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😶 或る探偵の回想録(藤田探偵事務所) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)シナリオ作成者:ユーガタ様 KP:私 PL:ォさん・藤田さん 大正時代のCoC、探偵と助手の回想録 いやー、これはPL達が思う探偵と助手をKPにぶつけてこい!みたいなシナリオなんですけどね。 いいですよね~大正っていう浪漫あふれる時代といい、科学で解明できないことも多く、薄暗い恐怖がすぐそばにあるような時代。 このシナリオは依頼型の探偵と助手のシナリオで、季節は秋。 おおよそ100年前の9月なので夏の暑さは過ぎ去っている頃ですかね~。 …現代ではまだ全然あっついですが。 依頼内容は遺産相続の問題になっている小箱を開けて欲しい、というもの。 そこから始まる奇妙な出来事…この仕掛けてる時が一番楽しいかもしれない。 今回探偵は刀を持ち、女性が苦手な甘党、そしてグロイ殺人事件が好み、という大丈夫かこの人、みたいな感じです。 …いや、もう少し後の時代になって昭和初期になったらエログロナンセンスが流行るから時代的にあってると言えばあってるのかもしれない。 そして探偵助手、田舎の医者の家に生まれ、勉強はしたものの結局女は医者になれないだ嫁に行って家と旦那を支えろだの、いうことでいろいろ嫌になり家出した結果、記者になり、人目を集めるような記事をかきたい、となったところで猟奇的な事件に率先して首を突っ込む探偵の存在を知り、助手としてついて回っている人。 最初女性が苦手な探偵にこのAPP17というクソ美人って大丈夫なのか?とは思いましたがこれ多分女性として見られてないからOK!みたいな感じありますね。 しかし猟奇的な事件を写真にとってこの助手が記事書いたら帝都の住民のSAN大丈夫だろうか…と謎の心配をしてしまう。 さて、無事依頼は受けて貰って現場となる上守原へ。 そこから出てくるNPCの関わりとかもそれなりに重要になってくるんですけど…。 無事一人のNPCが猫ちゃん呼ばわりされることに、いやまぁ確かに猫ちゃん…って感じですけれど。 警戒心Maxの相手から情報を聞いたり、怪しげな所を調べたり…としている間に2日目は何だろうな~ともやもやした感じを残し終了。 重要な情報があるのはだいたい三日目から探索が可能になる物置に集中してますからしょうがないっちゃしょうがないですよね。 そして来たる三日目。 ……なんで治療するための医学を外す人多いんですかね…、おかげでNPCで医学を振ることの多いこと多いこと…。 しかもそういう時に限ってKPの出目が良いんですよ。 何とか治療を終えて、事件の調査。 そうこうしているうちに犯人が明らかに…、といった具合で抜け道を見つけて、行った先には滝と、その犯人と思われる人物が。 ここの推理ショーが楽しいんですよね~。 滝壺の上で今までの事を整理し、証拠を突きつけ、犯人はお前だ! この瞬間、探偵もので一番盛り上がるんじゃないですかね? そして追い詰められた犯人の最後のあがきから入る戦闘。 この時の呪文詠唱がカッコイイから読み上げていこ?? その後の願い事に対する交渉のお時間 わりとハラハラする この為にクリチケ保存をしてたりする。 片方でも失敗したら、と考えると描写悩むってのそうですけれど今後の関係性にも発展してしまいそうですからねぇ~ 無事この二人は交渉に成功、よかったよかった。 事件も終わり、元の日常へと戻る探偵と助手。 望むような猟奇的な事件であったかは定かではないが、奇妙な出来事として記録され、そのうちそんなこともあったね、などと言って回想されることとなる。 そうして次の依頼を待つことになる この或る探偵はキャンペーンシナリオになるのでまた追想録、関和録もやっていきたいですね。 この話を通してPCの成長もするでしょうし…。 何はともあれシナリオ制作者であるユーガタ様、そしてPLのお二人、ありがとうございました。 いつか私たちもこの物語をある日にあった出来事として回想するのかもしれませんね。 それでは。
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