鳥頭卓ハウスルール（クトゥルフ神話7版用キャラクターシート）

【プッシュロールについて】
プッシュロールを行いたい場合、ルルブではKPに行動提案をし許可を貰ってからでしか行えないとありますが、この卓では行動提案を行わなくてもプッシュ宣言とKPからの許可だけでプッシュロールをすることが出来ます。もちろん、行動提案してくれてもぜんぜん構いません。あくまで、行動提案が思い浮かばない人向けですので。

【精神分析について】
一時的・不定問わず、狂気の発作が出ている対象に対して技能を振ることが出来ます。成功すると、その対象の発作を即座に終了させることが出来ます。ただしセッション中、不定の狂気になった対象の潜在狂気を解消することは基本的に出来ません。

【一時的狂気と不定の狂気の処理について】
鳥頭卓では基本ルルブP151~155に記載されている[狂気フェイズ]を採用＆一部改変し、処理していきます。改変内容は以下の通りです。
[狂気の発作]
KPからの指示がない限り、一時的狂気や不定の狂気に陥った際に振ってもらうのは狂気の発作（リアルタイム）です。
また一度ロールして決定した狂気の発作の内容は、その後発狂する度に適用されます。
例)一時的狂気に陥り、狂気の発作（リアルタイム）を振ったら1D10R失神した。その後回復したが、再び一時的狂気に陥ってしまい1d10R失神した。

[一時的狂気]
「狂気フェイズ1：狂気の発作」の段階のみ進行。
狂気の発作（リアルタイムかサマリー）が終了次第、正気に戻ります。その後、再び狂気ロールに失敗するか不定の狂気に陥らない限り狂気の発作が出ることはありません。

[不定の狂気]
「狂気フェイズ2：潜在狂気」の段階まで進行。狂気の期間は基本的にセッションが終了するまでとします。この狂気の期間中にSANが1減るたびに、狂気の発作にみまわれます。

【成長について】
・ルルブではボーナスダイス有りで技能成功しても成長チェックはつかないとあるが、鳥頭卓ではチェックがつくこととします
・鳥頭卓では技能を使用したダイスでクリティカルやエクストリーム成功しても技能成長はしません。
・鳥頭卓ではあらゆるダイスの結果でクリティカルが出た場合、成長フェイズの段階で幸運に+1のボーナスが与えられます。これは累計されます。

マクロはありません。

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