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😆 小さな勇者ウタカゼ 23曲目 「冬の落とし物」 PCを導き助ける、または敵と立ちはだかるNPCはシナリオでは欠かせない存在。 あくまで自分の考えですが― NPCはPCより目立つ事無く、活躍する事無く、そして決して邪魔する事無く。 状況により変わるものの、基本的にこの3点を気を付けています。 NPCがガンガン活躍するシナリオはGMの一人遊びの様で、それにPCが付き合ってる感じになり 場合によっては場を白けさせてしまう事もありますしね。 さて、昨夜は約1ヵ月ぶりとなりました『小さな勇者 ウタカゼ」のセッションの開催日でした! 流れ流れて本当に久々になり、今年最後のウタカゼとなりました。 セッションに参加して下さいましたお二方のプレイヤー様、お疲れ様でした! 今回は医者の卵のコビット族と元気いっぱいのイタチ族に、寒波に襲われ凍った沼の異変を探り元通りにすると言う使命にあたって貰いました。 何時もの食堂のシーンからスタートし、使命を授かりいざ凍った沼へ。 沼に到着すると頭の中に誰かの声が響き・・・その声の主を探す事に。 今回は厳しい寒さを表現するために行動を起こす毎に寒さで希望が減って行くと言う仕掛けにしてみました。 暖かいお茶で暖まり寒さペナルティーを解消できるという事にしてみたのですが、寒暖の差で寒さの表現は結構幕いったのでは・・・と思います。 さて、声の主は氷の中に閉じ込められている冬を司る女神。氷を割って救出すると・・・この女神のドジによりこの状態を引き起こした様でした。 女神にもお願いされて、元凶となる悪意の染まった者と対峙し戦闘へ突入となりました。 今回の戦闘は仲間となった女神は攻撃能力は無くサポートに専念。ウタカゼは二人とも敵の弱点となる攻撃が得意だったものの、敵は全体攻撃を仕掛けてくるので短期決戦が良いと踏んだウタカゼ達。 女神のサポートもあり、攻めの姿勢でガンガン責めて壮絶なダメージの応酬となりました。 結果的には二人のウタカゼの友情はすべて使い切りギリギリの勝利となり、無事沼の平和を取り戻したのでした! 23回やってきましたが、実はNPCを加えての戦闘は初めてだったりします。 シナリオの都合上、キーとなるNPCの女神を救うので共闘した方が盛り上がるかな・・・とは思ったものの、バランスが心配だったのですよね。 ウタカゼと同じ能力にしてしまうと事故(NPCだけ好調やNPCが止めを持って行ってしまうなど)が起こりそうなので 希望は少な目、ウタカゼではないのでリロール&クリティカルコールは無し、ウタカゼへのサポートに専念する。と言う形とあい、結果的には良い感じになって安心しました。 もう一つの試みとしてはウタカゼには無い要素の直積的な支援でした(要するにバフですね) 数種類用意してリーダーに選んで貰うと言う感じとなりましたが、戦略性がでて概ね好評だったようです。 前になぞなぞに答えると1行動オマケで動けると言う事もした事がありましたが、たまには変わった戦闘も刺激になりますかね。 今回は色々と感覚が違うウタカゼとなりましたが 参加者の皆様、ありがとうございました! 無事「ウタカゼ納め」が出来て良かったです! 年明け早々に卓は準備しようと思いますので、今回参加できなかった方々も 時間が合えば参加の方をよろしくお願いします!
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