WAST@ルセラフィム推しさんの日記 「宮城谷昌光『呉漢』は優れたRPG小説でした」

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WAST@ルセラフィム推し
WAST@ルセラフィム推し日記
2021/08/01 05:45[web全体で公開]
😆 宮城谷昌光『呉漢』は優れたRPG小説でした
呉漢といっても馴染みのない方が多いでしょうから(私もほぼ知らなかった)
軽く説明しますと平民から後漢の軍総司令官まで出世した人物です。

前漢→新→後漢の動乱期、自分の畑だけでは生活できない貧乏農家の次男、呉漢が

様々な出会いを通して視野が広がり、人格、スキルを成長させ、その出会った人物も

適材適所にロールが果たせるように配置し、中国統一戦のラストバトルの司令官を勤めあげるまでになるといった話です。

また、中国歴代皇帝で名君No.1は誰かになると必ず出てくる光武帝 劉秀の成長には丁度よい命令(クエスト)を

持ってくるのもRPGっぽいです

(光武帝 劉秀本人がスキル・人格がチートなのは良いとして、チート技能:人材発見と人材育成をもっているすごい人)
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