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🤔 【笹パンダ卓】「美しい手」 セッションお疲れ様でした。 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)2/11に行った、笹パンダ氏主催の『美しい手』、改めてお疲れさまでした。 もうだいぶ慣れ親しんだ笹パンダ氏に、私たちが普段行うハイブリット方式を見ていただけたことも感謝しております。 ハイブリットのいいところは、即興小説をみんなで作っていくような、そんな感じがして楽しいですよね。ほそぼそと執筆活動をしている私にとっても、このやり方は古巣のような、実家のような安心感というか、そんな感じがして本当に楽しかった。シナリオ内容も、適度な恐怖感に適度なおふざけ、そして適度なシリアスに、私はとても満足しております。 今回のメンバーですが、「私たち」と上記にある通り、KP以外が身内といった凄まじいセッションでありました。 実のところ、日記に記載しておりませんが、前回の笹パンダ氏主催のセッションでも、これはありました。こんなことを言うのもなかなかどうして、安心感というか、半身内のような感覚でプレイできて、楽しめました。 さて、PLの事をいちいち説明するのもアレなので、PCだけを紹介していきます。 まず、わたくしのPC、音輿瑛多ですが、今回のセッションが初参加という形になりました。彼に関しては、使用勝手を記載して行きます。 率直に言えば、このキャラクターには実のところかなり可能性を感じております。実のところ、これまで神話生物と敵対する思考を持つキャラが多かった私にとって、初めての中立的な思想を取るPCとなったからです。 神話生物を絶対悪と考えるのはさすがに幼稚すぎますが、私のPCは基本、神話生物に苦しめられ、悩まされ、よく思わない思考へとシフトしていく傾向があるのです。ですが、このPCは最後の最後まで、危険だと認識しても、交渉できる可能性があるのではないだろうかと、思考が曲がりませんでした。オチとして彼は親によるメッセージ、鏡の中で見守っている等の少し本質的な答えとは違う結論に行き着いていましたが、それでも神話生物を敵として認識しなかったのです。 「そんなことよくある話」だとか、「何当り前のことを言っているんだ」と言われがちでしょうが、私にとってはまた新たなRPの可能性を感じ、大変盛り上がっております。今後の音輿の活躍が、楽しみです。 ここからは、他人PCの率直な感想です。 まずアトゥムくんのPCである荒川。このキャラクターは正直な話、身内であってもよく知りませんでした。彼曰く、荒川はオンセン向けキャラであり、ここで経験を積んでいくキャラとして動かしているようで、どのように成長していくのか、荒川の親の目線にでもなった気分でした。女性嫌いの理由もまた、面白いですね。 彼は後述で出てくる、真乗坊と音輿による酒の被害者になっておりましたが、仕事に向ける意識を崩さずにジャーナリストを貫き通す姿勢にも、今後の期待が持てます。ただもう少し、ジャーナリストの姿勢を出す姿が見たかった。 その次は、はりゅーくんの淡井華。実はこのキャラクター、かなりの長生きであり、彼のエース級キャラでもあります。 そんな彼女ですが、いつも通りのクールビューティーと言ったところでしょうか、物静かで淡泊な姿勢は、やはりはりゅーのRPの持ち味なんだなと、再任しました。 なお彼女自身の評価は、もう気のすむまで身内でしているのでしません。いつも通りです。いい意味ですが、相変わらず可愛くない。 最後に熊教皇の真乗坊。このキャラクターも我々身内ではなじみ深いキャラですが、まさか私キャラとマッチするとは思わなかった。豪快かつ鋭い部分を突くその姿勢は、真乗坊の年齢と相まって、面白いものでしたね。だてに年季が入っていないというその言葉、実にいい。今後の活躍にも大いに期待できる。さすが以前のセッションで10ターンくらい、単独で棒と体力を使って攻撃を凌ぎきった男じゃないよほんと。 と、まあ身内話に近い形となってしまいましたが、セッション自体はもう一度言いますが、大変満足しております。名星のキャラ性は何か今後のアイデアを植え付けられた気がしますし、ゆめの。氏の「ざこそうな神格シリーズ」(勝手に命名)も拝めました。 改めまして、皆さんお疲れ様でした。
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