第一章 その3
あるにゃん(arthnyan)本編[web全体で公開] 0 | |
登録日:2021/08/20 19:08最終更新日:2021/08/20 19:08 |
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コメント一覧
50. アイン | |
2021/08/24 20:07 |
それじゃあ雑兵Bを剥ぎ取りますかね。 アインさんの戦利品ロール(2d) → SwordWorld2.5 (2D6) → 4[1,3] → 4 イリーナ「…あなた達にとっては、もう”重荷”でしょう?だからこれ、貰っていくわね。」
48. 魁星 | |
2021/08/24 18:27 |
エメリー「……やはり、リリィはこの状況下で、なんらかのキーを握る存在なのだろうな。とにかく、慎重に進んでいくほかないな」 投げた手斧回収しつつ剥ぎ取ります。弓兵Bで 戦利品ロール(2d) → SwordWorld2.5 (2D6) → 5[3,2] → 5 うーんこの
47. ロウブリ | |
2021/08/24 18:10 |
システム : ロウブリさんの弓兵戦利品ロール(2d6) → SwordWorld2.5 (2D6) → 4[1,3] → 4 とりあえず弓兵君。 一人1回振ればいいでしょう多分。
46. しょうゆ | |
2021/08/24 16:13 |
カンクワットは、すたすたと、駆けて行ったイリーナ&リリィに歩いてついていきながら 誰ともなしにつぶやいたカロスの言葉に返答をした。 カンクワット「……あれが話に聞く花巫女の力という奴なんだろうね。 大丈夫かどうかは分からないが、どうやら彼女を連れだしたのは正解らしい」 カンクワット「けれど、気に食わないな。言葉も知識もない彼女が、あのチカラだけは使えるなんて。 歩くように、息をするように、巫女として振舞えるのが当然みたいじゃないか」 カンクワットは、ここにいない誰かを睨むようにして眉をひそめた。 カンクワット「まるでそうあれかしと作られたようだ。 ……僕らの足は、咲く場所を自分で選べるようについているというのにね」 カンクワット「……ああ、すまない。グチだった。さて、あの子たちは楽しそうにしているし、 はやく戦利品を漁って離脱してしまおう。 使えるものがあるかもしれない」 意訳: 戦利品漁る時間経過が怖いので、一人に任せずに一斉にやりません?
45. アイン | |
2021/08/24 15:22 |
イリーナ「……オークちゃん、みんな。お疲れ様。よく頑張ってくれたわ。」 オーク(無言のサムズアップ)(『もちろんです、プロですから。』)(幻聴) イリーナは大きく息を吐いた。私たちは戦いに勝ったのだ。 自ら「実力は大した事ない」と断言したものの、恐怖の対象であることには変わりない。彼女はそれに打ち勝てたのだ。 戦闘中終始ビビるのを堪えながら、リリィちゃんを守りつつ戦っていたので、イリーナにとっては長く苦しい戦いだったのだ。 …だが。そんな安心感を味わえたのも束の間。 イリーナ「……っ!」(やっぱり……また起き上がってきた……!) 杖を構え直す。体を焼かれ、今も痺れていようとも。胴や四肢を切り裂かれ、例えもげてしまったとしても。奴らは再び動き出そうとする。 イリーナは、そんなケモノの様子を見て……その時の表情を見て、思った。 今でも奴らの表情は、私たちに対する理不尽な殺意でいっぱいだ。…だが、妙だ。そんな、奴らのしかめっ面が。凶暴さを顕さんとするその表情が。 イリーナ(………苦しんで、いるの……?) イリーナは、そう感じた。 直後、自身とカンクワットの後ろで見守っていたリリィが、二人の合間をすり抜け、ケモノ達へと駆け寄っていく。 イリーナ「…?!り、リリィちゃん?!」 イリーナはリリィを止めようと後を追う。ケモノ達が、起き上がろうとしている最中とはいえまだ危険だ。オークにも、リリィを守るように指示して追いかけようとした。 …だが。リリィがかざした掌へと、ケモノ達から出た黒い何かを吸い込まれるのを見て、イリーナは足を止めた。直後、メモの内容を思い出す。 ケモノ達に染み付いた、穢れや呪いを祓うことができる、花巫女という存在を。 イリーナ(……リリィちゃんが……もしかして……) だがその思考は、こちらに笑顔を見せたリリィの表情によって、一旦棚に上げてしまう。 イリーナ「…ありがとう、リリィちゃん。彼らも、これから安らかに眠れるはずよ。」 リリィにつられて笑みを浮かべ、頭を撫でます。
44. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/08/24 14:25 |
剥ぎ取りに関してはお任せでー。 撃破した人がはぎ取ってもいいですし、面倒なら誰か一人がまとめてはぎ取ってもいいですよ(なお剥ぎ取りは一回につき10分かかるものとするのを覚えておきましょう^^
43. ロウブリ | |
2021/08/24 14:01 |
いうてまだ剥ぎ取り出目上昇ないしどうだろ。 とりあえず、リリィへのリアクションしとこう。 カロス「終わりみた……おいおいオイオイ!こいつら生きてる!嬢ちゃん、近づく……」(リリィが黒いのを吸い取る) カロス「まじか……それ吸い取って大丈夫なやつなのか」
42. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/08/24 11:06 |
剥ぎ取りします 全員やって良いのかわからないのでここはひとまず雑兵Aの分を。他のも剥いで良いなら随時こちらのコメントで判定結果出します 戦利品ロール(2d) → SwordWorld2.5 (2D6) → 5[3,2] → 5
41. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/08/24 08:44 |
それでは気を取り直して描写に移るのだ(いいの?(いいの!(強調 では、戦闘終了です! (剥ぎ取りとかしてもいいですよ。ちょっと特殊な素材になりますが) ケモノとなり果てようと、所詮は一般人が武装した程度のモノ。 あなたたちの熟達した腕前で難なく倒すことはできました。 ……しかし、倒れてから少し。 身体のあちこちがもげようと、体中が焼け焦げていようと、うめき声を上げながら、ケモノ達は立ち上がろうともがき始めます。 ――やはり、倒すことはできないのか あなたたちが思ったその時です。 不意に、リリィがあなたたちの合間をすり抜け、藻掻いている――見方を変えれば、苦しんでいるケモノに近寄ると、そっと手を、ケモノ達の顔にかざします。 すると、ケモノ達から黒い何かが、身体からにじみ出るように零れ落ち、リリィのかざした掌に吸われていきます。 黒い何かが零れ落ちたケモノ達は、まるで憑き物が取れたかのように、安らいだ表情を浮かべます。 次の瞬間、着けていた武具も含め、跡形もなく塵と化しました。 リリィ「‥‥‥‥‥‥?」 リリィは黒い何かを吸い取った掌を不思議そうに見つめると、プラプラと払うように手を振ります。 リリィはあなたたちに振り返ると、あなたたちの視線に不思議そうな表情を浮かべてから、ふわっと笑顔になりました。 (何であろうと、自分を見てくれてうれしいようです) あなたたちは、リリィに何と声をかけますか?