こんちゃさんの日記 「ネタメモ日記」

	こんちゃ
	2024/09/11 00:40[web全体で公開]

😶 ネタメモ日記
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）
今の所回せるほどの設定は詰めていないが、いつかはやってみたい〜と思ったネタをメモをしておく。


ソード・ワールド2.5

・『呪いの半面（仮）』
きみたち（PCたち）はある地方（未定）の田舎にあるギルド『奈落にまけん亭』を拠点としている。・・・が、ギルド『奈落にまけん亭』の部屋は旅人を優先に貸し出していることが多く、今回もギルドマスターから

「依頼をこなしてくれた君たちには、申し訳ないがあいにく。部屋が空いていないんだ。また、いつものように、『モウジ』さんのところで過ごしてくれないか？」

『モウジ』とはこの街の中で活動する骨董品・宝石系を取り扱う商人『モウジ・キシヌゾーン』のことであり、ギルドに対しても協力的で、ギルドの部屋が満員になった際は、自分の屋敷の中にある空室を提供をすることがある。（モウジ曰く、身元不明な旅人を屋敷へ招くより、ある程度身元がわかっている冒険者の方を招く方がリスクが少なく、また有事が起こった際にすぐに依頼ができるようにしたいという希望もあるためだそうだ）
きみたちも、何度か利用をしているため、モウジとは顔見知りであり、良好な関係を結んでいる。

前の依頼の手続きを終えた後、モウジの屋敷へと向かう君たち。モウジはいつものように喜んで君たちを招いた。ある程度話をした後、次のことを君たちに話す。

「きみたち、明日の予定はないかね？よければ、明日小さい規模であるが、我が家の大ホールで簡単な内覧会を開こうかと思っているんだ。客として参加しても構わないが、小銭稼ぎをしたい場合はガードマンとして依頼をしてても構わない。そうだな〇〇〇G（本当に小銭程度であるが、依頼者との関係からみると妥当な金額）を出そう。なぁに、ガードマンと言っても基本不埒を働く者がいたら捕らえてもらえればいい。展示物には専用のガードマンを配置しているから、この依頼は強制じゃあない、どちらでも構わないよ。」

依頼を受ける受けないはともかく、モウジが取り扱う品は珍しいものばかりである、見聞を広める・やってくる客とのコネクトを結ぶ・暇つぶしとして申し訳ないだろうと思った君たちは、その内覧会へと参加していくことになる。


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次の日になり、君たちは大ホールへと赴く。まだ開催前なのか、モウジが雇ったメイドや執事、そして何やら強面の用心棒らしきものたちが忙しそうに走っている。
君たちが出直そうとする時に、ひょうきんな口調で話しかけてくるものがいた。モウジの次男『ジミー』である。こちらもきみたちは何度か顔を合わせたことがあり、長男の『エドマンド』より商才があり、後継候補と使用人の中では囁かれている。

「やぁやぁ、きみたち！今日は依頼はないのかい？よかったら、僕とデートしない？・・・え？いやだって？それはざーんねん。」

「兄さんは相変わらず、部屋に引きこもっているし、準備も僕の方は終わったから退屈なんだよ」

「あ、そうだ！簡単だけど、今回の展示物とか簡単だけど説明をしてあげようか？」

といって、本日展示する品を説明をしていく。冒険に役立てれそうなものや、珍しい宝石などを説明をしていく最中。

「今日の内覧会の目玉は、半面のマスクなんだそうだ。」

「どう言ったものなのかっていわれると、僕もあまり知らないんだ。僕はどちらかというと宝石類の方が好きだからね。骨董品はあまり興味はないんだよね。」

「なんでも、少し前、父が酒場で知り合った行商人から渡されたものなんだそうだ。不気味なデザインで僕はすぐにでも捨てて欲しかったんだけどね。父が面白がって『今日、この仮面を付けてみて、やってきたみんなを驚かせてみようか』って言ってたんだけど・・・あ！ごめん！今のは内緒で！本番の時は演技でも驚いてくれよ」

ハハハ・・・ときみたちと笑いあっていたときだった。

「ぎゃああああああああああ！！！！！！！」

「・・・きゃあああああ！！！！！」

と、男の叫び声が響き、少し遅れて女性の悲鳴が屋敷中に響き渡った。男の方は君たちには聞き覚えのある声、モウジの声だ！

「と、父さん！？今はたしか、宝物庫で品を整理していたはず・・・もしや・・・！」

「みなさん！賊が入ってきたかもしれません、私と共に父の元へと向かっていただけませんか！？」

そう言って君たちは、ジミーとともにモウジがいるであろう宝物庫へと向かっていく。宝物庫の前には一人のメイドが腰を抜かしてへたり込んでいた。

「きみ！大丈夫か！？何が起こった！？賊が？！」

「ぼ、坊っちゃま！！だ、旦那様が・・・。そ、そして、タビットが・・・」

「何を言っているのかわからないぞ！賊は、タビットなのか！？」

『違いますよ。』

中性な声が宝物庫から聞こえてくる。君たちが中へ覗き込むと多くの品が置かれている部屋の中央に、顔の半分が引き裂かれそこから大量に血を流しているモウジが、そのそばには見慣れないタビットがモウジの手首を触っていた。

「だ、誰だね！？物取りか！？」

『何度でも言いましょう。違います』

『私は、モウジさんの友人のファブリス。ファブリス・ラトスと申し上げます。彼とは骨董品の好みがあっていましてね。気さくな友人でもありました。』

『まず、モウジさんは、誠に残念ですが、お亡くなりになっています。』

「そ、そんな・・・。一体何が・・・。」

『あなたは彼の息子ですが？それは大変気の毒でしたね。・・・私が早くあのことを伝えておけばよかった・・・！』

きみたちはそれがなんなのかととりただすでしょう。

『その前に、まず、息子さんにお願いを。早く屋敷の出入りの封鎖を・・・犯人・・・いや。『呪いの半面』が力を取り戻す前に！』


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・・・ここまでは考えてあるんじゃよ〜。犯人の設定も、動きもある程度思いついている・・・んだけど！手がかりが思いつかないのと、NPCの行動管理が！！めちゃくちゃ大変！！ここで詰まっちゃう！！

今回のシナリオ、手持ちの有料立ち絵をバンバン使いたい！という欲から街中・・・さらに限定して屋敷っていう舞台にしたのだけど、この手のシナリオってあまりみないから詳細のイベントが思いつかねぇ！！

でも、導入部分はあらかたいい感じに固まってきてあるから、完成まで至りたい・・・。

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