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😆 インタールード&レベルアップ処理 昨夜も恒例のAD&D1eキャンペーン、「獅子面の女騎士」篇でした。正確には、先週も行っていますが、レポートをさぼってました。 主な登場人物紹介 テオドール・ベルシュタイン………ロイツベルガー家の騎士。失われた「アルベルトの宝剣」探索の任に着く。 ミンス・ニッフルハイム……………「塔」所属の魔術師。テオドールと友誼を結びともに行動する。 オットー・ヒッツフェルト…………世慣れた吟遊詩人。「獅子面の女騎士」に関する秘密を何か知っているようだが……。 アイルス・バラ………………………遍歴騎士。獅子面のサレットを被る品位を感じる少女。 レオナール……………………………テオドールの従者の少年。 アウグスト・グレッセル……………アイルスの幼馴染で従者の少年。アイルスとは幼馴染。 アロイス・ベルヒマン………………ミンスの幼馴染み。ベルゲンブルク城へ同行することになるが……。 レナーテ・ベルヒマン………………アロイスの姪。実は男爵家に連なる血筋らしいが……。 タリベートに先導させ、彼が中継しようとしていた「荷物」の届け先へ案内させてみると、それはミル司祭でした。が、ミル司祭の方は知らぬ存ぜぬ。どうやら、タリベートが勝手に届け先はミル司祭だと思っていたのでした。そしてミンスが持っていた(もともとはアロイスが請け負っていた荷物)であるところのスクロールが無いこに気付きます。併せて、ミル司祭を監視していた兵士の姿も見えません。暗殺のターゲットは城代のエルウィンだったのでした。慌てて城代の部屋に急行する一行が見たものは仰向けに倒れ込んだエルウィンに馬乗りになった暗殺者。問答無用に暗殺者を切り伏せるテオ。 暗殺者が用いたスクロールからの「魔法の矢」は威力抜群ではあったものの、エルウィンにとどめを刺すには至らず、毒を塗った短刀が振り下ろされる前に暗殺者は斃れたのでした。実は、DMとしては時間経過を密かにカウントしていまして、もしこれより遅れるようでしたら暗殺は成功し、城代エルウィンは死亡していたところにPCたちが到着。更に遅れれば暗殺者はスクロールの「瞬間転送」の呪文を使ってその場からも逃亡と考えておりました(ここまで前回)。 暗殺の窮地から救ってくれた一向に上代親子は感謝し、個人感状と金子をそれぞれに用意します。もっとも、その金一封はレベルアップに全額以上吸い取られてしまうのですが……。経験値の精算をしてみると、それぞれが1~2レベル上がることになりました。主力メンバーは平均4レベルでしたから5~6レベルになります。AD&Dでは(CD&Dでもそうですが)どのクラスも4レベルと5レベルはかなり強さに差が出ますので、これは嬉しいのではないでしょうか。とあるNPCもこれまで1レベル→3レベルになりました。キャンペーン初登場時は0レベルでしたから、DMとして感慨もひとしおです。 後半、城代親子と腹を割って話す一行。「アルベルトの宝剣」について聞き出しますが、話が「男爵家の後継者」について 及ぶと、それぞれ意見が分かれます。会談が煮詰まったところで一旦散会となったのでした。が、その夜半。一行の部屋を訪ねる者の姿があったのでした……。 と言うところで時間切れ。 まだまだ多くの謎が解決せぬままに事態だけが進展しています。それぞれのキャラクタがそれぞれの思惑で考え動き始めることによって何が生まれるのか、DMである私も大変楽しみです。
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