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🤔 [白狼亭]ソードワールドセッション:97回目「泥からい出る者」 TRPGをやっていて避けられないのは様々な失敗。これはGM,PLどちらにもついてくる因縁みたいなもの。 それは判断を誤ったり、単に運が悪かったり、小さな事が積み重なって失敗したり、1つの事だけで大失敗を招いたりと色々な要因があると思います。 でも『失敗』は決して悪い事では無く、失敗すると言う可能性があるから成功の喜びがある。TRPGをやる上で良いスパイスなんじゃないかなぁ・・・と思います。 昨夜は週一恒例の初代ソードワールドのセッション開催日でした! 今回は2名様と一緒にセッションをプレイしてまいりました。 参加者の皆様お疲れ様でした! 今回の依頼は湖の漁場に現れる謎の生物を退治すると言うお仕事でした。 パーティーはドワーフの神官戦士と新人の神官射手。 2人なのですが、ドワーフはソードワールド中最強と呼ばれる種族で二人とも神官なので回復力は抜群・・・と思ってたのがGMの驕りだったかもしれません。 依頼を受けて湖の近くにある漁業組合に訪れ事情を聞く2人。 どうやら作業で遅くなった漁師が夜に襲われていると解り、早速湖の調査に向かいます。 調査を始めるものの、2人は捜査技能を持っていない2人。襲撃者の痕跡は見つけるものの、捜査に行き詰まり待ち伏せ作戦をする事に。この時点でGMは解決編を後日やろうと思っていたのですが・・・ さて、一人が囮となる形で森を見張る2人。夜中にその襲撃者は現れ交戦となります。 敵の数は4体と多いのですが、最初のラウンドは射手の攻撃で1匹を瀕死に追い込み、行動はパーティの方が早いので早々に1体撃破して楽になりそう・・・と思ってたのですが・・・ まさかのアクシデントが起こり、パーティーがピンチに陥ります。 流石に戦闘続行は危険と、撤退。NPCが支援に入り何とか全員帰還。依頼の方は残念ながら失敗と言う事になりました。 今回は色々と考えられるセッションでした。 プレイヤーの選択には落ち度はなく・・・ 後1手違っていたら、ダイス目が一つ違っていたら、敵の能力が少しだけ低ければ、敵の数が1体少なければ、ヒントを出さなければ・・・と「あと少し」で状況が変わっていたセッションだったと思います。 大半はGMの判断ミスだった様に思います。 今回で97回目で初の依頼失敗。いつかは失敗する時が来るとは思ってましたが、やはり辛いものがありますね 特に今回はPL側に問題が無かったのでGMとしても口惜しいです。 誰か特に悪いと言う失敗では無かったものの!これをバネに成長して欲しいです。GMも多く学びましたしね。 セッション自体は残念な結果となってしまいましたが、参加した皆様ありがとうございました! 回数を多くこなしても、まだまだ未熟なGMですが またセッションを立てた時はよろしくお願いします!
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