ゲームマスター(GM)のプレイスタイルの一つ。
・ほぼマスター側からの発言のみを中心としてセッションが進行する。
・進行において、PCの発言や行動の余地がほとんどない。
・物語にPCたちが存在している意味があまりない。
・NPCが活躍の中心である。
など、PCの活躍の場がほとんどないという点が特徴である。
ファンタジーの世界にありがちな、酒場で一人物語を語る吟遊詩人に例えて吟遊マスター・吟遊GMと呼ばれる。
基本的に何時間もマスター側のほぼ独演であり、内容が面白くなく、苦痛を伴うセッションとなることが多い為、蔑称として用いられる。