《並木亭》日常会話
Bashi《並木亭》日常会話[web全体で公開] 1 | |
登録日:2021/07/29 08:11最終更新日:2021/07/29 08:11 |
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28. くー | |
2021/08/07 18:56 |
【クルル・ラフィーユ】 9話終了後〜 クルルはカイルや実験体の話を聞いた後、不満げな顔をしながら一人ボヤいていた。 ついこの前聞かされたばかりの実験、そして改造についての話。クルルの頭はパニックを通り越して逆に冷静だった。 「本当、とんでもない所に来てしまいましたね…私も。」 「私いなくてもあの方達なら今回の作戦、上手くいってましたよね?」 「並木亭」の冒険者達は今までの冒険者と違う。そう、確かな確信があった。「本来なら彼等を讃えたりするべきなんでしょうが…何やら訳ありみたいですし……」 喜ぶ余地すら無いのか、ガックリ首を垂れる。 「あー…でも、これが本来の冒険者…仲間なのかなぁ?」 仲間なら…そこまで考えた時ふと鏡に映る自分の姿が目に止まる。「醜い。」整った色白の風貌からはアンバランスな「穢れ」、「角」、畏怖されるには充分なものであろう。 ただ┈┈┈┈ 「彼等は僕を何とも思っていなかった…よな?」 それに対しクルルは彼らに対し焦っているように、変に高慢に接してしまっていた。「あの人達…気にしてないよな……」 急に不安になりコップ一杯の水を飲み干す。息は絶え絶えに、血の気が引いていく。 「大丈夫……大丈夫だ、あの人達はそう簡単にやられたりしない……はずだ。それに、まだ僕の事を…見てくれている。」 ならばクルルがするべきことは何か。 「一先ずは、そばにいれるように……強くならないとな。」 かつて守れなかった仲間達の姿は見たくない。だから少しずつ歩み寄り…今度こそ守るのだ。自らの力を持って。 それがかつての恩人にも繋がるから┈┈┈┈┈
27. アル | |
2021/08/06 03:47 |
【ランガ】8話時何をしていたのか 首輪を貰ってはしゃいでいたことは間違いない。 「新しい首輪を見せてあげたい」 飼い犬時代を思い出して元主人の屋敷を訪れるも、当然もぬけの殻だった。 門の前で日が暮れるまで元主人の帰りを待って、トボトボと並木亭に戻る。 人の少ないギルドにはルンフォ姉妹がいて、事情を聞き失意の中蛮族討伐作戦(9話)に参加することとなる。 本能のまま書いてたら落ち込んだ状態からスタートすることになっちゃった
26. cHiPs | |
2021/08/05 23:46 |
【レイズ】これは第八話『蛮族討伐作戦前編』が終わった後の事。 蛮族戦が終わり、皆が遂に敵拠点に追撃をする頃。レイズその拠点戦に付いて行かず、帰りの準備をしていた。 「・・・はぁ」 最後まで付いて行きたかったレイズだが、『ある物』を取りに行く為に致し方なく拠点戦を諦めた。 その次の依頼からは、絶対に並木亭の皆と行く。と固い決意をしたレイズであった。
25. あすか | |
2021/08/05 23:15 |
【シルファ・ベルフラワー】 8話終了後~ 「(さて、どうしますか……)」 テントの中で一人思考に没頭する。 初めてのアクセルシフト(ドライブのMP追加消費)を行った。 身体への影響はもとより覚悟していたことではあったが、想定していたほどのダメージはなかった。 やはり効果については代償に対して有効に働いているようだ。速度、抵抗力に申し分なかった。 問題があるとすれば、火力だ。 あれだけ代償を払ったというのに、得られたのは全力のレイストや、フルスイングのバリー程度の火力。 これでは足りない。 「(問題点を浮き彫りにしてくれたじいさんには感謝しないといけませんね)」 今気づけたのだから何も問題ない。まだ今からなら伸ばせる。 「(今できることは、アイリスのように魔力を乗せるか、リジーのように複数回攻撃する、ですか)」 どちらでもいい、とは思うが、私が選ぶのは―― 「リジーさん、ちょっとよろしいですか?」 両手利き取得のお話。
24. 雪翼依依 | |
2021/08/05 15:43 |
8話の後のレノン わいわいと笑ってみんなと話したあと、すぐテントに入って縮んで毛布で身を被った。 【今回の戦闘...力になれなかった…】 悲しい気持ちというかすまない気持ちというか、本当はそうではなかった。 【力になれないなら…また嫌われて捨てられるかも…】 自分がうまくやらないと他の方は傷つくかも、だからすまない気分になった…わけではなく。本当は、自分のことを考えているだけ。人の心配するより自分のことを考えることは、神様の話を逆らった。レノンもそうしたくなかった。だけど、こんな気持ちに苛まれば苛まれるほど、そういう考えが止めなれなかった。 「自分のことよりまず他人のことを考えなさい。社会的には、他の方のことは君より大事だから。」 小さい時にも神様に言われたのに、結局自分がたまらなくこうなっちゃった。 ...ごめんなさい。ごめんなさい。もっとうまくやれるように頑張る。もっと強くなりたい。皆を守りたい… ...もっと強くなって、自分の利用価値を増やしたい。 その価値がなくなる前に、自分はきっと、まだここにいられる。存在することはゆるされる。 ...ごめんなさい、神様。僕は、悪い子... 信仰もないのに、もしくは、信じている「神様」の正体も知らないのに、レノンはただ、誰よりも信仰深い信者みたいに誠心に謝罪し、懺悔している。 「レノン、もう寝たのか?」 誰かがテントの外で、レノンの名前を呼んだ。 レノンはパブロフの犬のように、笑顔を浮かんだ。 「僕、まだ寝てないよー!」 と、返事をした。
23. くれない | |
2021/08/05 14:43 |
【アイリス・ルーン】8話で前線を制圧した後、追撃には加らず退路の確保の為に現在地で見張りの為に待機する事を選んだアイリス。 『…………あのおじいさん、何者かしら?初めて見るけど…なんていうか戦いやすかった…』戦闘中のバフやシルファに対してのフォローを見て 『…ま、考えてもしょうがない事ね。それにしても新しくもらったこのスカート。短いから動きやすくてとてもいいわね。動きを阻害されなくて相手の動きがよく見えるわ!』嬉しそうにくるくる回ったりして待機をするアイリスだった
22. あすか | |
2021/08/03 23:43 |
【シルファ・ベルフラワー】 7話終了後~ リビングで向き合うゼノとシルファ。 「今日は収穫ナシだ」 「は? 使えませんね」 「……もうちょっと労いのある言葉をだなぁ」 「それで情報が増えるならやりますけど?」 「……ぐうの音もでない」 日課となっている報告だが、正直まともな情報はない。 高レベル冒険者が暴れたとか、一部の狂信者が儀式を行った、などという話は出ているが、どれも噂の範疇をでない。 もしかしたら何かの研究で事を起こした人間がいるのかもしれないし、そもそも自然災害だったのかもしれない。 「関係あるかはわからんが、今は石とか何やらが……」 「それはどうでもいいです。無関係でしょう」 「どうでもいいってお前なぁ……」 たまたま少女が生き残った、というのもおかしな話ではある。 例えばの話だが、少女が生き残ることに意味があるとしたら? ……いや、答えは出ないだろう。仮定を立てるには情報が少なすぎる。 「とりあえず今日は終わりにしよう。甘いものでも食うか?」 今日は帰りにドーナツを買ってきてある。袋を取り出し、シルファの前に置く。 「準備がいいですね。いただきます」 そう言ってシルファはドーナツを袋から取り出し、口に頬張る。 (こういうときはちゃんと少女なんだけどなぁ) 嬉しそうにドーナツを頬張る姿を見て思う。 拾ったときの感情のない顔よりは普段のほうがマシだが、やはり笑っている顔のほうが似合うだろう。 できれば、復讐など考えず、年頃の少女として生きてもらいたい、と考えるが、それはこちらの望みでしかない。 「そういえば、俺の前では作った仮面の顔しないんだな」 「ゼノの前で取り繕う必要あります? 全部知ってるでしょうに」 頬張った口のままシルファは答える。 それもそうだな、と返事をして、明日のことを考える。 明日こそ、情報が入ってくればいいのだが。 どちらかといえばゼノ側のおなはし。
20. Pehopeho96 | |
2021/08/03 22:35 |
<リジー>7話終了後~8話開始前まで レノン君と射撃訓練(回避鍛錬) 「じゃぁ、いつも通りのでやるので頑張って避けてくださいね」 「ガンではなくゴム弾でやるので当たったらそこそこ痛いですが命に別状はないはずです」 此方のダイス目(ユドナで振った) 器用度のおばけである SwordWorld2.5 : (2D6+12-2+1+1) → 8[4,4]+12-2+1+1 → 20 #1 SwordWorld2.5 : (2D6+12-2+1+1) → 11[6,5]+12-2+1+1 → 23 #2 SwordWorld2.5 : (2D6+12-2+1+1) → 2[1,1]+12-2+1+1 → 14 #3 SwordWorld2.5 : (2D6+12-2+1+1) → 7[6,1]+12-2+1+1 → 19 #4 SwordWorld2.5 : (2D6+12-2+1+1) → 8[2,6]+12-2+1+1 → 20 #5 SwordWorld2.5 : (2D6+12-2+1+1) → 6[4,2]+12-2+1+1 → 18 #6 SwordWorld2.5 : (2D6+12-2+1+1) → 10[6,4]+12-2+1+1 → 22 #7 SwordWorld2.5 : (2D6+12-2+1+1) → 9[3,6]+12-2+1+1 → 21 #8 SwordWorld2.5 : (2D6+12-2+1+1) → 11[5,6]+12-2+1+1 → 23 #9 SwordWorld2.5 : (2D6+12-2+1+1) → 10[5,5]+12-2+1+1 → 22 #10
19. アイ・オウ(I.O) | |
2021/08/03 22:05 |
<バリー>7話終了後 「・・・ふう」 自身の部屋に戻り、血と汗で汚れた身体を洗い流す為に浴室へ。 服を脱いで自身の肉体変化に驚く。 並木亭に来た当初は細身だった筈が、全身の筋肉がふてぶてしい位に発達していた。 体格が貧弱だから、と云う事で教会へ養子に出してくれた親父殿・兄上殿。 この姿を見たらどう思うだろうか・・・・。思わず苦笑してしまった。 「(それより、今の僕は存在並木亭のメンバーとして責務を果たしているだろうか・・・・。)」 元々は神官で神聖魔法も使える。 しかし現状では神官としても役目を果たしているとは思えない。 特にウェーブが同行する様になってから、そんな疑問が日を重ねる毎に大きくなっている。 「(そろそろ潮時かな・・・・)」 入浴後も迷い・悩みを抱えつつ次の依頼に向けて準備をしているバリーである。