😆 2021年7月30,31日『無垢なる生への対価-終-』PL参加 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)CoCシナリオ『無垢なる生への対価-終-』 制作:命の命題卓様 KP:ななな様 HO1:番場暁/メタルゴリラ様 HO2:Alexandra-AlleXceed-唯華/青山ブルーマウンテン様 HO3:猪坂進之介/拉麺男様 HO4:天雲映治/ミズナラ ※ここから先はシナリオの内容にも触れる点が出てくると思いますので、『無垢なる生への対価』の内容を知らないほうが良いという方は視線を先に進めずにブラウザバッグをお願いします。 KPななな様の元で『無垢なる生への対価』というシナリオをやってきました。 今回、初めて秘匿ありのCoCをやりましたね。 自分が担当したのはHO4で、物心つく頃には魔術の概念を自然と理解していたというものです。 HOありも初でしたが、CoCでバンバン魔術を使用したのも初めてですね。 ギミック的に1回使うとかはありましたけど、戦闘や探索でいっぱい使ったのは初めてです。 どこから感想を触れていくべきか迷いますが、今回はHOがあって個別での動きもあったため、自分の探索者視点を多めで書いていこうと思います。 まず最初に細かいHOを貰った時に思ったのが、これ発狂しやすいんじゃないかな?ですね。 HO3と依存関係という設定だったんですが、HO4の依存が強すぎてSAN値チェック入る設定がありました。 HO3が目の前でSAN値チェックしたり、傷ついたら固定でSANを3減らすというものがあったんですが、自分なりに結構容赦なくそのSANを引いていくことにしました。 そうしたら、今回のセッションの大事なところで不定を引きましたね。 いや、あそこでKPが不定の内容を差し支えないものにしてくれなければ魔術持って発狂するところでした。 シュド・メルの赤い印とかを味方にやってたらアウトなので、発狂したらマズいなとずっと思ってました。 多分、固定のSAN減少なかったらSAN値チェック自体は殆ど成功してたので全然減らなかったんでしょうね。 あと、秘匿の中に魔術を使うときはかっこいいRPと詠唱をしてくださいといったものがあったんですよ。 治癒、シュド・メルの赤い印、被害をそらす、天候操作の4つのオリジナル詠唱を考えないといけなくて、詠唱呪文とかも初めて考えましたね。 BLEACHが好きな人は思春期に詠唱を考えたりするらしいので、とりあえずBLEACHのを見て参考にしました。 詠唱の文面に関しては恥ずかしいので、内容が気になる奇特な人はキャラクターシート天雲映治にある、いあキャラのリンクからメモ見てください。 セッションはですね、RP特化型シナリオみたいな売り文句があるだけに、PCの関係性に加えたRPを考える事が多かったですね。 自分のHO4はHO3と相棒関係的な感じで行こうという形だったので、そういったものを目指してRPしてみました。 エモさを重要視するシナリオなのかなぁとメタ読みしてたので写真術でビデオ撮影とかのRPしようとしたんですけど、あまり上手く活用できませんでしたね。 技能とRPを上手く挟み込めるようになりたいものです。 油断するとどのPCも似たRPしがちなので、技能とかで色を変えていきたい所存です。 けど、1回RPで自分とキャラが少しだけ離れてくれる場面ありましたね。 大体、何言ってるのか自分でもわからない時がそれですけど、回想シーンっていうRPの見せ場ではなんとかやれたんじゃないでしょうか。 自分以外の3人はそれぞれのPCに沿ったRPできてるなぁと感じましたし、良いRPが多かったです。 何気ない場面でPCらしいRPが出ていると上手いなぁって思いますね。 番場さんは抱えているものが重そうなRPが良いですし、Alexandraさんは気だるげでマイペースなRPが良いですし、猪坂さんは元気キャラをしっかりやれてて良かったです。 さてシナリオの内容に触れますが、ハリウッド型シナリオという事でCoCの狂気に苛まれる感覚とは違いますが、俺はこういうのも好きです。 秘匿を読んだり、シナリオを進めてるときに自分はこのPCをどんな未来に送れるだろうかと真剣に考えましたよ。 途中までは自分を犠牲にしてでもHO3や他の仲間を助ける方針で行こうと考えてましたが、回想シーンでその考えを改めさせる場面がありまして。 そこで、全員で生きて帰るぞと決意を固めてからが自分の作ったPC天雲映治を好きになった瞬間でしたね。 というか、前世で成し遂げられなかったものを成し遂げようとするシチュエーションが好きですね。 古典的なCoCとは違いますが、こういう少年漫画的なものも自分は好きです。 各PCの話もしていきましょう。 HO1が教師で、HO2~4はその生徒。 全員が同じ寮で生活をしています。 HO1の番場暁さんは抱えているものが重くて良いですね。 配られる秘匿の内容が多いというのもあって、セッション当初から良い雰囲気を持ってました。 何か知ってるし、他のPCを気使っているし、過去に何かあったというポジションでした。 序盤にHO1に心理学することがあったんですが、そこで「あなた達の問題を自分の事の様に重く受け止めている」みたいな答えが出てきて、何か知ってるし心配してくれてるぞってなってました。 最後にラスボスにとどめを刺したのと、そのラスボスが未来で別の形で復活(良い感じに)して顔を歪めてるのと、ライトノベルの新刊を最後に出したのが個人的にお気に入りです。 HO2のAlexandra-AlleXceed-唯華さんは個性がありましたね。 ポジション的に恋愛RPもあるという事だったんですが、そういうポジション以前にキャラが濃かったです。 PL青山ブルーマウンテンさんがセッション前に悪人やクズ系のキャラを作ったり演じるのが好きと言っていましたが、愛され系クズって感じのキャラを作ってきましたね。 サボったりしようとして番場先生に叱られるやり取りとかシナリオに合ってたと思います。 恋愛RPの方もキャラに沿った受け答えでRPしてて、個性のあるキャラでしっかりやれてて良かったです。 何気ない部分でRPできてるのが参考にしたいですね。 HO3の猪坂進之介さんは、自分の秘匿的にも相棒ポジションですね。 元気でまっすぐなキャラをしていて、自分のPCとバランスを取れる感じでした。 個人的に面白かったのは、HO3とHO4の前世にあたるNPCの関係性が真逆なところですね。 それもあってか、面倒見が良い方が逆になってる感じが良いなと思いました。 あと、猪坂さんと前世のHO3である薊が関わってるシーンも良かったですね。 多分、今後の関係性では薊が猪坂とHO4の前世である咲八に振り回される光景が見えます。 今回、KPをしてくださったななな様のココフォリアの作り方も凄かったですね。 APNGでOPを作れると聞いたことはありましたが、実際の卓で体験したのは初めてでした。 自分もAviutlでAPNG素材を作ろうかと思ったことはありますが、あの仕込みを見るとやってみたくなりますね。 卓を終えてからOPをまた見ると、あぁこういう伏線があったのかと思いますし、EDでエンドロールが入ってそこにPC名がそれぞれ入ってたりと凝ってました。 EDの準備がまだできてないという事を前日に言ってましたが、しっかり用意されてましたし、良いセッションをキーパリングしてくださったななな様に感謝ですね。 想い出に残るセッションになりました。 さて、セッションが終わって勢いで感想日記を書きましたので文面がしっちゃかめっちゃかになってる所もあると思いますが、ここら辺で感想日記を終えようと思います。 それでは、今回セッションを行ってくださったななな様、メタルゴリラ様、青山ブルーマウンテン様、拉麺男様ありがとうございました。
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