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😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ2【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)さて前回の続きです。 捕虜二人を砦に連れて戻る前に、少しだけ尋問することになりました。 威圧が共に7あるマンダリンと自PCが協力してこれに当たり、攻め込んできた敵のリーダーらしき幹部の名前を聞き出します。 その後は倒したカルト信者たちの衣装をはぎ取り、死体を草むらに隠蔽。捕虜を砦に護送しました。 そこで、粉挽き小屋に松明を持った集団が向かっている、との情報が。冒険者たちは先に教会に行く案を諦め、粉挽き小屋へと急行しました。 その際、はぎ取ったカルト信者の服をライトナが身につけ、道中の余計な戦闘をペテンで回避します。 粉挽き小屋はコボルドが取り囲み、火をつけようとしているところでした(周囲には既に火が)。しかし、芸能判定に成功したマンダリンと自PCには、どうにもそれが演技のように見える。 はて? 火をつけるふり……? このときPLは、「実はこのコボルドはいいコボルドで、上司に小屋に火をつけろと言われてきたけれど、嫌だから火をつけるふりをしてるのかな~」と思ってました。 全然違ったw(後述) コボルドと戦闘。連携戦闘を持っている相手なので、前に出すぎずに倒すのが良いでしょう。 今回から、戦闘時の相談が不可となっています。PCセリフも、自ターンにしか口に出来ません。初めての縛りなので、どうなるかどきどき。 でもみんな考えることは同じだったのか、誰も突出することなく、遠隔攻撃や、近接攻撃で倒して戻る、などでノーダメージで倒します。 一体に逃げられそうになりましたが、長距離射程のエルドリッチ・ブラストを使える自PCが仕留めました。コボルドの忠誠心が高そうだったので、怯えて逃げたと言うよりもどこかに何かを知らせに行く様子に見えたのです。 さて、小屋に火をつけられる事態は避けられました。中には避難民がいるとの情報でしたが、猿ぐつわを噛まされているようなむぐむぐした声を、グウィディニヨンと自PCが聞き取ります。 小屋の扉を開き、声のする方に駆け寄るブライアー。 しかし、我々は気づくべきだったのだ。小屋が襲撃を受けた後なら、そこには単に死体が転がっているはずだ。襲撃を未然に防げたのなら、猿ぐつわを噛まされているわけがない。つまり…… これは罠だった!(火をつけるふりだった理由) 囚われの住民に駆け寄った冒険者たちの前に、見えない襲撃者たちが飛び降りてくる。 10ft!(3m) 「ぎゃあああ」 「痛ぇえええ!」 と何もないところから聞こえてくる悲鳴(笑)! 後から聞いたところによると、敵は透明化ポーションを飲んでロフトに潜んでおり、そこから飛び降りてきたらしい。1d6の落下ダメージを受けている! 何て恐ろしく……おBAKAさんな戦術! 無茶な作戦で怪我を負った敵だが、数が多く、マンダリンとブライアーが怪我を負う。 しかしライトナのクリティカルなどもあり、手早く倒すことに成功。 軽く尋問してドラゴンの卵の情報を得たのち、こちらが陽動作戦だったという事に気づいた冒険者たちは砦へと急ぎ戻る。 砦は破城槌を装備したジャイアントリザード、コボルド、アコライトの攻撃を受けているようだった。 迎えうってくれと頼まれるが、自PCは地上ではなく、砦の上から攻撃することを提案。 攻城戦でも普通、迎え撃つ方は狭間胸壁から弓だよな~と思い。 この作戦は成功で、冒険者たちは無傷で敵を撃退した。 ところが…… その直後に、巨大なドラゴンが砦に飛来する。全員が判定に失敗して何ドラゴンかは分からなかったが、電撃ブレスを吐くやつ(のちのDM情報でアダルト・ブルー・ドラゴンと知る)。 電撃ブレスで、バリスタに取りついていたモブ兵士たちが一瞬で消し飛んだ(ダメージ59喰らってた)(レベル2のPCたちが喰らったら、仮にセーヴに成功しても一撃で死亡する数値)。 ドラゴンに深い恨みのある自PC。 高いイニシアチブを出し(22)(やるき満々だ!)、アダルトドラゴンに対して、攻撃も当てる(28)! さらに恐怖状態へのセーヴは、インスピで有利をつけて成功!(22) ライトナ以外の仲間が全員恐怖状態に陥る中、二撃目のエルドリッチ・ブラストも当てて(24)ドラゴンのHPを削っていく。 うわー……! 設定に出目がついてきてるよ、ダイス女神!!(感謝!) ドラゴンは一定のダメージを受けると撤退するシナリオだったらしく、仲間の損害はゼロで立ち去ったのでした。 PLは、いつ電撃ブレスが再チャージされてこっちに飛んでくるか気が気じゃなかったですが、前回できなかった「ドラゴンへの憎しみで我を忘れる」RPが出来たので大満足でした! しかしそこでまだ終わりではなく……新たな挑戦者が!(長い夜だ……) 人質を連れたハーフドラゴンが、砦で最高の戦士と一騎打ちさせろと言ってきた。 「自分が行く」と言ったものの、マンダリンに止められ「騎士のおれがいってやろう」と言われる。 何と返すべきか迷ううちに、マンダリンは行ってしまった。背中がかっけえな……!!(※想像の中で) 敵は遙かに格上で、マンダリンは善戦するも(神聖なる一撃を当てている)敗れ、気絶させられた上に剣を突き立てられてしまう! 満足した敵は立ち去り、駆け寄ったブライアーによって彼は息を吹き返した。 領主のナイトヒルから、ライトナが取り付けた約束の報酬(ポーションとかスクロールとかランダム)を貰い、ようやく冒険者たちは眠りにつくことが出来たのでした。 盛りだくさんで、また長くなってしまった。 今回、自PCは戦闘での出目が走りまくっていて、なんと一度も攻撃を外さなかったのです。次回が怖い! 戦闘で会話なしは難易度が高くないかな? と思いましたけれど、敵の強さが工夫されていたので(飛び降りてHP減った状態だったり)、なんとかなりました。 グウィンとの仲良しRPも出来て良かった~! 他の仲間とも、少しずつ掛け合い出来るようになりたいな。次回も楽しみです!
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