瑠璃鴉さんの日記 「アイドーネウス」

	瑠璃鴉
	2020/08/31 18:01[web全体で公開]

😶 アイドーネウス
さて、何処から話をしようか。
昨夜にRさんがKPを務めて下さった『ゴーストハウス』というシナリオに参加したのですが、このセッション、『ヒーロー対カオス対出目芸人』の一言で簡潔に表現することが出来ます。いや～不思議ですねえ、一つ訳の分からない単語が混ざりこんでるんですから。
因みに、それぞれ誰に該当するか申し上げますと、
・『ヒーロー』：りょうがさん
・『カオス』：瑠璃鴉(つまるところ私)
・『出目芸人』：ポテサラさん
という感じでした。
どうしてこうなった！という感じの出目がとても多く、私の出目運とポテサラさんの出目運はほとんどりょうがさんに吸われていました。あそこまでヒーロー然としたキャラクターを私は今まで見たことがありませんでした。
では、本題に戻りましょう。
今回のテーマが『アイドーネウス』となっていますが、この名前に聞き覚え、もしくは見覚えのある方はどれ程いらっしゃるのかは分かりませんが、この方はですね、かの高名な『ハデス』もしくは富を表す『プルートン』と称した方が分かり易いでしょうか。
突然どうした、と思われるかもしれませんが、私が『不可視』もしくは『土の中の』アイドーネウスさんのことを記そうと思ったのは他でもない。上記の『ゴーストハウス』に於いて、私はこの『アイドーネウス』でプレイしたのですから！
詳しくはキャラシの方を見ていただければよく分かると思いますが、神と申しましても、通来のルールに則って作成したごく平凡な探索者です。まあ、キャラ情報の方がかなりぶっ飛んでいるんですがね。
今回、初めて人外(探索者としては平凡だが)を使ってみての感想ですが、めちゃくちゃ楽しい、というのが本音です。KPがRさんということがかなり大きかったと思いますが、それを抜きに考えてみても、自分が好きな『ギリシア神話』の神をキャラクターとして使ってみるというのはとても新鮮で、いっそのこと大きいことをやらかしてみたいとすら思いました。
ですがその反面、KPを少ない回数ですがやっている身としましては、やはり扱いが難しいのも理解できます。突飛な行動の処理ですとか、明らかにシナリオの雰囲気を壊してしまうような行為を無意識(もしかしたら意識的かもしれませんが)にされてしまうとたまったものじゃありませんよね。
それぞれの立場に立ってみると、やはりメリットやデメリットがそれぞれ出てくることが分かります。どちらかといえば、デメリットの方が大きいかなという印象です。
でもなあ、KPがノリノリでベルセポネ―とか出してくるんだもんなあ。しかも、濃いキャラ付けまでして…。
ですので、結論を申しますと、人外を用いる際には、KPの性質を見極めてからにしよう、といったところでしょうか。
知り合いのKPにちゃんと許可を頂けて且つ少しばかりの遠慮を伴っていれば、人外の使用はもしかすると、最高峰に楽しいTRPGになるのかもしれませんね。

文字を書いていると、色々と思考を整理できる。だから、執筆は堪らない。
瑠璃鴉の長い文章でした。

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	狛鳴 暁⇒瑠璃鴉
	2020/08/31 18:25[web全体で公開]

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