十海さんの日記
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日記一覧
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2024/06/17 01:16[web全体で公開] |
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2024/06/17 01:12[web全体で公開] |
😶 第六回ゆるく水曜AFF2e会前編 テキストセッション #AFF2e「ゆるく水曜AFF2e会」第6夜。長くなったので前後編に分けました。 三人の冒険者、駆け出し盗賊ロルン(ぱむださん)、氷原エルフの魔術師リンドール(椅子間 樽さん)、ドワーフの司祭ジャスティ(アンデンさん)は、行方不明の少女を探しチャリスの豪商ベルウッド家の館に潜入。絹のドレスを餌に若い娘たちを拐かしていたのは他ならぬ館の当主でした。 立ち入り禁止の赤いカーテンの向こう側はならず者のたむろする無法地帯、さながらポート・ブラックサンド。 見張りのチンピラ四人を酔いつぶし、さらには丘トロールの用心棒を撃破して廊下の奥へと進んだ三人は、ついに青い扉へとたどりつく。 そこは代々館の娘たちの命と形を奪い、代償に力を与える邪悪な精霊……水姫さまの潜む井戸へと通じる扉。 鍵を開けて中に入ると、そこは教会に似た窓のないギャラリー。壁にかかる美しい少女たちの肖像画が二十三人分。左奥の壁にかかる小さな風景画、部屋の中央には等身大の少女の石像。 リンドールの魔力感知でベルウッドの当主と水姫さまの交わした『契約書』の写しを発見し、忌まわしき契約の詳細を知る。 自分たちが。(老いた貴婦人から正式な代理人に任命された) 契約の大皿を破壊しなければいけない。 水姫さまとベルウッドの契約を永遠に終わらせ、少女を救い出すために。 命と形を奪われた後も囚われ続ける魂を解放するために。 石像はジャスティが夜会のにぎわいの中で目撃した『人ならざる少女』にそっくりでした。 ロルンは石像の台座に隠されたボタンを発見。ジャスティとリンドールが見守る中、押します。 台座の中からかすかに歯車の軋む音、次いで調子っぱずれのオルゴールの音色が流れ、石像の少女が回ります。まるでオルゴール仕掛けの人形のように。 「これは相当の腕前を持った職人が作ったものですな。」 「回転して……終わり?」 そんなことはない。 ぐるぐる回って、ひとまわりすると、いきなり真ん中から縦にがばーっと真っ二つに割れて、左右の壁ぎわに移動。下から螺旋階段が現れた。吹き上がる湿っぽい空気。 「この湿気、井戸が下にあるのは間違い無さそうだ」 「見える範囲には何もいないようですな、今のところは」 「ランタンをつけるぜ」 暗視を持つドワーフとエルフは明かり無しでも歩けるけれど、ヒューマンの目には暗闇。 「順番を決めよう」 「じゃあ感覚の鋭い俺が一番前」 「私がしんがりを務めましょう」 「では私が真ん中だ」 三人は縦に一列に並び、階段を降りる。 「早く抜け出したいな。どうもこの螺旋階段は苦手だ」 感知で様子をさぐったロルンはここで大失敗。 「うわーっ、何だこの化け物! あっ……俺の影かあ」 「落ち着いてくださいロルン君。自分の影ですよ。」 「ううっ、大恥かいた気がする」 エルフとドワーフから見ると「薄明かりの中で自分の影にびっくりした図」 ダイスの偶然で種族の違いがはっきり出て、なんかGMは満たされる。 地の底へ降りる階段は古くて、そして頑丈。果てしなく降りたのか、それとも三階から一階に降りた程度の距離なのか? 感覚の霞む中、ようやく階段は底に行き着く。 ここでリンドールが魔力感知を宣言、成功。 十海GM:「お待ちしてましたぁ!」 リンドール:「ひえ〜」 魔力感知の特殊技能では、魔法、幽霊、精霊などの本来は目に見えないものの痕跡を感知することができる。どのように見えるかはディレクター(GM)に任されている。そこで第五夜に引き続き、映画的に演出いたしました。(そーゆーの好きだから) 見えたのは過去の残像。 代々のベルウッドの当主が、生贄に選ばれた少女を連れて行く姿。初代の娘二人、二代目は愛人に産ませた娘を九人、三代目は貧しい家から養女にした十二人。そして四代目はドレスの部屋で名前を書かせた三十六人、三十七人めのロージィが、薬で意識を朦朧とさせられて手を引かれて行く。 向かう先は…… 「ロージィが連れて行かれる姿が視えた、奥の井戸だ!」 「奥に井戸があるのか?」 リンドールの示す方向にランタンを向けるロルン。そこは天然の洞窟を削り整えて作られたドーム型の岩屋でした。地面に散らばるのは砂利? いや、これは無数の素焼きの皿の欠片。 「儀式の跡だ」 「この井戸に、水姫様と契約の大皿が…」 古い、大きな石組みの井戸。その手前に立つベルウッド家の四代目当主。そして水色の少女。 「水姫さまだ」 もはや正体を隠さない。 「水姫さま、今夜の分でございます」 当主が差し出したのは、背負いカゴにぎっしりつまった素焼きの皿。「ドレスの部屋」で美しく装った少女たちが名前を書いた皿。(中にはリンドールが書いた皿もある) 「ど、の、子、に、し、よ、う、か、な」 [メイン] ロルン : 「その皿、娘の生贄の契約に使うものだろ?」 [メイン] 当主 : 「何故それをっ! あっ、貴様、商売敵に頼まれたな? シルバートンか?ポートブラックサンドか?」>ロルン [メイン] ジャスティ : 「我々はベルウッド家の代理人です。貴方様との契約を破棄しに来ました、水姫さま。」 [メイン] 水姫さま : 「……契約を破棄? 本気なの?」>ジャスティ [メイン] リンドール : 「私達は契約破棄の代行を請け負った、今宵限りでその行いは止めてもらいたい」 [メイン] 水姫さま : 「破棄、破棄、破棄、破棄!」 [メイン] 水姫さま : 「わたしの、きらいなことばです」>リンドール [メイン] ロルン : 「じゃあ、『ぶちのめす』はどうだ?」と弓を構える。 [メイン] 当主 : 「ぶ、ぶちのめす?ぶちのめすってそんな暴力で解決とかやめないか」>ロルン [メイン] リンドール : 「その契約でそなたは濁ってしまった、元に戻すには大河へ還すしか無いのか?」 [メイン] 当主 : 「っはーっ!そろいもそろって正式な代理人とかふざけるな!私はベルウッドの当主だ!お前たちのような!どこの馬の骨ともわからん輩のたわごとなど認めんわ!」 [メイン] 水姫さま : 「私は! かわいい女の子の姿でいたいの! 人間の形で! もっともっといっぱい楽しいことをするの!」>リンドール [メイン] リンドール : 「濁っているのは水霊だけではありませんぞ当主、ご自分の姿を鏡で見られるが良い」 [メイン] 当主 : 「あああ!私は!生まれた時からこうしてきたんだよ!ベルウッドはそうやって栄えてきたんだ!私の当然の権利なんだよ!」>リンドール [メイン] ジャスティ : 「哀れな…。欲に溺れてすでに人としての心を失ってしまったか。」と当主に吐き捨てるように言います [メイン] 当主 : 「哀れ?だぁれが哀れだよ私には金がある!力もある!私こそが正しいんだよ!司祭はひっこんどれ!これだからドワーフは嫌いなんだ説教臭くて!」>ジャスティ [メイン] ロルン : 「俺たちは流れ者だ。ベルウッドにも当主の権利にも興味ないね。ただ、この契約を終わらせて、 [メイン] ロルン : 犠牲になる娘をこれ以上出さないようにするだけだ!」 [メイン] 当主 : 「っかーっこれだからっ!下々の者はっ!」 [メイン] 当主 : 「水姫さま! あの3人を殺してください!」 [メイン] リンドール : 「我らは今は無頼漢にあらず、ベルウッド家の定めた契約破棄の代行者、観念されよ、清算の時が来たのだ」 [メイン] 水姫さま : 「いいだろう。その口、永遠にふさいでやる!」 [メイン] ジャスティ : 「やれやれ、話し合い決裂ですか。手荒な手段は取りたくないのですがな。」とメイスを構えます [メイン] リンドール : 「どんな無道な行いでも、成されれば維持しようとする者がいる、我々が正さねばなりますまい」 正式な代理人として契約の破棄を告げるリンドールとジャスティ。 ベルウッドの権威なんか関係ない、お前なんか怖くないと啖呵を切るロルン。 自分の権威が全く通じない三人にブチギレて怒鳴り散らすベルウッド当主。 おのれの欲に目が眩み、無辜の少女たちを犠牲にすることに何らためらわない。ずっとそうやってきたから、罪悪感もない。 そして完全に三人の冒険者を舐め腐っているのです。 代理人を名乗ったところで、あいつらはどうせ契約の外側だ。『契約の大皿』には指一本触れられない。ベルウッド家の血族はもはや自分とウィステア大おばしかいない。あの年寄りに何ができる? そもそも大おばが契約を破棄させるはずなどない、ありえないと。 ズズズズ……と地響きをたてて井戸の底から巨大な影がせり上がる。美女の形をした、生きた水流。そして水色の少女はちゅるんっと融合。 「シンになってる〜」 「シンの姿です」 「まじないの《乾燥》で水姫さまをひるませたりできないかな?」 「武器に冷却かけるのならできますよ」 「よし、炒め氷だ!」 最後の決戦! その前に、ここで一度時を止めて作戦タイムを設けます。 水姫さまの技術点は前回苦戦した丘トロールと同じ9。体力点はPCの中で一番高いジャスティと同じ14。 正面から戦えば長びくのは必定。そこでPLは契約の大皿を砕く作戦に出ます。 大皿の前にはシン・水姫さまが立ちはだかり、飛び道具と魔法で狙うしかない。ただし、水姫さまさえ突破すれば直に皿を殴ることができる。 ロルンが〈軽業〉で水姫さまを飛び越えて、大皿を割る。ジャスティとリンドールは飛び道具と魔法で援護と方針を決めたところで戦闘ターン開始。 「皿を割るだけの仕事がこんなに大変だとはね 」 「邪とはいえ神に近しい力を持つ相手です。大皿をどうにかしなければ我々に勝ち目はないでしょう。」 【第一ターン】 ジャスティはスリングで大皿に狙いを定める。 水姫さまは高速で細い水を打ちだすウォーターカッターでリンドールを攻撃、結果は同値でリンドールは回避。 リンドールは結合の呪文を行使し、ロルンに腕前と怪力をかける。 ロルンは軽業の技能判定、呪文で付与されたボーナスが効いて成功。水姫さまの頭上を飛び越えて、当主の目の前へ。 「うわぁお前どうやってここに来たぁ!」 錯乱する当主。 ウォーターカッターが発射されるとき、水姫さまの体がうねり、中に眠るロージィの姿が見える。(うっかり立ち絵の操作をミスって下に隠れてたのが見えたってだけなんですが) 【第二ターン】 ジャスティが狙いをつけたスリングを発射するが惜しくも外れ。 リンドールはジャスティに魔法で〈腕前〉と〈怪力〉を付与。 ロルンは大皿をショートソードで殴りつけます。怪力によるダメージロール+2で、ショートソード最大の4ダメージをたたき出す。 「おーっ7の欄行った!」 「めきぃっと半分ヒビが入った」 怒り狂った水姫さまは我を忘れてロルンを殴りつけ、命中。鎧の無いロルンにダメージが3入る。 皿が割れるのが早いか、ロルンが倒れるのが早いか? 【第三ターン】 ロルンのピンチにジャスティが神術〈治癒〉を使用、ダメージが全回復。 リンドールは〈火炎〉の呪文で水姫さまを攻撃、魔力点の追加消費で水姫さまの呪文対抗判定へのペナルティをつけます。 「2、いや、1で」 これでリンドールの残り魔力点は1! 失神の危機。 水姫さまは呪文の対抗判定に失敗、身体が魔法の炎で蒸発。〈火炎〉は二倍ダメージを与える設定でした。1D6の出目は1、2ダメージ入ります。 「ぎゃあああああっ、あっつい、あっつうううい!」 「全然かわいそうなんて思わねーからな!」 (後編に続く)
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2024/06/09 02:05[web全体で公開] |
😶 第五回ゆるく水曜AFF2e回 テキストセッション #AFF2e「ゆるく水曜AFF2e会」第5夜。 三人の冒険者、駆け出し盗賊ロルン(ぱむださん)、氷原エルフの魔術師リンドール(椅子間 樽さん)、ドワーフの司祭ジャスティ(アンデンさん)は、行方不明の少女を探しチャリスの豪商ベルウッドの館へと潜入。華やかな夜会の裏では、水姫さまと呼ばれる怪異が蠢いていた。 当主の大おば、ウィステアに正式な代理人に任命された三人は、初代ベルウッド家の当主が水姫さまと結んだ契約を終わらせるべく、立ち入り禁止の赤いカーテンを越えます。 カーテンの向こうはまるで場末の酒場。 奥に通じる赤い扉の前で、人相の悪いならず者が四人が待ち受けていました。しかし所詮は街のチンピラ、真面目に見張りをするはずもなく飲んだくれてふらふら。 そこに言葉巧みに強い酒を勧めるジャスティ。チンピラにお子ちゃま扱いされても愛想笑いをするロルン、ぎこちない笑顔のリンドール、エルフ美女にほほ笑まれてご機嫌のチンピラ×4。 「中々手に入らない上物の酒ですぞ。ささっ、どうぞどうぞ。」 あっさりジャスティに言いくるめられて危険な青い酒をがぶ飲み。そう、見張りに飲ませる酒として選ばれたのは『ホールガットのスペシャルブルー』でした! ヒル・ジャイアントも2杯で気絶! ばたばたと酔いつぶれる四人のチンピラにさらに追い討ちの〈酩酊〉(容赦ない) これはもう何があっても目を覚まさない。翌日の昼まで起きられない。 つぶれた見張りをその辺に積み上げ、3人の冒険者は赤い扉の解錠を試みます。 出入りする客を気にしつつ、ロルンが鍵開けにチャレンジするも惜しくも1差で失敗。リンドールの呪文で扉を開ける。 「悪い、開けられなかった」 「なあに、あと少しだったさ」 「問題ありません、こういう時のために魔法がありますから。リンドール殿、頼みましたぞ。」 赤い扉の向こうから長い廊下が伸びている。 長い廊下の先から、耳ざわりないびきが聞こえてくる。人間よりも巨大な種族。そしてドワーフの仇敵。 「デカブツがいる」 「こんな奴まで雇ったのか!」 「手ごわい相手ですぞ」 丘トロールが壁によりかかって居眠り。トゲだらけの革鎧をつけてポールアームを構えて……いや、ポールアームに寄りかかかって高いびき。ベルウッド家の用心棒は一人として真面目に仕事をしない。 3人は忍び足でこっそりと通り抜けようと試みます。冒険者と丘トロールで対抗判定。 途中でジャスティが〈酩酊〉を使い、べろんべろんに泥酔の上に泥酔を重ねた丘トロールでしたが。 ダイス目が高かった。 気付いてしまいました。 「耳のいい酔っ払いめ!」 「なんだぁ、おめだちぃ」 「仕方ありませんな、物理的にもう一度眠ってもらいましょう。」とメイスを構えます ふらつきながら武器をかまえる丘トロール。3VS1の戦闘に突入。 「丘トロールは攻撃体数2なのでPCに多数攻撃ボーナスの+1がつきます」 「飛び道具は数に入らないのでは?」 「ハウスルールです!」(きりっ) 「なるほど、ハウスルールですね了解!」 これができるのがAFF2e。ありがとうハウスルールの見開き白紙。 ロルンはショートボウ、リンドールは剣、ジャスティのメイスで丘トロールと接近戦。 丘トロールは強敵。ゲームブックにもそう書かれている。 じりじりと体力を削られながらも鎧の厚さと技術点の高さでしぶとく食い下がる。 さらにジャスティが負傷。 次のターンでリンドールは〈火炎〉を発動、さらに魔法点を2点追加消費で丘トロールの対抗判定にペナルティをつける。結果、トロールは焼けた。 「おんやあ、どっかで焼き肉焼いてるか?」 「ここまで鈍いと怖くなってきたな 」 「お酒は怖い 」 この後ロルンも接近戦に加わり勝ちをもぎ取る。機を逃さずジャスティが運試しでダメージを増加、遂に丘トロールは倒れた。 「焼けてるのは……俺だった」(ばたっ) 「なるべく穏便にすますつもりだったが、こうも手強い番人では仕方ない」 「うとうとしてる間にカタつけられてよかったよ」 「死体はそのへんに突っ込んどこう」 きっと「また酔いつぶれてサボってる」と思われる。 「死ぬほど疲れてるってやつですな」 まさにそれ。 ジャスティの回復後、3人はウィステアから教わった通りに進み、ついに井戸に通じる『青い扉』にたどりつく。 扉の前にはワイヤーが仕掛けられていた。 「しまった!」 ロルンは罠の感知に失敗、仕掛けが作動する、が。 丘トロールのいたあたりでコロンコロンと空しく鐘が鳴る。 誰も来ない。 だって丘トロールは『死ぬほど疲れてる』し、赤い扉の前の見張り四人も酩酊してるから、誰も来ない。 「どうやらヤツを先に始末しておいたのは正解だったようですな。さて、仕切り直しといきましょう。」 来るはずの見張りを潰してからドアを開ける。実は最良の手段をとっていたのです。 この流れ、既に罠は無効化されていたのでぐいっと進めました。〈腕前〉の分の魔法点も温存してほしかったし…。 改めて仕切り直し。 リンドールの〈腕前〉の支援を受けて技術点に+1。ロルンは青い扉の解錠にチャレンジ。結果は…… ダイス目1、1、大成功! まるで正しい鍵をさし込んだように音もなくするりと鍵が開いた。 中は幅4m奥行き9m(もうm式で行くよ)の細長い部屋。 壁には少女の肖像画がかかっている。オイルランプでこうこうと照らされているがこの部屋には窓が無い。天井は高くアーチ状で、なんだか納骨堂か、礼拝堂のようだ。 そして中央に少女をかたどった石像、奥に暖炉。 「ここが井戸の入り口なんだろ?でも、まるで教会みたいだ」 「魔力感知します……成功」 十海GM : さてみなさん。ホラー映画で霊能者だけ謎のビジョンが見える場面があるでしょう>ALL ロルン : う、うん リンドール : あ、ありますね 十海GM : はた目から見るとすっごい危ない情景。あれが今からリンドールさんに起きます。害は加えません。一瞬の間に凝縮した情報が注入されるので、台詞でのリアクションはとれます。■ ジャスティ : 『視えてしまった』というやつか 十海GM : そう、まさにそれ…では… リンドールが見たもの。 薄暗い部屋の中、肖像画が変わる。 美しい少女の肖像画が、水に沈められた無惨な姿に! 「おお、なんと無残な…」 髪も肌もドレスも全てどろりと溶けて崩れ落ち、骨だけが残る。 「なにか見えたのか?」 ……いや、一枚だけ少女が残っている。ロージィだ。君に向かって手をのばす。もう少しで手が届く! 「ロージィ? 彼女はまだ間に合う」絵の一つに手を伸ばしています 十海GM : 何故かリンドールさんは、左側一番奥の小さな絵の前にいる!>リンドール 十海GM : これだけ風景画だ。そして額縁が異様に分厚い!>ALL リンドール : 「ここだ!ここにロージィが」などと意味不明な事を言っており・・・ ロルン : 「ロージィ?この絵がロージィだっていうのか?」リンドールに駆け寄ります ジャスティ : 「ふむ、何か掴んだのですな!」と駆け寄ります この場面、「リンドールさん魔力感知してくれるかな。しないと使わないまま終わっちゃうけど、せっかくだから書いておこう」とご用意したテキストでございました。 絶妙のタイミングで視ていただいてGM歓喜でございます。ありがとうございます。 分厚い絵は二重構造。注意深く外すと中から出てきたのは、木炭で塗りつぶした画面に文字が白く浮かんだ羊皮紙。 「直径30センチくらいの文字の刻まれた丸いものに羊皮紙を被せて木炭でこすったものです」 リンドール : 「これは、拓本だ… しかし何の?」←魔術に必須の物なので名前がわかる ロルン : 「何かこすった跡がある。文字が読めるぞ!」←どんなものかはわかったが名前は知らない ジャスティ : 「きっと重要なことが書かれているはずです。読んでみましょう。」 ←重要なのはそこ 共通語、エルフ語、ドワーフ語が入り交じって書かれた文章を、3人の知恵を合わせて読み解く。 それは、初代ベルウッド当主が水姫さまと交わした契約書の写しだった。 ベルウッドの娘は命と形を水姫に捧げる。 水姫はベルウッドの当主が求める情報を与え、指定された相手の命を奪う。 捧げられた命と形が使い尽くされたら、ベルウッドの当主は新しい生け贄を捧げる。 契約の内側にいる者だけが、契約の大皿を破壊できる。 ジャスティ : 「これがご婦人が言っていた『契約書』ですな。」 リンドール : 「こんなところに隠していたのか」 ロルン : 「命と形……こんな契約すぐ終わらせちまおう!」 ジャスティ : 「正式に【代理人】に任命された私達は『契約の内側にいる者』と考えて差し支えないようですな。」と2人に伝えます リンドール : 「私達三人の誰かが、契約の大皿を割らなくてはならないということですな」 ロルン : 「契約の終わらせ方が書いてあるのは助かったな。すごくわかりやすいし!」 リンドール : 「恐らく、井戸の中に『大皿』はある。しかし、ここにはそれらしき井戸は見当たらない」 リンドール : 「井戸の間なのに、何故だ」 ロルン : 「ここに井戸はあるはずなんだよな。あの石像がフタになってるとか?」 リンドール : 「この石像の台座、たしかに大きさは井戸くらいある…」 ジャスティ : 「あるのは【石像】、それに【暖炉】ですか…」 その石像にジャスティは見覚えがあった。 ジャスティ : 「この石像は…。私がパーティ会場で見た人ならざる少女と似ていますな。」 石像を調べたロルンは、台座の背面に隠されたボタンを発見します。 次回、怪しいボタンを押す所からスタート!
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2024/05/31 04:31[web全体で公開] |
😶 第四回ゆるく水曜AFF2e回 テキストセッションゆるく水曜AFF2e会」第4夜。 三人の冒険者、駆け出し盗賊ロルン(ぱむださん)、氷原エルフの魔術師リンドール(椅子間 樽さん)、ドワーフの司祭ジャスティ(アンデンさん)は、行方不明になった少女を探しチャリスへ向かいます。途中、ダークウッドの南の塔に住む魔法使いを訪ねて助言を求める。 手土産の「炒め氷」に頭がキーンとなりつつも甘党のヤズトロモさんはご機嫌。助言とともに彼らの立ち向かう驚異に役に立つであろうアイテムを提供します。(例によって有料) 「魔法使いの爺さん、思ってたより愉快な奴だったな! 」 「ロルン君、そんな失礼な口を聞いてはいけません。あの方は本に載るような偉大な方なのですぞ。」 お金を出しあい「呼吸」の巻物と「ダウジング棒」を購入した三人。 「所持金はかなり減ってしまったが売ってもらえただけ幸運だったと思いましょう~」 「試しにダウジングしてみよう」 「ロルン君、どうやら1回使うと無くなってしまうようですので不用意に使ってはいけませんぞ。」 あやうく館に入る前に〈ダウジング棒(終) 制作・提供/ヤズトロモ〉するところでした。 ヤズトロモさんのアイテムは誰でも使える代わりに一回しか使えない。「運命の森」にもそう書かれている。 何やかやでチャリスに到着。迫り来る夕闇の中、少女が失踪した豪邸ベルウッド館に到着。ココフォリアの機能を駆使して「燐光に縁取られた不気味な館」を表示。 「なんだか視線を感じるなあ」 「随分と雰囲気のある館ですなぁ。」 「呑まれてちゃダメだぜ!」 いい反応です、ありがとうございます。 館はすり鉢状の庭園の底にある。石でできた庭園はコケとキノコとカビしか生えていない。 「湿気が強すぎるのか、カビやキノコしか庭園に見当たらぬ」 (助かる) まといつく不気味な気配とは裏腹に夜会でにぎわう館。芸人一座と招待客、そして絹のドレスに憧れる娘たち。 ここで3人は三手に分かれ、それぞれの視点で情報を集めます。 ロルンは芸人として、ジャスティは招待客として、そしてリンドールは… 「わあ、青い美人が来た」 「これは…。随分と見違えましたな。」 (小声で)「それじゃ、試しに行ってくるよ」 女装して「ドレスの部屋」へと潜入を試みます。 ここで館内に怪異が出現。気付くかどうかの判定の結果、ロルンは失敗、リンドールは6ゾロによる大失敗。 ダイスは気まぐれロガーンの手の内。 どんなに特殊技能のランクが高くても、出目がもっと高けりゃ失敗するし6ゾロはいつでも来る。隙あらば来る。 何が起きたか目撃したのはジャスティただ一人。(助かる)夜会のにぎわいの中にたたずむ水色の少女。 ドレスも瞳も髪も肌も全て水色。違和感を覚えた刹那、顔が変わる。 「ど、の、子、に、し、よ、う、か、な」 「(人じゃないモノが混じっているようですな)」 そして水色の何かは姿を消す。 一方でロルンはジャグリングの練習に熱中し、リンドールは紫のドレスを着付けて美しくメイクアップされていた。一夜の装いと引き換えに、素焼きの小皿に偽りの名前を書いて。 美容師は黒エルフのお姉さん。 「って……あら氷原の同胞。てっきりあんたら絶滅したかと思ったわ」」 「滅多に南には来ませんが、故郷ではそれなりに街もありますのよ」ボロが出ないように小声で 「うん、まあ、このへんは個人の趣味だからね。胸にはスカーフつめとこうか」 リンドール:バレたーw ジャスティ:やっぱり同族だとバレるのですねw 十海GM :そう、同族だとね。 リンドール : そういう趣味だから北の荒野からやってきた…状況証拠だとバッチリ符合してしまうw ロルン : 人間相手ならばれないと思って! 引きつった顔で美容師さんにお任せ状態のリンドールさん。大失敗の詳細が明らかに。 しかし自主的に「ドレスの部屋」に入ってくれたおかげで速やかに情報が得られたのです。 玄関ホールの西側、赤いカーテンの向こう側は立ち入り禁止。柄の悪い連中が見張りをしているが酒癖が悪くすぐさぼると。(助かる) 黒エルフの美容師さんはあらかじめ、屋敷内の情報を持っているNPCとしてご用意していました。でもどうやってコンタクトを取るかはセッション開始時もまだ考慮中。休憩で抜けてきた時に(タバコ休憩有りと決めてあった)? 芸を見に来た時に? さすがにドレスの部屋をのぞく、はないだろう! などなど。 実は『黒エルフのお姉さん』と言う設定は、あんじんねこさんがXで公開したAFF2e用のPCのイラストにインスピレーションを得まして。ビビっと来ました。 キャラ絵はなかったけどその分文字が滾った。 そして各人得た情報を共有すべく、会場でスパイ映画ばりに含みのある台詞を言い交わし、さりげなく手品を披露しつつコンタクト。ジャスティは会場の給仕と会話を試みる。 この給仕は先の大量解雇を免れた古くからの使用人。接客担当に街のならず者を使う訳には行かなくて、当主がしぶしぶ残した。 だからドワーフの元侍女マルガをよく知っていた。使用人たちにもわけへだてなく優しいウィステアを慕っている。当主夫妻のひどいいびりに心を痛めているが、職を失いたくないので逆らえない。 ……という設定がありました。 結果、このようなやりとりに。 ジャスティ : ではお酒を貰いがてら給仕さんに聞きます「こちらの館のご主人はどちらにいらっしゃるので?」 給仕「主人はあいにくと離席しておりますが、あちらにウィステア様がおられます。当主の大叔母様にあたられる方で……(きょろきょろと周囲見回してから、意を決して)あの方は、本物の貴婦人です」 ジャスティ : 「それはごあいさつした方が良さそうですな。」 リンドール : 「ラムも良いですが、ワインが飲み頃ですわよ、ホールにあるカーテンのような赤ワインが美味しい季節ですわ、あら、本当に貴婦人の方に御挨拶するなら御一緒させていただけないかしら」 ロルン : 「ウィステア様はどうやら長くこのお屋敷で暮らしていて外出もままならないと聞いてます、俺の芸を見てもらいましょう!」 給仕「それは……お喜びになるでしょう!」 ってな訳で自然に合流。老いたる貴婦人、ウィステアと対話します。 夜会のにぎわいに紛れ、ひっそりと訪れた真意を。元侍女マルガから無事の確認を頼まれたこと、館に恐ろしい何かが潜んでいる事を知っていると伝えるロルン。全てを悟ったウィステアから語られたのは、姉を失った夜の出来事。 ベルウッドの娘は水姫さまに命と形を捧げる契約。 井戸に通じる「青い扉」から流れ出した「生きた水」が姉を飲み込んだ。 「お願いです、水底に囚われた姉様たちの魂を解放してください」 うなずくリンドールとジャスティ。 大人の対応。 しかし少年は。 ロルン : 「水底……」ロージィのことが心配で顔が曇ってしまう ウィステア : 「ああ。何ということ、あなたも私と同じ悲しみを抱いているのですね」>ロルン ロルン : 「うっ……ロージィは死んでない!……といいけど……あ、あの、俺たち、井戸を調べて、起きてることをちゃんと解決するってお約束します。そう頼まれて来たから……だから、お願いします。」 ウィステアから「青い扉」への経路を教わり、一行は約束の印に「青メノウのブローチ」を託されます。 ウィステア:「水姫さまとの悲しい契約を終わらせて」 リンドール : 「ベルウッド家の祖先が成した契約を破棄する、その代行者として務めを果たす事を誓いましょう」(小声で) ジャスティ : 「承知いたしました。貴方の想い、必ずや我々が成し遂げましょうぞ。」 ロルン : 「俺たちに任せてください!そんで、出ちゃいましょう、こんな家!」 そして三人は強い酒の入った瓶を片手に、玄関ホールの赤いカーテン前で集合するのでした…… かっこいい。 だけど。 リンドール、ドレス着たまま。(美人だからヨシ!) 今回は見学にもおいでいただきました。 とととさん、ありがとうございました。お疲れさまです。 次回、6/5。
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2024/05/25 00:05[web全体で公開] |
😶 第三回ゆるく水曜AFF2e回 テキストセッション #AFF2e「ゆるく水曜AFF2e会」第3夜。 三人の冒険者、駆け出し盗賊ロルン(ぱむださん)、氷原エルフの魔術師リンドール(椅子間 樽さん)、ドワーフの司祭ジャスティ(アンデンさん)が旅芸人一座と別れて一ヶ月。ドワーフの町ストーンブリッジから始まります。今日は市の立つ日、屋台をのぞいて回る三人。すると前回、旅芸人オークツリー一座から贈られた腕輪を見て屋台の男が「おや」。察しのよいプレイヤーのみなさん、何かあるのかと問いかけてくれる。(助かる) 「あんたらを探してたんだ。会いたがってる人がいる。町外れの草地に行ってくれ」 草地に行くと旅芸人のキャラバンが野営している。しかしオークツリー一座ではない。だが見覚えのあるロバがいる。「何かあったのか?」(助かる)果たして案内されたテントにはオークツリー一座の歌姫サクラの姿が。 「あなたとロバだけここにいると言うことは」「これは一座の身に何かありましたね」(助かる) 一座の少女ロージィが消えた(ここで今までずっとココフォリアの盤上に表示してきたロージィの駒を消す) 事件が起きたのは、チャリスの豪商の屋敷で開かれた夜会。 公演を終えた後、ロージィは「簡単な手続きで絹のドレスがタダで着られる」と聞いて、簡単な手続きを……素焼きの小さな皿に自分の名前を書いて受付に渡した。そして一夜限り美しく装い、翌朝帰って来なかった。 役人も屋敷の連中も取りあわない。探そうとしない。 代わりに投げよこされたのは一通の書き置き。 『旅暮らしにつかれました。故郷に帰ります。さよなら ロージィ』 「ニセモノだ!人さらいがねつ造したんだ!」 「ロージィ殿がこんな手紙を書くとは考えられない」 そう、三人は知っているのです。ロージィの故郷は焼き打ちされてもう存在しないと。 怒った座長が抗議したら(まろやかな表現)一座はチャリスから追い出されて出禁になった。 「役人め、流れ者より地元の有力者の顔色を伺ったか、これはロージィだけが消えたわけじゃなさそうだ」 (助かる) 「お願いです、ロージィを見つけて! あなたたちだけが頼りです」 三人の冒険者はオークツリーの兄弟分にあたるアーケイン一座の座員に紛れ込み、人さらい屋敷へ潜入を決意。チャリスに行く前に情報収集にチャレンジ。リンドールは魔法の知識でこの辺りに伝わる不気味な童歌と、水の精霊と契約した一族の伝承を探り出す。ジャスティとロルンは聞き込む相手に一杯おごり、さらに司祭様は「酩酊」も使ってお酒の力でオープンハート。 豪商ベルウッド家は行商から身を起こし、初代が一代で財を為した。代々男は傲慢、女は美しく、何故か都合の悪い相手が次々と水で死ぬ。当代の当主になったのは3年前。以来月に一度夜会が開かれ、その度に若い娘が一人消える。一方で死人の数はすさまじい勢いで増えた。 当代の当主夫妻は一族の業が煮詰まったように強欲で傲慢、無慈悲。一族で唯一、大おば様だけは別。慈悲深く優しい。 そして聞き込みを続けるジャスティ司祭に、ドワーフの婦人が声をかける。 「司祭さま、もしやチャリスのベルウッド館へ行かれるのではありませんか?」 「そうです、少し用事がありましてな」 婦人の名はマルガ。ベルウッドの大おば様ウィステアの元侍女。 語られる大おば様の過去は暗くじっとりした悲しみに満ちていた。美貌をエサに金持ちに嫁がされては連れ戻され、相続した財産を奪われる人生。 四度嫁ぎ、その都度夫と子を水に奪われた。老いた今は主人夫婦に疎まれ陰惨ないびりを受ける毎日。 「まがまがしい」 「今の本家の空気は相当なもののようですね」 ベルウッド家は今や古くからの使用人をクビにしてうさんくさい奴らを雇い入れ、ならず者の巣窟と化している。 ウィステア大おば様の無事を祈るマルガに、ジャスティ司祭は力強く告げるのです。 「承知いたしました。マルガ殿。貴方の言葉はこのジャスティがウイステア様に必ず伝えましょう。」 「ありがとうございます!」 そしてチャリスへと向かう道すがら、一行はリンドールの提案でダークウッドの南にある塔を訪れます。 塔に住む甘い物好きな魔術師の助力をあおぐために。 「この巻物、買っておいた方がいいね」 「ダウジング棒も必要になりそうですな」 「代金はベルウッド家に請求しましょう」 準備万端整えて(領収書もたずさえて)次回、邪悪な何かの潜む館へと潜入します。 今回、ひたすら察しよいプレイヤーのみなさんに助けられました!ありがとうございます! 【余談】 前回のセッションでのプレイ結果を受けて、大筋だけ決めてあったシナリオをカスタマイズしてプレイ。 今回の発言と行動を反映させて次回のシナリオの細部を作る。 その繰り返しで進めております。 「故郷の話で偽の書き置きを見抜く」のは正に前回からの経験が導いた。作りながら遊びながら、楽しいっす。 そして悪事の全容を伝えてから具体的な被害者を一人登場させて焦点を当てる。PCにドワーフの司祭がいるので懇願するのはドワーフの婦人。少年がいるから消えるのは少女。エルフの魔術師がいるから、おぞましき謎は古い魔法に由来するのでございます。 そんなカスタマイズ。
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2024/05/16 01:10[web全体で公開] |
😶 第二回ゆるく水曜AFF2e会 オンラインセッション #AFF2e「ゆるく水曜AFF2e会」第2夜無事終了しました。 旅芸人一座を護衛して三人の冒険者、駆け出し盗賊ロルン(ぱむださん)、氷原エルフの魔術師リンドール(椅子間 樽さん)、ドワーフのリーブラ司祭にして礼法師範ジャスティ(アンデンさん)はサラモニスから北上。逆風平原を縦断し、チャリスを目指します。 途中で地図にない村や町で公演をしながらの旅。森でビルベリーを摘んだり食事のお作法をジャスティ司祭に教わりつつ森を抜けていると道の真ん中に不自然にひっくり返る荷車が! チュートリアル山賊団の隠密ロールの出目が高くてすわ不意打ちかと思いきや、ジャスティ司祭が運試しで成功。待ち伏せの気配を察知。 天性の魔術師リンドールが先手を打って「閃光」を発動、獲物をうかがっていた山賊団は目がくらみ、下っ端3人は逃走、バトルアックスをぶん回す親分との戦闘になります。 ロルンの弓で体力を削られ、接近戦でもリンドールに敗北、取り押さえられるチュートリアル山賊の親分。 ジャスティ司祭の提案で山賊はチャリスの役人につきだされ、無事に旅芸人一座の護衛をやり遂げた三人は一座と別れて新たな旅へと進むのでした。友情と信頼の証の腕輪と共に。 ドワーフとエルフの年長者が人間の若者を見守る心温まる旅でございました。一座の少女とも旅の中で親交を深め、俺は一人前の冒険者になるぜ、競争だ。あたしも一人前の歌姫になる、とほほ笑ましい約束を交わす一面も。 …そしてGMはセッション開始前から告知していました。今回は「月に一度少女が行方不明になる」館の謎に挑んでいただくと。 次回、楽しみです。ありがとうございました。
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2024/05/10 00:01[web全体で公開] |
😊 第一回ゆるく水曜AFF2e会 昨夜は私がディレクターを務める「ゆるく水曜 #AFF2e 会」の第一回目、キャラクター作成相談会でした。参加者のアンデンさん、ぱむださん、ひろしさんとじっくりわやわやと歓談しつつアイディアを出し合い、練り合って「雄弁、固い、頼れるリーブラの司祭のドワーフ」「極寒の地より南下したエルフの魔法戦士」「子供って言うな駆け出しの盗賊16才」のパーティが結成。チャット一回を当ててしっかりキャラ編成する喜びを噛み締めました。#ストリテラ で味をしめたやり方です。次回は旅芸人一座を護衛してサラモニスから逆風平原を北上。チャリスを目指します。待ち受けるチュートリアル山賊団! 楽しみです。
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2024/01/19 13:12[web全体で公開] |
😊 夜のあしあと買った これで猫ちゃんになれる。 まだルールブック一覧に入ってないので、日記で喜びを歌い上げます。 軽いルールで自由に猫になる。夜の街は異界と繋がる。ナワバリの平穏を守るかふらふら気ままに歩くか。難しい事は気にしない。だって猫だもの 公式ページ https://fujimi-trpg-online.jp/game/yorunoashiato.html ブックウォーカーで購入しました。 https://bookwalker.jp/dee4e2ad5c-adcf-414a-bae8-f6114d17d7a3/
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2023/08/03 02:00[web全体で公開] |
😆 ストリテラ7「赤いずきんと白い牙〜狩るか噛むか」公開! はい、シナリオ公開しました! https://talto.cc/projects/82XVpPeXJ7x1K9A1iFw1_ 暑い中、何度もくじけそうになりながらここまでこぎつけたのはひとえに、見守ってくれた皆様のおかげです。 ありがとうございます。 真夏の太陽よりも熱い感謝を贈ります! さあ、これでセッションも開催できるぞ! 参加者全員がシナリオを読む。 それが、ストリテラ。
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2023/07/26 00:59[web全体で公開] |
😶 ストリテラ6「赤いずきんと白い牙〜狩るか噛むか」画像作成 TALTO用の表紙と、SNSに添付できる配役表とシナリオ概用とレギュレーションを作りました。 苦手な分野を、教本見ながら作ったので時間がかかりました。 さああとはTALTOにアップロードするだけだ。 おっとその前に最終チェック! 公開すれば! セッションができる! 参加者全員がシナリオを読んでセッションをする、それがストリテラだから。