七つの怪談「泣きこけし」#3
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登録日:2021/08/07 17:25最終更新日:2021/08/07 17:27 |
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コメント一覧
89. 鏑矢 | |
2021/10/30 19:44 |
>和音君 「崖崩れの事は聞いたよ。 心配だなぁ」 しかし、おじさんは、心霊現象や、雑貨での話を聞くと、困ったような顔をします。 「よく分かんないけどな、変な事があったんなら、お参りしたらどうじゃね。 暮れに神主さんが亡くなったんで、確か立ち入り禁止になっとるから、こそっとお参りするとええ」 ちょっと前までは、皆んな、そうしとった、っておじさんは、安子神社(あこじんじゃ)という神社の事を教えてくれます。 (地図を「共有メモ:泣きこけし」のチャンネルにあげておきます) さて、他に何か聞きたい事はありますか?
88. 豆腐 | |
2021/10/30 17:33 |
「それは……そうですね。手荒に扱うと壊れやすいですよね……」>こけし 「今日来たのは、実は……」 と昨晩起こった心霊現象、雑貨屋の様子など事細かに説明します。 「だから、おじさんなら何か知ってるんじゃないかと」 「崖崩れもあって帰れないし、僕らこのままだと不安なんです」
87. 鏑矢 | |
2021/10/23 14:47 |
「そりゃ、木で出来てるしな。 特に、形が歪だったりすると壊れやすいかな。 いや、兄ちゃん達のはしっかりしとったよ…。 …じゃあ、どうした? 何か、忘れ物か?」 作業を終えたおじさんは、前述の通り、麦茶とこけし饅頭を出してくれながら、そんな事を言ってます。
86. 豆腐 | |
2021/10/23 13:03 |
作業中にしたいことは特にないです。 迎えてくれたおじさんにお礼を言いつつ 「壊れてはないですけど、この木彫りのこけしが壊れること…あるんですか?」と質問します。
85. 鏑矢 | |
2021/10/14 14:47 |
>和音君 では、和音君が呼ばわると、こけしが並べられている廊下の奥の工房から、職人のおじさんが顔を覗かせます。 そして、ああとも、おおとも聞こえる声を上げてから、どうぞ、っと招くように手を動かしますw >和音君 >ハジメ君 >丈君 招かれた皆さんがてんでにあがって、工房に顔を出しますと、おじさんはもう作業台の方を向いて、コツコツとやっていましたw 工房の中は、昨日から何も変わってないように見えますし、見て分かるような変化もありません。 (あれ、同じ事を言ってるか?w) 「ちょっとだけ待ってくれるか、これだけ終わらせるから」 おじさんは、皆さんに背を向けたまま手を動かしており、そんな事を言いました。 ほどなくすると彼の作業は終わりまして、すまなかったね、今日も暑いな、って事を言いながら、座るように促し、一度引っ込んでから、麦茶とこけし饅頭を出してくれます。 もし、彼の作業中に何かしたいのでしたら、宣言願います。 特になければ、おじさんはどうした、もう壊れちゃったか、と(持ってきてるなら)こけしの入った袋を指差します。
83. 鏑矢 | |
2021/10/12 19:51 |
>和音君 >ハジメ君 >丈君 では、皆さんは、クソ暑い中、昨日、亮太君に教えてもらった裏道を行きます。 緑の稲が、森の縁まで続く田んぼを通って、どこかのお家のスイカが浮かんでいる水路を横切ると、ほどなくして、あの商売っ気がまったくない、看板の見当たらないこけし工房にたどり着きました。 玄関を戸を開けてみますと、奥からコツコツというノミを打つ音が聞こえてきます。 さて、どうしましょうか?
82. おいも | |
2021/10/12 17:29 |
「まぁ、行ってみるしかないか」 「大木雑貨行けって言ってきたの工房だけどな」 行って戻ったら祭りくらいの時間でしょうか まつり行って大丈夫かな…… こけし持ってたっけ……