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😆 【D&D5e】箱庭の荘園4【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)2ヶ月弱ぶり、ヨッシーさんDMのCP第四話です。 倒れた領主の命を救うため、前領主ギュンター(死霊術師)が作ったデスゲームに挑んでいる一行。前回、第一層の最後の部屋で、魔法陣に縛られているマイコニド王と取引をしました。 それはエルフの村へ行き、妖精の鱗粉を取ってくること。そうすればマイコニド王と戦わずに済み、彼も任務から解放されて助かるのです。 このCP世界(notレルム)のエルフは、人間との交流を断って森に引きこもっています。 NPCグレゴリーから、例外的にエルフと交流できる呼び鈴を預かり、馬を貸与された一行はエルフの森へと急ぎます。 門番のリンク(ウッド・エルフ)には初め、「帰れ」と言われましたが、ゴーマンが呼び鈴を鳴らすとあっさりと集落の中へ入れて貰うことが出来ました。 門の右手側にムーン・エルフ、左手側にウッド・エルフが住んでいて、余り仲が良くないらしい。特にムーン・エルフの方は人間との交流に反対なようです。 そちらには足を踏み入れぬようにと警告されます。 メインクエストの「妖精の鱗粉」、それからサブクエストの「エルフの織布」という二つの用件を話すと、リンクは「それはどちらもエリンという変わり者のエルフが関わっている」「エリンはムーン・エルフなので、彼女と仲が良いウッド・エルフのアラに呼び出して貰うと良い」と言い、アラの元へ案内してくれました。 アラも頼みを快く引き受けて、エリンと共に妖精界と繋がるポイントへ連れてってくれます。 妖精は楽しい歌や踊りで出てくる、というので、バードのゴーマンが歌を披露します。高い数値で成功し、うきうき気分の妖精が現れました(なおマルとナイルも、それぞれフルートとショームで参加し、賑やかなセッションになった模様)。 気分の良い妖精は、二回分の妖精の鱗粉を分けてくれました。宝石もねだられたが、誰も持っていなかったので(我らは全員金欠です!)、グリムが小さな金属球1000個を与えています。いたずらに使えると教えたので、それはそれで満足したようでした。 礼を言って彼らと別れ、帰り際に門番のリンクに、迷宮で見つけた死体のペンダントに刻まれていた「メルラ」という女性について尋ねます。 するとリンクは驚き、それが10年前の戦いに参加して行方不明になったムーン・エルフであると教えてくれました。ペンダントを渡して発見の状況を説明すると、たいへん感謝してくれました。 うーん……? これが何かのフラグになっていくのかな? 今はまだ、わかりません。 迷宮に戻って、マイコニド王を解放し、元の部屋へと戻ってきた冒険者たち。 すると魔法陣が輝き、そこからワイトとスケルトン六体が湧き出してきました! これが第一層のボス戦らしいです。なんだとー!?(階層ボスは予想外) ワイトはACの低いゴーマンを執拗に狙います(出目20で)。 イニシアの早かったゴーマンが、捨て身のシャターを放つ! ……ものの、範囲の5体のうち4体が抵抗するなど、厳しい戦いがぁあ!(主にDMの出目で) スケルトンは最初に伏せ状態になってしまったマルとナイルに集中攻撃してくるー。 ギリギリの戦いでしたが、マルの巧みな剣技、スケルトンに特効(鈍器)をもつナイルの攻撃、グリムの急所攻撃で、じわじわと押し返す冒険者たち! 魔導砲ロマンも火炎放射で着実に削っていきます。 HP2まで削られたマルの、怒濤からのクリティカル! そして続くナイルの攻撃で、なんとか残ったワイトを倒したーー!! ロングソード・オヴ・ウォーニングとウィングド・ブーツをゲット。それぞれナイルとマルへ。 小休憩を挟み第二階層に。 右の部屋では、ゼラチナス・キューブ2体に大苦戦。MMでは15ftのはずの移動力が20ftになっているうえに、常に早足してくるゼラチナス・キューブ……。(足?) 逃げ場のない通路で、飲み込まれたPCは大ダメージを受けてしまいます。ナイルが何度も死亡セーブさせられてました(涙)。 力場の大弩として喚び出したばかりのロマンも、あっさり飲み込まれて破壊。えーん…… 移動力15ftなら、大弩で5ft後退させ、レイ・オヴ・フロストで10ft移動力を落とせば、毎ターンその場で足踏みさせてやれると思っていたのにぃ……!(くそー!) またしてもぼろっくそになりながらも、何度かのクリティカルに恵まれて全員揃って生還を果たす。早くもリソースが厳しくなってきました! 幸い、南の部屋は、マイコニド王を助けていたこと&妖精の鱗粉を二回分ゲットしていたことで、戦闘なしでクリア。いいことはしとくもんだ。 左の部屋。真っ暗だったので、グリムがマルにライトを掛けたところ、マルめがけて天井から攻撃が! 光に反応してくるらしい。床に掛け直すことを提案し、以後は事なきを得る。 ヘルムドホラーとの戦い。AC20! 幾つかの呪文に完全耐性があり、通常武器への抵抗と呪文抵抗もあるようだ。 炎には抵抗がなかったようで、火炎放射器が火を噴くーー!! ゴーマンが掛けたヒートメタルは、NG呪文だったらしく不発! 製作者(ギュンター?)に行動を読まれている…… ナイルは出目で、マルは戦技で高ACに攻撃を当てていく。そして最後はロマンが討ち取り!(やったー!) 奥の宝箱は、グリムと自PCで一つずつ解錠し、不明の言語で書かれたスクロール(呪文ではない)と、2レベル呪文のスクロールをゲット。 流石にもう一戦は厳しい。帰るか迷うが、音のしない右上の部屋が謎解きであることに賭けて入ってみるパーティ。なんせ三日目ですからね……(リミットは五日)。 内部は暗く、ゴーマンが夜目の利くグリムにインヴィジビリティを掛けて、先を調べに行って貰った。彼は上から落ちて来た鍾乳石でダメージを喰らうものの、レバーがあることを確認してきてくれた(いつも危険な任務ですまないねぇ;;)。 次はウィングド・ブーツで飛行ユニット化したマルがグリムの盾を頭上に翳し、二人ひと組で調査に向かう。レバーを次々に下ろすと、部屋をクリアすることが出来ました。 リアル時間が押したため、ここでセッションは終了! 今回も手強いダンジョンでした。DMの出目が(特に最初!)爆発しててホントにもう……って感じでしたね。 ゴーマンPLさんの軍師レベルが凄くて、いつも目から鱗が落ちまくるのですが、今回も落ちました。なんだろう……天才……? アドバイス本当にありがとうございます! 他の仲間たちも、常に何が最適かすごく考えて戦っていて、この卓の戦闘ちょう楽しい! 次回もよろしくお願いします。
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