カミカゲさんの日記 「[白狼亭]ソードワールドセッション:87回目「仄暗い海の底から」」

カミカゲさんの日記を全て見る

みんなの新着日記を見る

カミカゲ
カミカゲ日記
2018/08/16 20:27[web全体で公開]
😆 [白狼亭]ソードワールドセッション:87回目「仄暗い海の底から」
オンセンSNSが始まった当初から無印ソードワールドをやらせて貰っています
無印ソードワールドの企画が開始して3年目になるのですが、その間に2.0がマイナーチェンジして2.5になりました
便宜上、ソードワールド無印を1.0とするならば
現在、1.0・2.0・2.5と3世代のセッションが同時進行中と言う面白い状態となるのですよね
自分の無印は色々と盛っているので1.0と言えるかは怪しいですが!


さて、昨夜8月15日は無印ソードワールドのショートセッション企画のセッション開催日
お盆3本立ての最終回となり、忙しい中2名のプレイヤーの方々に参加して頂きました。
参加者の皆様、セッションお疲れ様でした!


今回の依頼は海に住む種族からの依頼で海中の魔物を退治すると言うお話でした。
前にやったセッションとチョット関連があるセッションだったのですが、
元船乗りの戦士と万能な能力を持つ神官戦士のコンビでその関連セッションに参加したPCが参加となりました。

今回のセッションは「夏」っぽいセッションんと言う事で水中戦メインのセッションを組んで見ました。
実は水中戦って公式リプレイでも割とお馴染みなシュチュエーションだったりします。
しかし、無印ソードワールドは水中戦のルールはかなり厳しいのですよね。
そのルールをいかに緩和して、水中で縦横無尽に戦って貰うかがカギとなってました。

GMが思いついた方法は「水中行動する魔獣に乗って戦って貰う」でした。
これならば、ある程度重装備でも戦えそうですし、何より面白いのではないかな?と思い
今回は一角イルカに乗って未知の魔物と戦って貰いました!

今回は依頼主である海に住む種族との共同宣言。共に海中へと潜って行くのですが・・・
事前に「光るクラゲに襲われている」と言う情報を出してWフェイクを組んで見ました。
1つ目は目標と思われる魔物とは違う魔物が本命と言う事。これは易々と見破られても良いフェイクです、
2つ目はその発光クラゲが暗い海の底で照明替わりになっていると言う事です。
先に発光クラゲを倒してしまうと明かりを失い、戦い辛くなっていくと言う仕掛けでした。

そして今回本命の魔物は・・・針を飛ばして攻撃してくる巨大ウニ。
長射程の射撃攻撃の他、接近戦を仕掛けるともれなく針に刺さると言うオールレンジで戦える相手です。
このウニが発光クラゲに寄って来た獲物に針を飛ばして仕留めて食べると言う設定でした。
(ちなみに本来のウニは主に海藻を食べます。)
PCを含めた討伐隊も発光クラゲに気を取られた所を針で奇襲されるのですが・・・
実はこの奇襲の成功はGMとしては予想外。
最悪、どちらかは回避してくれるだろうと思ってたんですが両方被弾してしまい思わぬ消耗。
何時もよりも鎧が薄い事もあり、本来予定してた「飛んでくるウニの針を掻い潜り、接近する」と言うイベントをカット
そのまま通常戦闘へとなるのでした。

戦闘はNPCは別方向から攻撃すると言うシチュエーションで、PC2人は発光クラゲ2匹とウニを相手にします。
ラウンド最後にNPCのダメージをまとめて振ると言う感じでした。
戦闘は相手の動きを止める技でNPCへの被害を抑えつつ、出目も好調で順調に追い詰めて行きます。
発光クラゲを1匹倒してしまい、暗さのペナルティを受けたものの
NPCの被害が最小限だったため援護攻撃も効果的。そこまで苦戦せずに勝利!
倒したウニはみんなで協力して浜に上げて・・・焼きウニパーティとなり、めでたしめでたし。
見事に海を守る事に成功したのでした。


海での戦闘、そして浜辺でバーベキューと「夏」っぽいセッション。
終わって見れば30分時間があったので、戦闘の具合から見てもカットしたイベントは入れても良かったかなぁ。
それでもそこでまた何か起こるかもしれず、流れが変わったりするので何とも言えないかもです。
それでも、水中戦はなかなかできないイベントなので、なかなか好評でした。
存分に「夏」を感じて頂いたのならば嬉しいですねぇ


お盆3本立てのセッションも無事終了。参加者の皆様ありがとうございました!
まだ夏も残ってるので・・・次回も夏をテーマとしたセッションとなります!
今回参加した頂いた方も、新規参加者の方も。もちろんしばらく参加して無い方も参加お待ちしてます!
一緒に残り少ない夏を楽しみましょう!
いいね! いいね!9

レスポンス

レスポンスはありません。

コメントを書く

コメント欄:(最大1000文字)

※投稿するにはログインが必要です。