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😆 【D&D5e】ドラゴン金貨を追え3L【卓感想】※長文です (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)首を長くして待っていたドラゴン金貨キャンペーンの第三回目です。 一回で1レベルアップする仕様で、キャラがめきめき強くなりますね! 3レベルのウィザードは、2レベル呪文が使えるようになるので(D&D5eやってない人には「おまえは何を言っているんだ?」状態でしょうが、私もやるまで「?」でした)、範囲攻撃魔法を覚えます! 漸くウィザードの本領発揮です。今まで見るだけだった憧れの「シャター」を手にして、ほくほくして参加してきました。 今回から参加枠がひと枠増やされ、クレリックのアリスが初参戦してくれました! ミカエラはこれに併せてリビルドしていて、前で戦えるバードになっています(大活躍フラグ)。 酒場でのイントロのあと、大火事の現場から金貨50万枚の入った「ストーン・オブ・ゾロア」を持ち去ろうとするニンブルライト(人造人間。見た目がメカメカしくて高AC)と戦闘するところから、物語が始まった。 ここではデミトリが大活躍。神聖なる一撃を組み合わせた攻撃で、ニンブルライトをほとんど一人で葬り去ってしまった。やっぱパラディンかっけえぇぇ!! 実はデミトリ、冒頭から三回連続でクリティカルを振っていて、イカサマダイス疑惑が持ち上がるほど(勿論冗談で)。 あれですね、ここの100質にある「サイコロの神様が降りてきたとき」ってやつー! 大口亭に戻って大休憩した翌日夜には、ボーロのすすめで闇商人のグランハンドの屋敷に攻め込むことに。グランハンドは魔獣を飼っているらしい。ミカエラが餌に毒を仕込むことを提案し、3レベルからアサシンになったルーディーが毒を用意した。 屋敷の前まで来て、使い魔のアウルで上空から偵察したところ、マスティフ犬が2d10匹いるとのこと(冒険者が実際に観測するまで、確率が重ね合わせ状態なのかーい!)。 早速、用意してきた毒餌をアウルが運んで、上空から投げ与えた。 9匹のうち、2匹の犬が痺れて動けなくなり、退場。これであと7匹! ルーディーの華麗な鍵開けで門を開くと、犬たちが襲いかかってきた。 初手自PC、スリープ! ほぼ期待値の数値をふって、4匹の犬が退場。残りは3匹。これを、アリスのブレスを受けた仲間たちが問題なく討ち取っていきました。 しかしそこに、騒ぎを聞きつけたグランハンドが登場! まさかご本人が出てくるとは思わなかったが、ミカエラがすかさずチャーム・パースンを放ったところ、なななんと、効いてしまった! でーん! 男性キャラに対して無類の強さ(魅了ぱわー!)を誇るミカエラは、今回も健在です。 これでめでたくシナリオクリア……かと思ったら、闇商人おじさん、ミカエラだけを応接室にご招待するという。けしからん!(この辺のDMのロールが、すごく面白かったですw) 他のキャラの同行は、うら若き乙女のアリスも駄目だし、アウルも駄目。犬はいいのに鳥は駄目なのか……実にけしからん! インヴィジヴィリティを掛けるならアサシンが最適なので(隠密的にも奇襲的にも)、姿を消したルーディーを護衛にミカエラは応接室へ。 おおおお……予想外の展開になってしまった。どうしよ!(※PLは面白い)と思っていたところ、ニンブルライト2号が現れて空飛ぶ毒蛇を9匹もけしかけてきた。 分断されている状況、間に9匹の毒蛇とニンブルライト! 戦場が混沌として参りました!! (こういう状況、ファイアーエムブレムで良く見たなぁ! わくわく) ここからはもう、それぞれが知恵を絞って連携して、見事に戦いました! 主人を魅了されたニンブル2号が、「この泥棒猫!」的にミカエラばかりを狙って三回攻撃をしまくっていたのは、絵面的に面白かったです。 自PCも毒蛇を4匹眠らせ、ニンブル2と毒蛇と仲間たちが乱戦している場所にシャターを撃ち込んでさらに毒蛇2匹を討ち取り(力術の専門家なので、力術魔法の範囲に入った仲間は対象から除外できる)、瀕死の主人を抱えて離脱しようとしているニンブル2に必中のマジック・ミサイルを撃ち込むなどして活躍できました! アリスは毒蛇の群れに踏み込んでいく捨て身の回復魔法で、ピンチだったミカエラとルーディーを救い、ミカエラは守りの美技でACを高めつつニンブル2と正面切って戦う。デミトリは毒蛇三匹に囲まれても高ACで全く攻撃を受け付けず、盾となって仲間を守る、など、本当に役割分担が見事! ルーディーがグランハンドを討ち取り、ニンブル2が抱えていた主人を取り落としたところを見た時、ちょっと胸が痛かった。……ニンブル2……けなげ…… そのニンブル2も、最後はルーディーの急所攻撃に討ち取られたのでした。 屋敷の金貨とマジックアイテム(どちらもダイス振り)を手に入れて、一行は無事に大口亭へ帰還しました。 3レベルになると、キャラクターの専門がはっきりと分かれて、それぞれの強みが発揮できるようになるのだなぁと改めて思いました。この辺りから、D&D5eは戦闘の面白さがさらに増すのかな? 楽しかったぁぁぁ! また次回もご一緒できますように(毎回公募なので、うまく予定が合うかヒヤヒヤです)。
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