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😶 チャットで使用できるマクロとチャットコマンドについて。Verson2 ルーム内チャットウィンドウのDICEアイコンをクリックして表示される説明を元に、操作例を書き足しています。 内容は踏襲していますが、書式を変更しています。 なお、システム系チャットコマンドについては、確認した範囲でアイコンやボタンとして登録されているようなので割愛します。 ☆前提☆ ・タグ・マクロを使うには発言者をそのキャラにしておく必要があります。 ・システム固有のダイスを振る為には、ダイスボット(bac)を合わせておく必要があります。デフォルトは”オンセンdb”です。 ・説明文は全角で記述していますが、システム出力結果のコピーは半角になっています。 ・コマンドは、全角・半角どちらでも認識されます。 ・ただし参照する文字列は元と合わせる必要があります。(タグ名称やウィスパーID等) # :(シャープ) タグの頭文字 @ :(アットマーク)ウィスパーの頭文字 $ :(ダラー) マクロの頭文字 | :(パイプ) マクロを登録する時のシステム文字 / :(スラッシュ) チャットコマンドの頭文字 > :(大なり) 右辺が左辺未満 < :(小なり) 左辺が右辺未満 = :(等しい) 左辺と右辺が等しい。 >=:(以上) 左辺が右辺以上 <=:(以下) 左辺が右辺以下 ☆凡例☆ ● :それぞれのウィンドウタイトルやショートカットの項目です。 ・ :段落として、解釈した内容を記述しています。 「」:ルーム内でアイコンやラヂヲボタン・各種ボックス等の触れる場所の表示です。 → :「」で操作した結果や注釈などです。 例):操作例です。 登場人物:酒庭さん。20代男性。クトゥルフ神話RPG出身。メカが得意だけど活かされない。目星は80。 登場人物:メカリちゃん。17歳女性。永い後日談のネクロニカ出身。可愛い担当の猫耳。頭が二つある。 ●タグ : キャラクターシートに登録されたタグの値を出力します。 例)タグ名:敏捷度、値:7 【入力】 #敏捷度 ・専用キャラクターシートで作成した場合、自動的にタグが登録されます。 ・共通キャラクターシートで作成する場合、タグにしたい項目をカギかっこで囲う事でタグに登録されます。 例)[SAN:60] という形式で保存されると、タグに登録されます。 ・タグはステータスの代数として使用します。 例)酒庭さんはクトゥルフ神話世界の住人でSANが60あります。チャットで#SANと発言すると、60と表示されます。 ・これ単体ではあまり意味を成しませんが、下記のマクロ登録時に使用する事でキャラクターのステータスが変更になった場合にマクロ記述自体を修正しなくても利用できます。 ●マクロ : キャラクターシートに登録されたマクロの内容を出力します。 例)マクロ名:目星、内容:1d100<=#目星 【入力】 $目星 【記述】 目星|1d100<=#目星 ・キャラクターシートの下の方に”マクロ”項目があります。入力したいマクロ名と実行コマンドを記述し、保存します。 ・ルームでマクロを登録する場合は、マクロ一覧に”マクロ名|式”を記述し、更新する事で登録されます。 ・マクロ名で付けた名前をチャットコマンドとして使用できます。上記の例であれば $目星 と入力もしくはマクロリストから選択して送信すると、 → システム : 酒庭 亮さんの「目星」ロール(1d100<=80) → 成功 18 (18) と言う結果で帰ってきます。探索系技能”目星”の最終値は80でしたので代入されています。 例)マクロ名:狂気判定 実行コマンド:1nc 狂気判定 以上のように、実行コマンドのダイスロールの後へスペースを入れて、ロール中に表示させたい文字を記述できます。 システム : まにまにさんの「狂気判定」ロール(1nc) → Nechronica : (1R10[0]) ●ウィスパー送信 : 特定の相手にだけ見えるメッセージを送信します。(一人で検証してるので、怪しいです) 例)送信先: ts12 【入力】 @ts12 お腹減った ・”参加者”に対してのみ送信できます。受信者をキャラ指定すると@が入っているだけの文章をオープンで発言する事となります。(メカリ・酒庭はキャラクター。LeTSは参加者) 例)メカリ入力:@酒庭 みょーん。 → 結果 メカリ:@酒庭 みょーん。 例)メカリ入力:@LeTS みょーん。 → 結果 メカリ: (ウィスパー送信:LeTS) みょーん。 ・対象となったプレイヤーは(ウィスパー受信:”送信者”)で表示されます。 ●プロット : 本人以外には伏せた状態でコメントを送信します。 例)【入力】 /p お腹減った 【出力】 (プロット) ・非公開発言ですが、発言ですので”タイムスタンプ”と”#コード”が付与されます。これにより、次のコメント公開が機能します。 ・プロット発言を行うと以下のように表示されます。この時#のコードがリンクとなり、クリックすると”コメント公開”の入力が自動で記述されます。 例)メカリ : (秘) ほっほっほほ。 00:21:01 #ClE0r ↑ここをクリックすると、 テキストボックスに”/o #ClE0r”が自動で入力されて、 LeTS : (公開:#ClE0r 発言者ID:leafwoodts00) ほっほっほほ。 と言う感じで公開されます。 ・なお、キャラクターに公開権限がありません。メカリちゃんが公開しようとすると、 メカリ : /o ClE0r 00:28:38 #DlE0F このように公開しようとする努力の痕跡が記録されます。 ●コメント公開 : シークレットダイスやプロットを全員に公開します。 例)公開したいコメントID: #wp515 【入力】 /o #wp515 例)最後に発言したシークレットダイスorプロット 【入力】 /ol ←「L」です。OL。 ●ダイスボット(ボーンズ&カーズ) : コマンドでサイコロを振ります。 ・ダイスセットをボーンズ&カーズの”(システム名):bac”に合わせておく必要があります。 ・ダイスセットによって使えないコマンドもあります。その場合はただの発言となります。 ・基本的なダイスロールコマンド(1d6形式)はオンセンdbと共通です。 ・「b」「u」「r」あたりは、気にしなくても平気です。そういう事も出来るって程度で。 ・組み合わせができますが、式の右側にロールは記述できません。 ・試せ。レッツロール!(外部サイトbacのホームページにドキュメントがあります) 2d8 :8面ダイスを2個振ります。 2d :6面ダイスを2個振ります。 ・ダイスの種類を省略すると6面ダイスとなります。 1d6+1d4-5 :6面ダイスと4面ダイスを振り、結果から5を引きます。 1d100>=50 :100面ダイスを振り、50以上は成功、未満は失敗。 1d100>=25 聞き耳:合否判定ロールに名称「聞き耳」をつけて振ります。 システム : LeTSさんの「聞き耳」ロール(1d100>=25) → DiceBot : (1D100>=25) → 97 → 成功 例)1d10 超必殺技が炸裂!スーパーメカリちゃんダブル頭突き!!! システム : メカリさんの「超必殺技が炸裂!スーパーメカリちゃんダブル頭突き!!!」ロール(1d10) → Nechronica : (1D10) → 10 10b6 :6面ダイスを10個振り、全てダイスの和は出しません。 ・チャットログには和は出ませんが、ダイスウィンドウには合計値が出てます。 10b6>3 :6面ダイスを10個振り、3を超える数を成功数として表示します。 システム : LeTSさんのロール(10b6>3) → DiceBot : (10B6>3) → 6,2,2,3,1,1,3,1,1,5 → 成功数2 10r6>3 :6面ダイスを3個振り、その成功数の個数分さらにロールして成功度を加算します。 システム : LeTSさんのロール(10r6>3) → DiceBot : (10R6[3]>3) → 1,3,3,2,6,2,1,5,1,4 + 2,2,1,1,6 + 4 + 2 → 成功数5 10u6[6]>=3 :結果が上方無限境界値以上になると再度振り、3以上の成功数を出力します。 システム : LeTSさんのロール(10u6[6]>3) → DiceBot : (10U6[6]>3) → 4,4,2,5,3,4,8[6,2],3,2,3 → 成功数5 ・10D6ロールの結果4,4,2,5,3,4,6,3,2,3となった。[6]の為に出目6は振り足しを行い2が出た結果を8とした。条件式は3を超えるなので、成功として4,4,5,4,8を取得し、結果”成功数5”となる。 10u6[6] :結果が上方無限境界値以上になると再度振り、値の合計値と1つのダイスあたりの最大値を出力します。 システム : LeTSさんのロール(10u6[6]) → DiceBot : (10U6[6]) → 5,3,3,3,2,1,5,4,11[6,5],5 → 11/42(最大/合計) ・[6]の為6の目は振り足しして11。 choice[1,3,5] :列挙した要素1,3,5から一つを選択表示します。 ・変数は数字に限りませんし、代数でも可能です。 例)酒庭さんの頭おかしいロールで、choice[1,3,#SAN] システム : 酒庭 亮さんのロール(choice[1,3,60]) → DiceBot : (CHOICE[1,3,60]) → 3 例)メカリちゃんがテキトーに行先を決めます。 システム : メカリさんのロール(choice[緑の扉,青い扉,せっかくだから俺はこの赤の扉を選ぶぜ]) → Nechronica : (CHOICE[緑の扉,青い扉,せっかくだから俺はこの赤の扉を選ぶぜ]) → せっかくだから俺はこの赤の扉を選ぶぜ 余談)チョイスに数を指定していれば選択肢の数をランダムに選んでくれますが、選択肢がダイスの数と一致している場合はダイスがロールされ”左から数えてロール結果の数の値を表示”します。みんなも100項目試してみよう。 s2d6 :6面ダイスを2個振り、結果は振った本人にのみ分かります。 ・ログのコードはリンクとなり、クリックで公開コマンドを自動で記述します。「プロット」の所と同じ挙動です。 ・シークレットのSですよ。たぶん。 3 2d4 :4面ダイスを2個振ります。これを3回繰り返します。 最大は10です。 [1...5]d6 :6面ダイスを1~5個振ります。 ・間の「...」は三つです。二つでも四つ以上でもいけません。なりません。 (システム)bacを選択していれば、専用ダイスも表示されます。 ネクロニカの場合はこう。 【ネクロニカ用】 ・判定 (nNC+m) ダイス数n、修正値mで判定ロールを行います。 ダイス数が2以上の時のパーツ破損数も表示します。 ・攻撃判定 (nNA+m) ダイス数n、修正値mで攻撃判定ロールを行います。 命中部位とダイス数が2以上の時のパーツ破損数も表示します。
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