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😍 ゆうこや日記【第九回】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)二桁がやっと見えてきました、『ゆうこや日記』。 目指すは3桁・・・と言いたいところなんですけど、第一回目が去年の九月なんですね。基本、自分が主催したゆうやけこやけのセッションについては日記残すようにしてますので・・・。つまり、コイツ約一年かけて10回ほどしか回してないってことですね。ありがたいことに、セッション募集をかければいろんな方に参加して頂けてますので、ゆうこやを広めるためにも、もう少しセッションの頻度を上げたいところです。純粋に、楽しいですしね。 さて、先日のセッションで回させて頂いたシナリオは前回と同じ、拙作「踊るテールライト」でした。蛍と恋がテーマのお話です。 今回、一名町にてこの物語に参加して頂きましたのは・・・ 『おやしろ』持ちで、弱点『いばりや』持ち。でもちょっと気が弱いという個性が光る、思いやりのある狐の変化。 元気いっぱいおしゃべり大好き。ちょっとだけ声が大きすぎるのが玉に瑕ですが、とっても素敵な鳥の変化。 少し不愛想ですが、本当は友達想い。蛍の為に一生懸命走ってくれた、とても心優しい猫の変化。 以上の三名でした。皆様、本当に素敵なRPでした!・・・これ、毎度言ってるようになっちゃっているんですが、語り手はゆうこやのセッションを行うたびに、毎度心の底からそう思ってるんですよ。 今回は、『ゆうやけこやけ』を久しぶりに遊ぶというPLさんが二名いらっしゃいました。久しぶりに遊ぶ『ゆうやけこやけ』のセッション、果たして楽しいものとなっていましたでしょうか。私はとても楽しめましたが・・・。PLの皆様も同じように楽しんで頂けていたのなら、こんなに嬉しいことはありません。 さて、今回も素敵なシーンだらけではありましたが・・・。 敢えて、今回のセッションで一番印象に残ったシーンをあげるとすれば・・・最後、「自分はどうするべきなのか」と迷ってしまったとあるキャラクターの背中を押すために、猫の変化が他の二人に助けを求めるシーンでしょう。 このRPというか、この行動というのは、実はとても凄いことだと思うんですよ。『誰かを助けたいけど、自分には出来ない。それでも助けたいから、助けて欲しい』。無力な自分への悔しさと、それでも助けたいという優しい思いがごちゃ混ぜになった、一見すると綺麗に見えないからこそ、より綺麗に見えるような・・・。まぁ、何が言いたいかというと『エモい!』ということですね。(語彙力不足) 勿論、その助けを聞いてくれる友達がそこにいたからこそ、今回の物語はあのような素敵な終わり方を出来たのだと思います。 その猫の変化のPLさんは自分のRPにあまり自信が無いようでしたが・・・。他人のRPに関して、上手だ、下手だ、とアレコレ言うのはあまり好きではないのでこのような表現になりますが、少なくとも私には出来ないRPです。それだけで、十二分に価値があると思います。 これは『ゆうやけこやけ』に限らずですが、RPに正解は無いと思うのです。そして、正解がないということは、そこに優劣はつけられないんじゃないかなとも思ってます。 ・・・なんか変な方向に話が行っちゃってますね。とにかく私が何が言いたいかというと、本当に素敵な物語を見せて頂きまして、ありがとうございました!・・・ということでした。 さて、最後に少しだけ、このシナリオのテーマである蛍の話をさせて頂きますと・・・。現実での蛍の見ごろが終わるまでは、まだ少しだけ時間があります。ゲンジボタルは6月いっぱいまでですが、ヘイケボタルなら場所によっては七月中旬頃まで見れるみたいですね。 ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタル。この三種は飛び方や光り方が違うとか。最後に生で蛍を見たのはもう10年以上前になるので・・・是非とも見たいところですが、また来年ですかね。 このシナリオを次に回すのも、恐らくまた来年となるかと思います。また来年のこの季節に、初夏の一名町でお会いしましょう。 次はお化け屋敷か気球のシナリオになるかな・・・。七夕・・・は間に合わないかもですが、果たして・・・。
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