こんちゃさんの日記 「徒然日記（３/5）」

	こんちゃ
	2024/03/06 01:05[web全体で公開]

😶 徒然日記（３/5）
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）昨日見た夢でシナリオ作ってみたい！！

と思うのだが、大まかな流れはなんとな〜くできるのだが、細かなギミックについて思いつかな〜〜〜い！！

何が思いつかないのか？それをいう前に、見た夢のことをお話ししたいと思います。

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一人称視点から始まった夢。私は机に突っ伏したままの状態で眠っていた。頭を上げて辺りを見渡す。辺りは真っ暗だった。しかし、私の近くにあるものはわずかな灯りによってうっすらと照らされていた。それは大きな本棚が並んでいた。その時に私は『ああ、図書館にいたんだった』と勝手に思い浮かんだ。私が突っ伏していた机にも数十冊の本が積み重なっていた。
ふと、この灯りはどこから？と疑問に持った時に隣から声が聞こえた。

「目が覚めましたか？」

声をする方に振り向くと、獏の頭を持った人型の生き物が立っていた。片手には淡いオレンジを発したランタン。その後ろには白い布に覆われてた台車（後で調べたらサービングカートというものだった）が置いてあった。その時は上に置かれているものがなんだったのかがわからなかった。物があることだけがわかった。

「時間がありません。今からする質問に正直に答えてください」

戸惑う私を気にも留めないかのように、その人は話を進める。最初は私に関する質問であった。それこそ履歴書に書かれているようなものから、初対面に会った人にする内容まで、簡潔に要点だけを聞き出してきた。あまり答えたくない質問まで答えてしまった。
だが、正直に答えるたびにランタンの光が淡い色から濃淡へと変わっていったのを『あ〜。だんだん綺麗になっていくな』とぼんやりと見ていた。

「質問は以上です」

そう言って、その獏の頭をもつ人は持っていたランタンを見て

「ふむ。あなたはまだ、外でやりたいことがある方なのですね」

そう言った後、台車の方へと振り向き、台車の上にランタンを置く。その横に置かれていた数本ある白い蝋燭（長さ的には10cmほど？珍しい長さだなぁと思った）の一つを手に取り、ランタンの開け口を開けて中にあった火？（丸い塊のように見えた）に蝋燭を翳して火をつけた。その蝋燭立てに突き立ててから私の方へと渡してくる。内心、図書館で火を取り扱っていいのか？と思ったりしていたが、おとなしく受け取った。

「これを持ってお帰りください」

「ただし、これだけはお気をつけて」

「帰る道中、どれほど好きだった本を見つけても、ずっと読みたかった本があっても、絶対に立ち止まらずにお帰りください」

なんで？と聞く前に背中を押されてしまった。振り返って聞けばよかったはずなのに、なぜか振り返ってはいけない。と思った。

そこから、本棚に挟まれた道を、なぜか長いこと歩かされた気がする。
しかし、進む道はなぜか分かっていた。持っている蝋燭と同じ光を発する物が道案内をしてくれたのだ。そこまで歩くが、近づいた途端、シャボン玉のように弾けて消えた。火なのか水なのか？よく分かんないなぁ。

あの獏頭の人が言っていた通りに、本棚には自分にとって、思わず手に取りたくなる本たちが並んでいたのだった。昔から何度も読む本。一度っきりしか行ってない店にあった、中途半端に読んだ漫画（１１巻、２３巻とか飛ばし飛ばしに置いている店とかありますよね？）の続きの巻とか。いまは絶版して手に入らなくなった本とか。

思わず手に取りたくなる本ばかりだったが、この誘惑に堪えて先へ進み、扉に行き着いたころに。

「あ、出口だ」

といったところで目が覚めました

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長くなりましたが。
『こういうシナリオ！回したら面白そうだなぁ！！』と思って、朝目が覚めてから速攻自室にあるメモに覚えているだけ書き連ねました。おかげでごはんはちょびっとしか食べれず、職場に遅刻しそうになりました（笑）

帰ってきてから、この夢メモを整理していたところで、問題にぶつかりました。

『冒険者たちが、思わず手に取りたくなるような本ってどんなのだ？』

はい、シチュエーションのイメージが圧倒的に不足！！！！しているのです！！！！

あと、私がこのシナリオを回すとしたらソード・ワールド2.5になると思うのですが・・・。

本に対して全く興味ないPCがいたら、置いてきぼりになるのでは？？？？？

本に興味のないPCといえばだいたい脳筋系キャラのイメージがあるのですが・・・。彼らが興味を持つ本とは・・・？

・・・ムフフな本？（コラ！）

いや。脳筋系女性PCだと効果がなさそうだ！！！（コラ！！パート２）

単発卓で回せそうなシナリオか！？と思っていたのですが、『手を取りたくなるような本』・・・いわゆる誘惑系に関する知識が不足しているゆえ・・・このシナリオもお蔵入りしそうだ。

単発卓というより、PCに対して理解を深めているCP向きかなぁ。

Q.夢の自分がなぜ本の誘惑に耐えられたのか？

A.PSPやDS、GB、GBA系のゲーム置き場だったら絶対に負けていた（こんちゃは携帯ゲーム好き）
世間はモンハンワールドが賑やかだが、私はMHP2Gをやりたくてしょうがない（笑）
あと、最近電子書籍派になった。（電子書籍の文字は、大きいのが本当に助かる）
紙の本も好きなのだが、最近小さな文字を読むのがとても辛くて集中できなくなった（年かなぁ？）
でも、画集とか設定資料集は紙の本の方が好き！

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	セス・メイソン(CoC7PC名)⇒こんちゃ
	2024/03/06 17:55[web全体で公開]

＞ 日記：徒然日記（３/5）
コメント失礼します。
TRPGを認識しているPCという視点で、さらに自己認知を深めていくタイプは記憶喪失系のシナリオでありそうです。
魅力的な本、「ゴブリンでも分かる！誰もが感動を覚えるストーリーの伏線と回収タイミング全集」とかあれば読んでみたいですね。

	ポール・ブリッツ⇒こんちゃ
	2024/03/06 17:53[web全体で公開]

＞ 日記：徒然日記（３/5）
本のタイトル「働かずに暮らしていける方法」（笑）