第二保健室(カウンセリング室)#1

鏑矢
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登録日:2020/10/04 16:23最終更新日:2020/11/29 11:16

【経緯】
気が付くと、机の上に突っ伏していた。

誰の、どこの机だろう。
自分の部屋の机ではないし、学校の机でもない。

辺りは、薄暗い。

ふと、誰かの声が聞こえてきた。
ふたりの男の声だ。

ひとりは冷静で、なだめるような低い声で、もうひとりは怯えていて、少し錯乱しているようで、ひび割れた高い声だった。

「君が砂漠を歩いている」
「テストか?」
「そうだ、砂漠を歩いている」
「どこの?」
「どこかの砂漠にいるんだ」
「なぜ?」
「理由は何でもかまわない、そこにカメが現われる」
「カメだって?」
「知ってるね?」
「見たことはないが、分かったよ」
「君はそのカメを裏返す」
「その質問は君が作ったのか?」
「…カメは足をばたつかせるが、起き上がれない。だが、君は助けない」
「おれが?」
「助けないのはなぜか?」

何故、助けてあげないんだろう。…そう思いながら、頭を上げた。

【探索者一覧】
学籍番号75035736
モモコ
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=160350598951hal56&s=hal56

【舞台裏】
舞台裏_保健室#1
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu158727547648&t=thre160179733287

【その他】
判定は、ダイスロール専用ルーム:おんせん脱衣所、で行ってください。そして、結果を…。

〉鏑矢さんのロール(d100) → 57 (57) 22:18:00

…例えば、こんな感じでコピペしていただければと思います。詳細は、以下のスレッド「判定について」を参照ください。
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu158727547648&t=thre158727817907
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コメント一覧

鏑矢
3. 鏑矢
2020/10/25 16:59
>ももこさん
男たちの会話は、どこか大袈裟で、どこか不自然です。滑舌がよすぎるというかーーそこで、ふと思い至ります。

ドラマか、アニメの会話のようです。

そう思うと、その会話はすぐそばで行われているというよりは、近くでそういう映像が流れていると思った方が自然で…。

そう思いながら、顔を上げました。…目の前に、ひっくり返った亀がいます。

夜、暗がりの中、どこかでテレビの画面が動いているかのような光がチラチラとしていますが、そんな事はまったく気になりません。

亀が、机(机は、会議などで使われている折りたたみの長机のようですが、そんな事もまったく気になりませんw)の上で、ジタバタ、ノタクタと四肢を動かしており…。

男たちの声が、こう繰り返しています。

「…カメは足をばたつかせるが、起き上がれない。だが、君は助けない」
「おれが?」
「助けないのはなぜか?」

〈生物学〉をどうぞw

さて、それからどうしましょうか?

判定に成功しましたら、チェックボックスにチェックを入れておくか、後で分かるように記録しておいてください。
セッション終了後、成長する可能性があります。
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晴吾郎
2. 晴吾郎
2020/10/25 14:37
モモコ
・MPの減少(1d3)
 システム : 晴吾郎さんのロール(1d3) → 1 (1) 14:23:00 #VhA6x
 MP:16→15
・聞き耳
 システム : 晴吾郎さんの「聞き耳」ロール(1d100<=40) → 成功 23 (23) 14:24:10 #Vh965

現状把握に努めると思うので、周辺(部屋の様子/話し声の出どころ/時間帯)と自分(服装)、それから持ち物の確認をしたいです。

どれくらいいっぺんに書いていいのかよく分かっていないので、とりあえず今やりたいことを一通り書いてみました。
=====
(なんで、たすけてあげないんだろう?)

肌寒さに小さく身震いする。
2、3度瞬きしてゆっくりと身を起こした。
誰かの声が聞こえた気がする。
自分の姿に目を落とし、辺りを見渡し、首を傾げた。

「……ここ、どこ?」

首の慣れた重み――愛用のヘッドホンに縋るようにそっと触れた。
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鏑矢
1. 鏑矢
2020/10/25 10:15
気が付くと、机の上に突っ伏していた。

どこの机だろう。
自分の部屋の机ではないし、学校の机でもない。

ふと、誰かの声が聞こえてきた。
ふたりの男の声だ。

ひとりは冷静で、もうひとりは怯えていて、少し錯乱しているようだった。

「君が砂漠を歩いている」
「テストか?」
「そうだ、砂漠を歩いている」
「どこの?」
「どこかの砂漠にいるんだ」
「なぜ?」
「理由は何でもかまわない、そこにカメが現われる」
「カメだって?」
「知ってるね?」
「見たことはないが、分かったよ」
「君はそのカメを裏返す」
「その質問は君が作ったのか?」
「…カメは足をばたつかせるが、起き上がれない。だが、君は助けない」
「おれが?」
「助けないのはなぜか?」

何故、助けてあげないんだろう。…そう思いながら、頭を上げた。
ーーー
お疲れ様です。
鏑矢です。

それでは、CoCの掲示板セッション「第二保健室(カウンセリング室)」を始めさせていただきます。

拙いキーパリングと文章ですが、何卒、最後までお付き合いいただければと思います。

ご不明な点、相談、質問等ございましたら、こちらのスレッドか、舞台裏のスレッドにでもコメントいただければと思います。

そんな訳で、ももこさんはどこぞの机に突っ伏している状態で目が覚めます。

【経緯】では、頭を上げた事になってますが、まだ突っ伏していても構いません。

周囲は、かなり暗く、少し寒いです。

「探索者の作成について」でお願いしたように、MPを1d3減らしておいてください。

ワイヤレスのヘッドホンが、耳の定位置から外れて首に引っかかっている事に気が付きました。

【経緯】にありますように、ふたりの男が喋っているのが聞こえます。
〈聞き耳〉の判定をどうぞ。

さて、これからどうしましょうか?
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