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😶 【D&D】D&Dが沢山ある理由 プレイするTRPGの欄だけでも、『D&D3.5』『D&D4』『D&D5』『AD&D』『CD&D』…と知らない人からすれば理解できないレベルで沢山存在する世界最古のRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』。 何が違うんだ!!と思ったのでちょっとだけ見ていこう。 『CD&D』『AD&D』…もともと一つのD&Dだったのだ。しかしサプリメントが増えていくと初心者と上級者でどんどん溝が生まれていく。そこで初心者用をクラシックD&D、上級者用をアドバンストD&Dにしたのだ。日本ではこのCD&Dが先に展開されたので遊んでいる人が多いのだ。 『D&D3.5』…初心者用CD&Dと上級者用AD&Dがあったのを統廃合して生まれたのが3。そして3の改訂により生まれたのが3.5なのだ。流れで言うとAD&Dの進化形みたいだ。印象だけでいうとD&Dの集大成みたいな感じだ。 『D&D4』…3.5はD&Dの集大成だった。故にデータ量が膨大であった。なのでスリム化を行った。…しかし進化というより変化なのだ。なので3.5で遊ぶ人と4で遊ぶ人で分かれたのだ。 『D&D5』…D&Dの最新作なのだ。でも3.5や4で遊んでいる人からすれば今あるルールブックが使えないのも…みたいな意見になるのだ。つまり更に分かれたのだ。 版上げというのはシステムのネームバリューを用いた商業戦略だ。しかしTRPGは近年の車のように10年も立たずに次の車に買い替えるような事は無い。良い品は長く使われる。 結論、これらは同じ世界観を用いた別ゲーなのだ。だからこんなに沢山あり、そしてそれぞれで遊んでいる人が居るのだ。
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