旧校舎図書庫#3
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登録日:2020/07/20 15:16最終更新日:2020/09/20 19:35 |
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コメント一覧
53. 鏑矢 | |
2020/09/16 21:05 |
(下からの続きです。下のコメントからお読みください) >礼拝堂では少女青年ノータッチで散らばった誰かを追えばよかったのか そーですよー ミ=ゴ先生がせっかく忠告してくれたのに、なんで少女に行くんですかwww まぁ、よかったかのかどうかというと分かりませんが、何某かの情報を得て、かなりの確率で生き残る事は出来たと思います。 あの礼拝堂って、旧校舎のエントランスなんですよ。 もし、このコミュニティを続ける事が出来て、ストーリーを進める事が出来たら、誰かが、いずれあの像に隠されたあのアイテムを発見して…。 …って展開になると思いますw なるといいなぁwww あ、エンド分岐の話ですが、最後の最後で箱が空っぽだったのは、あの礼拝堂のシーンで、あの後、図書庫に鍵を隠しに行く筈の青年がおふたりに巻き込まれて死んでしまったからです。 過去に介入して、現在が変わってしまったんですね。 今後の展開にあまり影響を与えないでお話できるのはこれくらいでしょうか。 お付き合いありがとうございました。 今やっている「教室2a」と「教室2f」を見れていただければ分かるんですが、ここ何回かの反省を活かして、最近は、かなり単純で短いシナリオをやっております。 おかげで話はまったく進みませんが、今回ほどガチャガチャしないと思います。 これに懲りず、またの参加をお待ちしております。
52. 鏑矢 | |
2020/09/16 21:04 |
おつかれさまでしたー ちょっと徒然なるままに、なりますw >出来れば生還したかったですけどデータ遊んでキャラ性重視の立ち回り、出目も暴れたので仕方ない... 私も生還して欲しかったです…。 生還させる為にハジメくんがいたんですが…。はい、まぁ、あの場合、留まりますよねw >回収できなかった・し忘れた情報(主にロザリオとか) ロザリオは、飛ばされた先の世界での通信手段でした。 ホントはもうひとつあって、それをお互いに持っていて、ある呪文を唱えると、あの世界でも康祐くんとハジメくんで意思疎通が出来るようになったんです。 ロザリオと一緒にあった本の中に、その為の呪文があったんですが、読めなくて…。 あー、終わったな、とw どっかでも言いましたけど、いくつかの展開で、康祐くんとハジメくんの役割が逆になってたんですよね。 それで、もうひとつのロザリオが手に入らなかったという訳ですw あ、そうそう。 あのシナリオになったのは、最初、探索者を留学生にするとか、帰国子女にするとか言ってませんでしたっけ? だから、あーゆー語学が必要なシナリオにしたんですw まさか、違うキャラクターが出てくるとは…。 話が戻りますが、最後の礼拝堂で、ロザリオが震えて…という描写があったと思うんですが、そんな訳で、あの少女はロザリオを介して、康祐君に話しかけていたんですね。 ラスボス特権ですw >少女は此方の予想通りニャ(ryだったのかも はい、あの少女は、所謂、あのお方の化身のひとつである“赤の女王“ですw >エンド分岐 大まかな流れは一本道で、分岐と呼べるほどの分岐はなかったんですが、まぁ、石をはめ込む順番で、それなりに話は変わりましたが…。 (続きます)
51. グロトネリア | |
2020/09/16 18:56 |
お疲れ様でした。こちらこそ長い間キーパリングしていただき、有難う御座います。 長丁場になったのは中盤以降私の返信速度が落ちたことも原因ですのでむしろ此方がお詫びしたいぐらいです。申し訳ありませんでした。 根幹に関わるシナリオへ参加させてもらえて大変嬉しく思います。出来れば生還したかったですけどデータ遊んでキャラ性重視の立ち回り、出目も暴れたので仕方ない... 様々なイベント廻れましたし、萩原君も康介のノリに付き合ってくれて感謝感謝です。 質問はそうですね、回収できなかった・し忘れた情報(主にロザリオとか)やエンド分岐、礼拝堂では少女青年ノータッチで散らばった誰かを追えばよかったのか等ですかね。後は少女は此方の予想通りニャ(ryだったのかも聞きたいところ。 エンディングに関しては特に無いですかね。精々最後ひとしきり叫んだ後、無力と後悔に打ちひしがれて無言で床に転がるくらいでしょうか。そのまま息絶えるまでそうしてるかな...
50. 鏑矢 | |
2020/09/13 00:09 |
(下からの続きです。下のコメントからお読みください) お疲れ様でした。 【CoC】PBBBS「旧校舎図書庫」を終了させていただきます。 ホントに長丁場、私の拙いキーパリングと文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。 こーーんなに長くなるとは思ってませんでした、お詫びいたします。 このシナリオは、このコミュニティのセッション全体の根幹にかかわるお話だったので、色々出してたら、こんなんなってしまいました。 もうちょっとスマートにする筈だったんですが…。 色々と予想外の展開で…。 申し訳なかったです。 もし、感想や、ご意見、ご提案などがあれば、嬉しいです。 あ、エンディングの康祐くん、まったくキャラが違ってしまっているので、なんかあったらおっしゃってください。 訂正します。 よろしくお願いします。
49. 鏑矢 | |
2020/09/13 00:08 |
あれ、ダメージ入れちゃいましたね…。 では。 少女だったものにーー蝙蝠の羽を生やした化け物に、康祐くんは死に物狂いの一撃を打ち込みます。 少女に付き従っていたと思われる青年は、ナイフのようなかぎ爪に引き裂かれました。 真っ赤に染まった康祐くんの視界の端で、友人の首が引き千切られるのが見えました。 幾つもの悲鳴が唐突に途切れましたが、最後の絶叫はいつまでも止む事はなく…。 …。 …。 …。 …叫んでいるのは、自分でした。 篠崎康祐は、はっと我に返りました。 身体中が、バラバラになりそうなくらい痛みます。 朦朧とした意識のまま、何とか辺りを見回すと、そこは書庫の中のような気がしました。 相変わらずの本、本、本…。 「なんだ、帰れたと思ったのにこっちか」 友人の呟きをなぞるように、言葉がこぼれ落ちます。 友人ーーそう思った瞬間、吐き気が止まらなくなりました。 死んでしまった。 牙に噛み付かれて。 出会ったばかりだったけれど。 首をねじ切られて。 あんなにいいヤツだったのに。 胃液と、唾液と、血を嫌というほど吐き出した後、やっと落ち着きます。 しかし、体の痛みは、耐え難く、暑さと同時に、自分の体がどんどん冷えていくのが分かりました。 そうだ、最後だったんだ。 ああ、鍵を。 力を振り絞って、床を這い、机まで行き着くと、その上にある筈の箱を探ります。 探りながら、妙な事に気が付きました。 部屋の隅に転がっていた筈の、骸骨がない。 あの、自動的に英字を書き出して、散々、自分達を悩ませていた学ランの骸骨がなくなっている。 そして、やっと箱と思しきものをつかみ取ったと同時に、篠崎康祐は、何故、骸骨がなくなっているのかが分かりました。 それは…。 それは、机にもたれかかり、椅子に腰かけて、ガラスのペンを持ち…。 学ランではなく、大柄で、ブレザー姿で…。 …ちょうど、彼のように。 彼の最期のように、首がなくて…。 「アアアア、ハジメ、ハジメ!!!」 …叫んでいるのは自分でした。 篠崎康祐は、九つの石がはめ込まれた箱を胸に抱えながら、いつまでも叫び続けました。 最後の最後まで、その箱が空っぽな事に気がつかないまま…。 ーーー 終 ーーー
48. グロトネリア | |
2020/09/12 23:02 |
ベネットさんの「こぶし」ロール(1d100) → 16 (16) 成功 ベネットさんの「MA」ロール(1d100) → 30 (30) 成功 ベネットさんの「ダメージ」ロール(2d3+1d4) → 6 (1,2,3) ベネットさんの「幸運」ロール(1d100) → 71 (71) 失敗 惜しくも6足りず...まぁ当たったから良しとしよう。
46. グロトネリア | |
2020/09/12 22:03 |
ベネットさんの「SANC1」ロール(1d100) → 16 (16) 成功 ベネットさんの「SANC2」ロール(1d100) → 28 (28) 成功 不定にすら至らなかった...では最後の雄姿を見せる時。 「くそっ!はなせってば!!こっ...のぉ!!」 あらゆる恐怖を振り払い、せめて一矢報いようと少女だったものに拳を振るいます。
45. 鏑矢 | |
2020/09/12 20:52 |
「でもおまえ、うでがっ…おいていけるわけないだろ!いっしょにかえるって決めてんだから!」 ま、まぁ、そうなりますよね。 私でも、そうします。 しかたない。 では、彼女の外套が膨れ上がり、高く翻ります。 その下から、黒く、禍々しい裂けたマントのような、翼のようなものが蠢きながら、そそり立ちます。 それは、蝙蝠の羽のようにも見えました。 彼女のフードと学帽が滑り落ちます。 美しくまとめられていた黒い髪が解(ほど)け、その髪の中から真っ暗な蛇のようなものが溢れ出し、こぼれ落ち、床を這い、意思を持っているかのようにのたうちまわります。 まず、変身する少女を見て、正気度判定(1/1d4)をお願いします。 「ふざけんなっ!はじめをはなせよ、このバケモノがぁ!」 その黒い蛇は、ハジメくんの体にまとわりつき、締め付けます。 康祐くんは、それらを引き剥がそうとしますが、びくともしません。 三度(みたび)、ハジメくんが絶叫します。 見ると、彼女の美しい口もとは大きく裂け、唇を破ったたくさんの牙が、ハジメくんの首に突き刺さっています。 血が吹き出し、康祐くんの視界を真っ赤に染めました。 彼女の指が歪み、関節が増えたように伸びて、ナイフのようなかぎ爪が、手袋を突き破ります。 傍らの青年が、変貌した女主人の姿を見て、恐怖の叫び声をあげ、ひっくり返ります。 その青年の顔に、五本のかぎ爪が突き刺さりました。 そして、康祐くん、少女のその怪物じみた姿を見て、正気度判定(1/1d8)です。 5点以上の値を失ったら一次的狂気に陥る可能性がありますが……その前に不定の狂気かな?w 〈アイデア〉ロール、狂人の洞察力等の判定は進めてしまってください。 もし、発狂“しなかった”場合、残念ながら、エンディングを迎える事になります。 発狂“した”場合、パニック状態になった康祐くんは、この場から逃亡する事になります。 結果、もうちょっとだけ続きますw では、どぞw
44. グロトネリア | |
2020/09/12 19:41 |
まぁ、逃げるのが正解なんでしょうけど… 転がってから痛みに耐えつつ起き上がって萩原君の方見ます。 「うぐっ……いってて、っえ?はじ、め?」 >『逃げろ!』 「でもおまえ、うでがっ…おいていけるわけないだろ!いっしょにかえるって決めてんだから!」 少女の変貌する様を見て、恐怖に震える身体を抑えながら立ち上がり… >『逃げろ!』 「ふざけんなっ!はじめをはなせよ、このバケモノがぁ!」 助けるべく萩原君の元に掛け出しますね。 少女を殴るというよりは萩原君を引っ張り出す感じでしょうか、腕の一本は我慢してもらおう…(私のせい