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😊 『かがみ姫』を終えて (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)初クトゥルフ神話TRPGでした。 オンセ界隈に出てきて実感したこととして、CoCのプレイ率が高い。 ということは、プレイできる方がTRPGに参加できる回数が増えるわけで。やりたいなーとは思いつつも、基本ルルブの高額さ(この額なら他の基本ルルブ3,4冊買える・・・)と、母数の多さゆえの卓への信頼性の低さ(オンセのネガティブな話はたまに耳にしますが、S.WとCoCがその大半を占めている気がしますね)そして最大の障壁が私のホラー耐性のなさ! 結局ルルブは借り物で用意して、募集要項がきちんとルーリングされている、少人数の卓を選んでお邪魔させていただきました。 KPの方にはわざわざセッション前にお時間を割いていただいて、どどんとふでの操作や卓の管理方法などを教えていただき、大変助かりました。本番でも操作で戸惑う場面が少なく、やりやすかったです。 内容は夏らしい(もう九月だけど)肝試し感のあるお話でした。 PCは機械いじりが趣味のオタクっぽい高校生。とは設定したものの、少人数の卓でもあるし、あんまり露骨にコミュ障っぽく立ち回ると話が進まないので、インドアだけどおバカな男子高校生感になりましたね。(NPCがよりおバカ(失礼)だったせいかもしれない!) もう一人のPCの方はそんな二人を抱えて、いろいろ無理をしてもらう結果に。百万回くらい矢面に立ってもらいました。 調査についても、私は場に出ている情報を散らかすのはできたんだけど、じゃあ事前にもらったこの情報がどこにつながるのか? という点については、ほとんどそちらの方に任せっきりでしたね。プレイ歴によるものなのか、単純に中の人の性能差なのかは分かりませんが、すごく助けられました。感謝。 シナリオに対する感想としては、いろいろ学生時代にやらかしたバカを思い出すような、少しノスタルジックな感じ。(学生の方がプレイすると、また少し違う感想になりそう)。 恐怖演出もホラーとかゴアな感じというよりは、ストレンジとかワンダーな感じ。あそこでダッシュで逃げる選択肢もあったんだろうけど、そうしようって感じにならなかった。 演出とかホラーな怪物の要素に驚くというよりは、探索中にちりばめられているレッドへリングに逐一驚かされる感じ。中身の分からない容器に手を突っ込む時に「突っ込みますか?」と確認されるとドキッとしますね(笑) 総括。CoC、思ったより面白いじゃないか(急な上から目線) 今回の卓がそうだっただけという可能性もありますが、悪意に満ちたホラーばかりではないのだな、という感じ。 原典はクトゥルフの呼び声を読んだことがあるのですが、あれは表現が難解複雑で、純粋なホラーに近かった。 そのイメージで敬遠してたみたいなところもありましたが、こういう感じでやれるなら、もう少し遊んでみてもいいんじゃないかな?と思えました。 初心者を暖かく迎えてくださったKPとPLのお二人に感謝を。ルルブ借りてるうちに、またどこかに参加しようかな。
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