【ソード・ワールド2.0】《緋色の姫君》Aグループ/Chapter.1【TRPGリプレイ】
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1. クロ | |
2017/06/13 05:57 |
わーお、凄くわかりやすくまとめられてありますね。ありがとうございます。 しかしこれだけ見たらいくつか意味不明な会話が繰り広げられている箇所があるので最初の紹介のところで技能と、どんなPCか簡単に記載すればもっとわかりやすくなるかも? ですね リプレイ書いていただきありがとうございます。
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本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。
GM/牧野
登場人物一覧
《PC/◆カレン》PL/クロ
《PC/◇レイア》PL/チェシャ
《PC/★青銅のサム》PL/d
《PC/☆トワ・ヘンリエッタ》PL/なめこねこ
プレイヤーキャラ紹介
† † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † †
《PC/◆カレン》
名前:カレン・ラモス・グレー
種族:ナイトメア
性別:男性
年齢:15
生まれ:操霊術師
冒険者レベル【3】
技能
【コンジャラー3】
【セージ1】
器用:13(+2)
敏捷:12(+2)
筋力:17(+2)
生命:17(+2)
知力:25(+4)
精神:22(+3)
HP:26
MP:31
生命抵抗:5
精神抵抗:6
戦闘特技
【魔法拡大/数】
【防具習熟A/金属鎧】
練技/呪歌【ビートルスキン】
言語
【共通交易語】
【汎用蛮族語】
【魔法文明語】
【エルフ語】
武器【ライトメイス】
鎧【スプリントアーマー】
盾【タワーシールド】
装飾品
【バンダナ】
【フード付きロングマント】
【魔法の発動体】
”竜の要塞”デュポール王国出身のナイトメア。
エルフの貴族の出身だが、家の事情により幼少期から
性別を偽り、《次女》として育てられた。
後に、親交の厚かった長男の救助要請を受け
その窮状を救うため動いていたが、結果としてそれが
自身の一族を没落させる要因となった過去があり
日々自戒しては、悪夢にうなされる日々を送っている。
† † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † †
《PC/◇レイア》
名前:レイア
種族:人間
性別:女性
年齢:14
生まれ:剣士
冒険者レベル【3】
技能
【フェンサー3】
【スカウト1】
【エンハンサー1】
器用:21(+3)
敏捷:19(+3)
筋力:20(+3)
生命:16(+2)
知力:12(+2)
精神:10(+1)
HP:28
MP:10
生命抵抗:5
精神抵抗:6
HP:28
MP:10
戦闘特技
【武器習熟A/ソード】
【両手利き】
練技/呪歌【キャッツアイ】
言語
【交易共通語】
武器【テルビーチェ】
【テルビーチェ】
【マンゴーシュ】
【マンゴーシュ】
鎧【クロースアーマー】
盾【なし】
装飾品【なし】
† † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † †
《PC/★青銅のサム》
名前:青銅のサム
種族:ルーンフォーク
性別:男性
年齢:10
生まれ:魔道機師
冒険者レベル【2】
技能
【マギテック2】
【シューター2】
【スカウト1】
器用:25(+4)
敏捷:17(+2)
筋力:10(+1)
生命:15(+2)
知力:10(+1)
精神:8(+1)
HP:21
MP:14
生命抵抗:4
精神抵抗:3
戦闘特技
【精密射撃】
練技/呪歌【なし】
言語
【交易共通語】
武器【トラドール】
鎧【ソフトレザー】
盾【なし】
装飾品【マギスフィア小】
【ガンベルト】
ルーンフォークの集落の中でも比較的落ちこぼれとされた青年。
緑青のような髪色から「青銅」の呼び名を持つ。
そんな自分でも十分に戦えることを証明するため、彼は旅に出た。
† † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † †
《PC/トワ・ヘンリエッタ》
名前:トワ・ヘンリエッタ
種族:人間
性別:女性
年齢:16
生まれ:妖精使い
冒険者レベル【2】
技能
【フェンサー2】
【フェアリーテイマー2】
【スカウト1】
器用:14(+2)
敏捷:15(+2)
筋力:13(+2)
生命:15(+2)
知力:21(+3)
精神:18(+3)
HP:21
MP:24
生命抵抗:4
精神抵抗:5
戦闘特技
【魔力撃】
練技/呪歌【なし】
言語
【交易共通語】
【妖精語】
武器【ショートソード】
鎧【クロースアーマー】
盾【バックラー】
装飾品【宝石】
国王に謁見した経験がある。
また、過去に使えた主がいたが今は冒険者として生活している。
伴侶が居る(いた)。過去に本来の性別を偽り育てられていた。
† † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † †
牧野:ルキスラ帝国。テラスティア大陸北部、ザルツ地方最大の国家。
牧野:その首都は魔動機文明の設備をそのまま有しており
牧野:かつての生活レベルを一部とはいえ維持している。
牧野:上下水道、魔動機による街灯などは、他の大国でもそうそうあるものではない。
牧野:加えて、強力な騎士団、豊富な人材、豊かな国土。
牧野:冒険者からもたらされる様々な過去の遺産。テラスティア大陸有数の強国である。
牧野:きみたちはルキスラ帝国の、同名の首都にいる冒険者です。
牧野:現在、冒険者の店《蒼き雷の剣亭》に滞在しています。
牧野: 《蒼き雷の剣亭》はルキスラでも多くの冒険者が集まる有名な店です。
牧野:きみはそこで、いつものように思い思いに過ごしています。
牧野:それぞれ、今何をしていますか?
牧野:[role play]
◆カレン:「この前の報酬で買えたが・・・、何故私がこんなものを・・・」
◆カレン:「新調したタワーシールドの手入れをしています。
★青銅のサム:「おかわり!」主に肉を食べています。
◆カレン:「私は支援する方が得意なはずなんだがな」下たる汗を細く白い腕で拭く
◇レイア:「マスター!ミルクもう1杯おかわりなのだ!」
◇レイア:(辺りの喧騒に負けない声量でそう言う彼女は、口の周りにミルクで白いひげを作っていた)
☆トワ・ヘンリエッタ:「・・・」ショートソードの手入れをしています
店長:「なんでえ、またミルクか。 お前もまだまだ子どもだな」
◇レイア:「エールは苦いから嫌いなのだ~」
店長:「酒をたのんでくれねえとこっちは儲からねぇってのに・・・(ぶつぶつ」
◆カレン:「レイア、いい年してみっともない」ハンカチを取り出して、レイアの口周りを拭きに行く。
店長:「おいおい、ここは親子のくるところじゃねぇぞ」 と苦笑いしています。
◆カレン:「・・・しょうがない人たちだなあ」1G支払いエールを注文します。
店長:「お、毎度。カレンちゃんは話のわかるこで、オジサンうれしいなぁ」
◆カレン:「私は父親ではありませんよ、マスター」マスターは”元大剣使い”のルーサーかな?>GM
◇レイア:「ん~、カレンはお父さんって言うよりお母さん?ううん、お姉ちゃんなのだ!」
牧野:お、よくごぞんじで>カレン
◆カレン:有名な宿名ですから>GM
牧野:では
牧野:今日は、みなさんは
牧野:店長によばれて店に集まったのでした。
牧野:どんな用なのかはまだきかされていません
牧野:[role play]
◇レイア:「そう言えば店長~ご用事って何なのだ?」
店長:「おお、よく聴いてくれた」
店長:「いや、それがな」
店長:「オレは、最近創作料理にこっててな」
店長:「この間おまえたちが、依頼でとってきてくれた」
店長:「マンドレイクを使って料理をつくってみたのよ」
店長:「それをちょいと、味見して感想をきかせてもらおうとおもってな」
◆カレン:「料理ですか。確かに宿を経営するうえで食事は重要ですが・・・、なるほど」
☆トワ・ヘンリエッタ:「・・・それ毒見しました?」
店長:「なにいってやがんだ、トワ」
店長:「そのためにお前らをよんだんだぜ?」
★青銅のサム:「マンドレイク!強くなれそうな気がする!」
◆カレン:「マンドレイクに見識判定はいりますか?>GM
店長:あ、いいですよ
店長:じゃあ、見識判定、目標値9でふってみてください。
◆カレン:思考を巡らせ、とりあえず食用かまでわかれば万々歳かな?
◆カレン:コロコロ・・・ 達成値 11!
店長:お、成功。
店長:ではカレンは、マンドレイクはルキスラ周囲に群生する植物で
店長:滋養強壮にきき、
店長:薬剤の調合などによく使われることを知っています
店長:同時に
店長:マンドレイクは地中からひきぬくときにあげる
店長:悲鳴をきくと、狂い死にしてしまうこともわかるでしょう。
店長:あの依頼は大変だったなぁ・・・と思い出します。
店長:[role play]
◆カレン:「・・・ああ、あの時は大変でしたね。サム、食べれば強くなれますよ?」こう伝えます。
店長:美しいなすりつけあいw
◇レイア:「どんなお料理かによるのだ~苦いのは嫌なのだ~」
☆トワ・ヘンリエッタ:「とりあえず、食べても大丈夫そうではあるのですか・・・」
店長:「どれ、さっそく、調理がおわるころだから、少しまってろ」
店長:そう言って奥から皿を持ってきます。
◆カレン:「素材自体は食用ではありますね。私が知っているものであれば」>トワ
★青銅のサム:「マジでか!さっそく食べなきゃ!」
店長:じゃーん
店長:「どうだ]
《料理名: マンドレイクとバジリスクのオムレツ》
店長:「これが、剣亭特製、マンドレイクとバジリスクのオムレツだ」
皿の上には、茶褐色の具がはみ出した、見方によってはグロテスクに見えなくもないものが乗っています。
◇レイア:料理に危険感知判定!
☆トワ・ヘンリエッタ:「これは、最近売ってるダ○ジョ○飯というレシピ本の・・・」
店長:では危険感知判定は、目標値12でふってください。
◇レイア:高い!?
★青銅のサム:「おおー!」
◇レイア:ころころころりん 達成値10!
◆カレン:危険感知は受動的な物だけど・・・、GM裁定ですね
☆トワ・ヘンリエッタ:おむすびころりん・・・達成値 11
★青銅のサム:すっとんとん 達成値 7
◆カレン: [そんな本があるなんて知りませんでしたね]
◆カレン: ころころころ・・・達成値 8
☆トワ・ヘンリエッタ:ぬう・・・
店長:では、レイアは、見た目は普通(?)のそのオムレツについて
店長:そのひめたる危険性には気がつきませんでした 。
店長:「あれ・・・ふつうに食べれるんじゃね?」という印象です。
店長:他の人も同様で
☆トワ・ヘンリエッタ:あ、知力B足したらいける。
店長:では、トワは・・・
店長:まあ、「コレ」なら食あたりはしないだろう・・・でも
★青銅のサム:「いただきまーす!」
◆カレン:「店長にはいつもお世話になっていますからね」
◆カレン:「食用の素材で作ってくれたのですから頂きましょうか」危険に気づかず食べます。
◇レイア:「おいしそうなのだ!いただきますなのだ~」(そう言って口に運ぶ)
☆トワ・ヘンリエッタ:でも?
店長:でも・・・・店長のオムレツの影に怪しい物体があることに気がつきます。
店長:では、男の子の、カレンさん、サムさん。
店長:店長が話かけてきます。
店長:「おい、サムとカレン」
◆カレン:「ふぁい?」オムレツもぐもぐ。
店長:「前々から思ってたんだが」
店長:「お前ら漢なのに、細すぎないかぁ?」
店長:「お前たちには、スペシャルサービスを用意したぜ」
◆カレン:「そうでしょうか?」傍にあったタワーシールドを持ち上げてみる。
☆トワ・ヘンリエッタ:「これ、オムレツの陰になにか得体のしれないものが入ってるんですが・・・」
★青銅のサム:「だから食べて強くなるんだ!」(もぐもぐ)
◆カレン:「・・・・・・・、それはどんなサービスでしょうか?」店長に内容を聞いてみる。
店長:「これをたべて、もりもり力をつけるんだ」
店長:そういって、マンドレイクでも一番栄養が豊富だといわれている、「頭」の部分を勧めてきます。
店長:拒否付加です。
店長:拒否は不可です。(大事な事だから2回言う)
◆カレン:GM裁定なら仕方ない。特に忠告も無いので頂きます。
★青銅のサム:「つ、強くなるためなら…!」(ぱく)
◆カレン:「まあ・・・、強くなることに願望がないわけではありませんからね」(パク!)
店長:では、オムレツは普通においしかったのに・・・
店長:頭は、噛みくだくと
店長:ぶちゅっと、えぐみのある汁がでてきて、そのあとに何ともいえない苦味が口の中一杯にひろがります。
◇レイア:「うわぁ…」(食べた二人から少し距離を取りつつ)
店長:かすかに、口の中から「メェェェッェェ・・・・・」という声が聴こえた気がします。
★青銅のサム:「り、良薬口に苦し……!」
店長:では、食べたふたりは、生命力抵抗判定をふってください。
店長:目標値はシークレット。
◆カレン:生命抵抗ダイスロール・・・・あ、達成値 7。
★青銅のサム:ころころ・・・13。
☆トワ・ヘンリエッタ:やっぱり抵抗入ったか(´・ω・`)
☆トワ・ヘンリエッタ:おはやいゴジッテーン。
★青銅のサム:+4でした…
店長:では、その結果による処理は後にシナリオに反映されてきます。
店長:おたのしみにね♪(キラッ
店長:「どうだい? 頭のお味は?」
◆カレン:その苦みをコックの観点からの分析を申請します>GM
★青銅のサム:「お、おう、強く、なれそうな、気が、するぞ……」
店長:二人の顔色をみて、小声で店長はつぶやきます。
店長:「・・・やっぱ、頭はメニューから外すかぁ・・・」
◆カレン:「・・・・・・、ですね。お客が減るようなものは避けた方がいいでしょう」きっと青くなっている細身の青年。
店長:「根性料理というジャンルがあってな・・・・・・」
☆トワ・ヘンリエッタ:「えぇ、なぜこれをメニューに入れようと思ったのかが謎すぎます」
店長:(笑)
店長:「まぁ、見た目がなぁ・・・すでになぁ・・・」
店長:「と、まぁ・・・今回よんだのは料理を食べさせることだけが、目的じゃないんだ」
◆カレン:「では何でしょうか? まさかこの料理代を払えとかでしょうか?」少し怒りつつ聞いてみる。
店長:「実はな・・・お前達向きのいい仕事があるんだが」
店長:「これがなかなか、一筋縄ではいかない感じでな」
◆カレン:「依頼ですか。では内容を確認してみましょうか」
◆カレン:「依頼書とかあるでしょうし内容を確認しに行きます。
☆トワ・ヘンリエッタ:「なんだ、そっちが本題だったんですか」
店長:「今回の依頼はかなり規模の大きいもので、既に数人の冒険者が登録されている」
★青銅のサム:「仕事より先に、コーラか何かもらえないか…」
店長:「まあなんだ」
店長:「仕事の前に滋養をつけてもらおうっていう、オレ様の粋な計らいよ」
店長:店長は苦笑いしながら、コーラを持ってきます。
◇レイア:「大変なお仕事なのだ?望むところなのだ!」
☆トワ・ヘンリエッタ:「ただの毒見役ですよね?」にっこり。
店長:「というのも、依頼主が王族縁の方でな」
◆カレン:「今度からはまともな料理をお願いします・・・」
◆カレン:「そんなに大きな規模で起きていることなんですか」
◆カレン:「ますます気になりますね」依頼を確認したくてそわそわしてる。
★青銅のサム:「おう……うぅ、まだ変な気分…」(ごくごく)
店長:「その方というのは、王家との親交が深い......」
店長:「帝国でも髄一の貴族の名門でもある《アルヴァレア家》からの依頼なんだ」
◆カレン:アルヴァレア家に対して見識判定はいりますか?>GM
店長:あ、いいですよ
店長:あとでだそうとおもってたけど、ここでもいいです
店長:結構有名な家だから、目標値 7で。
◆カレン:ころころころ・・・ 10。
店長:お、成功。
店長:では、アルヴァレア家について。
店長:王家に縁のある、ルキスラ帝国でも髄一の貴族の一門。
店長:先々代当主ルシウス・アルヴァレアの三女。
店長:先代皇帝マキアス・クラウゼに嫁いだその人ことそが
店長:後の皇太后、レイネシア・エルーアルテ・クラウゼであるということを
店長:カレンは知っています。
店長:また現当主、クリチェフスコイには、1人娘のミアートリクスがいるが
店長:正妻、ヴィクトリカ・アルヴァレアは生来身体が弱く、ミアートリクスが
店長:産まれまもなく、亡くなっていることがわかります。
店長:要するに、一人娘を残し、当主の妻は亡くなっているということです
店長:まあ、家系的にも、王族と繋がりがあるということで
店長:ふわっと知っておいてもらえれば。
◆カレン:「随一って・・・、トップクラスの貴族じゃないですか。クラウゼ家に嫁いだことでも有名ですよ」と呟きつつ依頼確認。
店長:「おお、さすが。 博識だなカレン」
店長:そして、店長は一枚の依頼書をあなたたちに手渡す。
店長:そこにはこう記されていた。
《依頼人: アルヴァレア家 執事 コノエ》
通称、緋色の姫君と呼ばれる
当家の家宝である宝玉
《ハート・オブ・キングダム》が不逞の輩に狙われている。
冒険者諸君には、家宝を護衛する任に就いてもらいたい。
報酬は、前金300G。 家宝を護りきれば+700G。
さらに賊の頭目を捕縛すれば1500G上乗せる。
店長:「なんでも、質よりも量を求めて、冒険者へ依頼をだしているらしい」
☆トワ・ヘンリエッタ:「ふむ、なにか焦ってるってことでしょうか」
店長:店長は、さらに1枚の羊皮紙をとりだします。
店長:そこにはこう書かれています。
店長:「
○がつ○にちのれいじきっかりにさんじょうつかまつる
じき《ひいろのひめぎみ》はわたしのしゅちゅうにおちることとなろう
そのときをたのしみにしているがいい
~ かいとう すかーふぇいす ~
」
店長:そこには、旧字体である予告状が綴られています。
◆カレン:「この国でアルヴァレアの名を知らないものなどほぼ居ないですからね。・・・スカーフェイス?」
◆カレン:スカーフェイスに対して見識判定を申請します。
店長:OK。 目標値は8だ。
◆カレン:ころころりん・・・13。
店長:成功
☆トワ・ヘンリエッタ:博識じゃのう(´ω`)
店長:では、カレンは次のことを知っています。
怪盗《傷の顔》について。
ここ最近の間に、ルキスラ帝国や、帝国周辺で暗躍している怪盗である。
その盗みの対象となるものはさまざまであるが、貴族や資産家など
身分の高いものを対象としていることが多い。
大きな傷のついた、仮面を着けて犯行に及ぶことから
《傷顔(スカーフェイス)》と呼ばれている。
[role play]
◆カレン:まずは今の情報をそのまま全員に共有します。
店長:OK。 ではカレンは、自分の持っている情報を仲間と共有しました。
◆カレン:「なるほど、確かに彼らの手口に相違ないですね。しかし彼らはこんな古い文字をいつも使っているのでしょうか・・・?」
◆カレン:手を顎に当てて考え始める。
☆トワ・ヘンリエッタ:「ふむ、カレンさん、緋色の姫君については何か知っていますか?」
◇レイア:「依頼はその泥棒さんを捕まえる事なのだ?」
★青銅のサム:「へー。そのスカーフェイスってのをやっつければいいんだな」
★青銅のサム:「その、何とかって貴族の家で」
◆カレン:「無力化するだけなら護衛の量を取るのは悪手ですが・・・」
◆カレン:てことで緋色の姫君に対しても見識判定を申請>GM
店長:ちょっとまってね、見識判定いれるまえに店長から・・・
店長:「緋色の姫君・・・《ハート・オブ・キングダム》とよばれる、アルヴァレア家に」
店長:「代々伝わる家宝の別称だそうだ」
店長:「何でも、遥か昔、蛮族との大きな戦争のおり、アルヴァレア家当主の
功績を称えられて王家から送られたものらしい」
店長:ここで、あらためて判定をどうぞ。 目標値は7で。
☆トワ・ヘンリエッタ:「王国の心臓…名前からして」
☆トワ・ヘンリエッタ:「すごそう・・・」
◆カレン:ころころころ・・・10。
店長:成功。
店長:ハート・オブ・キングダムとは
店長:遥か昔、蛮族との大きな戦争のおり、アルヴァレア家当主の
店長:功績を称えられて王家から送られた、大変希少価値の高く
店長:透き通るような美しい紅色を湛えた宝石の名称である。
店長:ハート・オブ・キングダムは代々、アルヴァレア家の貴婦人が
店長:式典などで身に着ける慣習となっています。
店長:また、アルヴァレア家当主の婦人はみな、燃えるような緋い瞳をしており
店長:当主の正妻は市井では《緋色の姫君》と呼ばれているのですが
店長:そのことに因んでか、ハート・オブ・キングダムも同様に
店長:貴族や宝石蒐集家の間で《緋色の姫君》と呼ばれているのだという事がわかります。
[role play]
◆カレン:今の情報も全員に共有
店長:OK。
★青銅のサム:「そりゃすごそうだな!一気に有名になっちゃったりして!」
◆カレン:「貴族や宝石蒐集家が注目しているレベルの代物でしたら、さぞや価値のある物でしょうね」
◇レイア:「泥棒さんの狙いがどっちかわからないのだ?」
店長:「ああ・・・正直オレは」
店長:「今回の依頼は、報酬も悪くないが」
店長:「名が知れるという事と、貴族とのコネクションができることが大きいと思うぜ」
◆カレン:「確かに。クラウゼの家系に縁のあるアルヴァレア家と接触できる良い機会でしょう」
☆トワ・ヘンリエッタ:「依頼主の焦りようからして、敵はかなりの手練れなのでしょうね」
店長:「報酬は、家宝を《傷の顔》から護衛しきれば一人あたま1000G」
店長:「さらに、《傷の顔》を捕縛すれば1500Gが支払われるってんだから貴族様は金払いがいいぜ」
◆カレン:「でしょうね。だから高いリスクを背負って数々の冒険者に依頼を行ったということですね」>トワ
★青銅のサム:「手練れか……でも、頑張らないと!」
店長:「どうだ? 悪い話ではないと思うが」
◆カレン:「犯行が実行されなくても最低でも300Gは頂ける。これは悪くない話ですね」
◆カレン:「皆さんいかがです?」参加するか聞いてみる。
◇レイア:「この依頼受けたいのだ!」
★青銅のサム:「おれも行くぞ!」
☆トワ・ヘンリエッタ:「私も受けていいかと」
店長:では、4人はこの依頼をうけるということで。
◆カレン:「では受けましょう。皆さんやる気みたいですし」ふふっと目を細めて軽く笑う。
店長:点呼開始!
◆カレン:準備完了!(1/4)
◇レイア:準備完了!(2/4)
★青銅のサム:準備完了!(3/4)
☆トワ・ヘンリエッタ:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!
店長:「よし、きた!じゃあ、契約成立だ!」
店長:あらかじめ預けられている前金が各自に払われます。
店長:+300G/各人。
◆カレン:わーい>300G
店長:クエスト《緋色の姫君の護衛任務》を受けたあなたたちは
店長:犯行予告の日まで、買い物などの準備を済ませておいてください。
店長:また、依頼に対しての意見交換などRPあればどうぞ。
◆カレン:買い物はぬいぐるみS(30G)、強く魔化された樫の枝(100G)、黒曜石の盾(小)(150G)を購入します。
☆トワ・ヘンリエッタ:五点魔晶石一個買っとこうかな(´・ω・`)
◇レイア:テルビューチェ2本追加購入~
◆カレン:私は何故旧文字で書かれているか気になってくらいということと、ゴーレムの召喚許可を申請します>GM
店長:OK>ゴーレム
店長:いちおう理由はあります>旧字体
◆カレン:クリエイトゴーレム召喚、行使判定。ころころ・・・ 19
☆トワ・ヘンリエッタ:ハイマンなら魔力0だった(´・ω・`)
◆カレン:「操、第三階位の創。従僕、加盟――従命(ザス・ザルト・リ・クス。メド・モメント――サイア)」この魔法で1時間かけて庇う持ちオークを召喚します。
★青銅のサム:念のためガンベルトと弾薬を1セット買っておきます。
◆カレン:私の準備終了。
店長:カレンさんのゴーレムは、依頼先のアルヴァレア家に到着してから呼び出したという扱いにしておきますね。
☆トワ・ヘンリエッタ:うーん、魔晶石もう一個買って終わるかな(´・ω・`)
店長:OK。
店長:ではそれぞれ、店で買い物をすませたということで
店長:もしよさそうなら、依頼日当日へ、シーンを移します。
牧野:~閑話休題~