメージボーナス】1d＋4

《所持品》
【武器】 ※名称 性能など
     : : :
     
【防具】 ※名称 性能など
     : : :
     
【所持品】
・琥珀色の煙管
→友人から進学の祝いに貰った品で常に持ち歩いている。
・万年筆
→町を闊歩している際にふと目に留まった品。初めて己の稼ぎで買った品。
・原稿用紙
→常に持ち歩く重要な物。己の言葉を記すための物。
・高下駄
→歩いた際の音が心地よく、俯瞰を可能にする物。外出の際に履いている。
・作務衣(藍色)
→実家から持ち出した普段着兼外着。着ていると落ち着く。
・マッチ＆煙草
→着火用のマッチと煙管用の煙草。
・万年筆(百合の文様が刻まれている)
→黒霧百合が所有していた万年筆。己の後悔と未来への疑念が刻まれた遺物である。

【邂逅】
・黒霧百合
→救うことの出来なかった女性。理想の道を築けなかった無力さが悔しい。
・エリス
→羽のもげた白鷺のような少女。鮮血の如き瞳で何を見るのだろうか。
・柏村
→私の数少ない友人。君との時間は何時だって掛け替えのないものだよ。
・島田元吉
→お堅い役人。それでも、貴方の冷静さに救われました。
・風早千種
→恋多き華奢な女性。元吉さんとの逢瀬は場所を選びましょうね。
・黒霧菖蒲
→疑いをかけてしまい申し訳ありません。安らかに眠ってください。

《技能》

【職業技能】280【追加分】
【趣味技能】170【追加分】20

【戦闘技能】
[回避：8] 
[こぶし：50]
[キック：25]

【探索技能】
[目星：50]
[聞き耳：40]
[隠れる：56]
[図書館：80]
[忍び歩き:20]

【行動技能】

【交渉技能】
[母国語(日本語)：70] 
[ほかの言語(英語)：60] 
[説得：60]

【知識技能】
[クトゥルフ神話：5] 
[歴史：50]
[芸術【比喩】：40]
[人類学：50]
[心理学：80]
[オカルト：31]

《追憶》

【探索者の履歴】
・月に叢雲、花に風
→報酬：SAN－15,趣味技能値＋20,クトゥルフ神話＋5
→技能：忍び歩き＋10,心理学＋10
→獲得物：万年筆(黒霧百合の所有物)
【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト／学んだ呪文】

【遭遇した超自然の存在】

＜キャラ情報＞
東京専門学校に在籍している苦学生であり、英文学を専攻している。
翻案の時代であり文学の歴史に大きな変革を齎した明治の文学に感銘を受け、近代の日本文学を進歩させるに至った西洋の文章を学ぶことになる。彼は洗練された技巧とどこか機械的で冷徹な視点から紡ぎだされる西洋文学に魅了され、また影響されながら、己の文章を練り上げることに心血を注いでいる。田山花袋が語るように、坪内逍遥の『小説神髄』以降の明治文学は国民性からかけ離れた文学であり、驚くべき長足の進歩をした文学であるという意見に共感を持ち、西洋模倣の駄文に過ぎないと酷評されようと【己の文章が発展の礎と成るのならば本望】という確固たる意志のもと、彼は文章を紡ぎ続ける。
因みに、尊敬する作家は坪内逍遥、田山花袋、国木田独歩、柳田國男。
趣味は煙管で煙草を吸うこと。また、身体を紺色の作務衣で包み高下駄を履きながら町を闊歩することを日課としており、新鮮なインスピレーションは日常の中に潜んでいるという彼なりの考えが反映されている。洒落た喫茶などにも時折寄るが、どうにも肌に合わないことが多い。
書斎に籠り机の上にある原稿と睨めっこをしている際、ふとした時に窓の外に広がる和やかな町に一入色の空が覆う景色を眺めることを至福としており、手元に置いた茶を啜りながらぼんやりとしていることも多々ある。故に、作業効率はあまりよろしくない。
＜思考形態＞
理性的で理知的、物事を判別する際に必ず思考の間を挟む慎重な人物である。革新的な知識を好むが、日常における革新はあまり好まず、古きを尊び素朴な幸せこそを良しとする懐古主義者的な一面を持つ。また、彼の理念として【己の文章が発展の礎と成るのならば本望】というものがあり、彼にとっての勉強とは【未来の他者への道を築き上げる】ことである。故に、彼は自己犠牲的な思考に駆られることも多々ある。

＜物語＞
………coming soon

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