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😆 [白狼亭]ソードワールドセッション:103回目「蜃気楼の海」 多くのシステムでセッションを行っており、その大半がマイナーなモノなので割と流れる事も覚悟で卓を立てます。 覚悟はしつつも、やはり流れると寂しい・・・逆に定員一杯まで埋まるのは嬉しい事です! 自分のセッションでは2,3名でのプレイも多いので大人数のセッションは小躍りしたくなるほど嬉しいです! 年が明けてから新しいプレイヤーさんとの出会いもあり、お陰様で順調。この調子で1年過ごしたい所です! さて、最近好調の初代ソードワールドの単発ショートセッション企画の白狼亭。 昨夜は週一恒例のセッション開催日でしたが、定員5名が埋まり満員御礼! しかも2名様の新規参加者来て下さったので大変ありがたいです! 予定時間を1時間オーバーするという長時間のセッションになってしまいましたが、参加ありがとうございました! さて、今回は海で船の乗組員が海に飛び込み行方不明になると言う事件を解決して貰いました! 今回は新規キャラが3名、残り2名も1回しか参加してないと言うフレッシュな顔ぶれとなりました! 冒頭から事件が起きている街に入るまで和気あいあいと掛け合いが続き良い感じです。 楽しむときは楽しみ(主に買い食い)話を聞く所ではしっかり聞くと全員メリハリがついた感じで進行します。 話を聞く限りはどうやら、モヤが出た時に船の乗組員が自ら海に飛び込んでいる様子。 仲間の仇をとりたい漁師に船を出して貰い、沖へと向かいます。 そして問題の海域。その現象が早速発生するのですが、冒険者であるPC達は余裕で抵抗できるだろう・・・と思ったのですが、5人中3人が抵抗に失敗。溺れている女性の幻影で海に誘い込まれてしまいます。 1人が飛び込んでしまい魔物に海に引きずり込んでしまいますが、命綱を引っ張り上げて何とか救出します。 そして魔物とご対面。招待は巨大なハマグリでした! ここでびっくりしたのはただ、『大きな貝』と表現しただけだったのですがプレイヤーの一人がハマグリと言い当てた事。 実は今回の敵は日本古来の妖怪の「蜃」がモチーフでして昔はハマグリが吐いた気が幻覚を作ると言われていたそうです。 蜃気楼の語源にもなった妖怪なのですが、ソードワールドならバレないだろうと思ったのが甘かったですかねぇ こうして巨大ハマグリとそれに操られた人魚の種族マーマンとの戦闘が始まります。 船上から海の敵に対応すると言う状況で、新種族で水中適正のある種族が有利となるフィールドでした。 操られているマーマンはハマグリを倒せば正気に戻ると踏んだパーティはハマグリに攻撃を集中させます。 流石に貝だけあって装甲は厚く難敵・・・だったのですが、序盤からクリティカル乱発!一気に削ります。 1人シャーマンが敵側に居たのですが、ソーサラーが闇を作り出す魔法で封殺(対象が見えてないと魔法は使えない) 完全な物理戦となります。 序盤から飛ばしていたのでこれはあっけなく倒されるかな?・・・と、思いきややはり厚い殻に阻まれ有効打が与えられず長引きます。最後はプリーストの魔法攻撃が決まりあえなく撃沈。沈んだ所を水中適正がある2人に回収され、陸に上げられ美味しく頂かれると言う結末となりました・・・なむなむ(=人=) 今回は新人さんもロールプレイに情報収集にと積極的に動いてくれたのでとても助かりました! 5人それぞれ個性的に動いてくれたので、見ているGMもとても楽しかったです! 長引いたのはGMの進行の不手際と言う感じですかねorz そして今回最大の失敗は・・・実は敵側に出て来たシャーマンは暗闇を見通せる能力が備わっていたのですよね。 その事をすっかり忘れており、セッションが終わってからプレイヤーさんに教えて貰いました。 最大の大ボケはGMがやらかしていたと言うオチがついちゃいました。これは悔しいですが、こういうハプニングも笑いに変えられる程、雰囲気が良かったので結果オーライですかね! セッションに参加して頂いた皆様ありがとうございました! 今回はワイワイと大人数でGMも楽しませて頂きました! 週一でセッションを開催しておりますので、いつでも参加しに来てくださいね! 初参加の方、しばらく離れていた方の帰還もお待ちしてます!
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