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😶 お久しぶりです。 昨日の夜から今朝までオリシのセッションをしていました瑠璃鴉と申す者です。 久しぶりのオリシ回しは完全なるアドリブシナリオということもありましたが、私としては珍しく四時間ちょっとで終了しました。まあ、その後の雑談などで結局お開きした時間まで含めて概算すると六時間ちょっとかかりました。 さて、今回の日記ではアドリブシナリオを回してみて思ったことが本題となります。 初めて回したネタシの名前は『メンダコッッ!!』というもので、文字通りメンダコが主役の作品となります。 初手のメンダコのダイスロールでSIZ100を出し、STR98を出し、MHで言うヤマツカミがマジで爆誕し、且つPCとの悪ふざけによって三人の内の2人を性質:『腐』へと落とすなどカオスな物語となりました。他にも大笑いするようなハプニングや関わり合いがありましたが、それはネタバレにあたってしまうのでまたいづれ語るとしましょう。 このようなことが…まあ頻発するものですから、その場の勢いとPCの行動によってシナリオを改変し開発するのが私の卓の特殊性にあたりますので、正直なところアドリブシナリオもあまり苦ではありませんでした。 では、私がそのセッションで何を思ったのか。 アドリブシナリオの特徴として、まず、根幹たるストーリーが無いことが挙げられるでしょう。それはつまり、どんなストーリーにするのかはGMの自由という柔軟さを持つのと同時に、物語破綻の危険性を孕むということです。その場での悪ふざけと並行して物語の展開を頭の中で構築することは非常に難しいことでした。特に情報開示がヤバイです。PLの分かりやすいようにメモの内容などをその場で即興で作らなければいけないので、めっちゃ頭が痛くなりまし、矛盾を作り出すわけにはいかなく、慎重にもならなくてはいけない…。 様々な困難を実感したセッションでしたが、その中で自分なりに褒められるところもありました。 それは、開示した情報の欠陥を物語の結末に直結させる、ということが出来たところです。即興で作り出した情報の誤りをあえて物語の占めとして利用し、綺麗に物語を終わらせることが出来たのです。怪我の功名、と言うのでしょう。的確な判断が出来たことが今回のセッションで私が一番うれしかったことです。 最後に結論に参りましょう。 私が今回のアドリブセッションで思ったこと、それは即興で物語を創造することと整合性を維持することの苦労と困難、また、柔軟且つ的確な判断による綺麗な物語に出来たことへの喜び、です。 新たなことへの挑戦というものは私たちに新たな視点を与えてくれます。それは、時に私たちを苦しめながらも、それを乗り越え、己の血肉とした暁には何にも勝る『力』となることでしょう。 まあ、私が何を言いたいのかというと、【皆、アドリブシナリオやろうぜ!!!】 以上です。
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