第一章 その9
あるにゃん(arthnyan)本編[web全体で公開] 0 | |
登録日:2021/11/08 20:37最終更新日:2021/11/08 20:37 |
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コメント一覧
10. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/11/18 20:44 |
>リルクヴィスト お見事……! >カロス カンクワット エメリー 事前準備、魔物知識判定、先制判定を振りたいのであれば、どうぞ! >ALL 全員が事前準備、魔物知識判定、先制判定について終わりましたら、配置お願いします!
9. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/11/18 20:34 |
先制ロール(2d+3+4) → SwordWorld2.5 (2D6+3+4) → 8[4,4]+3+4 → 15 無事先制はもぎ取れましたな
8. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/11/18 20:26 |
OK。ではデータを開示しましょう!! https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=GmwiK9 >カンクワット カロス エメリー 事前準備あればどうぞ! 魔物知識判定ももちろん問題ありません(弱点まで既に開示されてますが) >カロス リルクヴィスト 先制判定どうぞ! 目標値は10です! その他、データなどで質問や突っ込みどころなどあれば、遠慮なく書き込みどうぞ!
7. アイン | |
2021/11/18 20:10 |
ステンドグラスが綺麗だと思っていたのも束の間、地面側の凄惨な光景に、イリーナは顔を曇らせる。 小魔『…綺麗なところですねー…神様を祀るにはピッタリなところです…』 イリーナ「…その神様って、邪神や狂神の事を言っているのかしら?…それよりも、あれを見て。」 イリーナの目には、彼女が映っていた。 彼女も、こちら側を見据えていた。 彼女が足裏で、ケモノの頭部を踏み潰す。 イリーナ「……っ!!」その肉や骨が潰れていく音や、ケモノの断末魔に、思わず耳を塞ぐ。 そして、声にならない絶叫と共に、彼女は向かってくる。 小魔『……主人さまぁ……これってもしかして……』(半ベソ イリーナ「えぇ…あなたの初仕事はここのようね。さぁ、死にたくないなら頑張りなさい!」 小魔『うぇぇぇ……が、頑張りますぅ……』涙を流しながら、封入具へと入る。 こちらも戦闘準備はなし、マモチキします。 マモチキ弱点チャレンジロール(2d+3+3+1) → SwordWorld2.5 (2D6+3+3+1) → 7[3,4]+3+3+1 → 14 よし、弱点値突破!帽子を買った甲斐があるってものだ!
6. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/11/18 16:16 |
待ってくださいねー 昨晩良き睡眠が取れなくてくらくらしてるので、仮眠とったら振ったりRPとかしていきたいとおもいます というわけで簡単にゴロゴロして気を取り戻した私です(にゅ リルクヴィスト「……おいおい、随分とけったいなモンがいるじゃねぇか」 戦闘準備は特になし、魔物知識いきます! 魔物知識ロール(2d+3+2) → SwordWorld2.5 (2D6+3+2) → 6[2,4]+3+2 → 11 知名度だけしか抜けなかったか……弱点はメインセージさん頼みました
5. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/11/18 14:41 |
>ALL 以上【探索深度8】<叶わぬ願いと、届かぬ祈りが掻き消えた、獣の咆哮> の描写を終わります。 そして、お待たせしました(満面の笑顔 ダンジョンボスとの戦闘です! 戦闘準備からどうぞ。(防御系練技とか、一部魔法など) 続けて、魔物知識判定は9/13となります。 RPもしたいのであれば、してもいいのよ……?(ォィ
4. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/11/18 14:28 |
――――――その、惨劇の中央に、彼女は、立っていた。 元は武装した狩人だったのか。 手にしているのは、両手で抱えるほどもある鉄球を、鎖で繋げ、手にした柄で振り回すフレイル、だろうか。 動きやすい軽装の鎧は、あちこちがぼろぼろで、血にまみれており、合間から覗く人肌はろうのように白い。 ステンドグラスから差し込む光の中、なおも存在感を放つ、どす黒く濁り、真っ赤に染まった瞳をしている。 先ほどの金属音は、彼女が身じろぎした結果、フレイルの鎖が擦れた音のようだ。 彼女は、こちらを見据えると、一歩、一歩、ゆっくりと、鉄球を引きずりながら、近づいてくる 彼女の道先に、変貌してしまったのか、狩人の服装をしたケモノが藻掻いていた。 歩みを進めた彼女は、足裏をケモノの頭にのせる・・・・・・ ???「・・・・・・守る、タメに」(ぎち、ぎち と踏みつけに、力をこめていく ???「潰して」(みしり、みしりと、ケモノの頭が悲鳴を上げる ???「潰し、テ・・・ツブ、死て」(べき、ばきと、ケモノの頭がひしゃげていく ???「ツぶして、潰シて・・・つ、BUし、TE」 轟音とともに、足蹴にされていたケモノの頭部は跡形もなく粉砕された。 こぼれた吐息から漂うのは、思わず鼻をふさぎたくなるほどの、死臭。 今度こそ、あなたたちに向けられた瞳は、寒気すらするほどの殺意で象られていた。 ???「――ッ!!!!」 最早、声にすらならない絶叫と共に。 彼女は、あなたたちに襲い掛かってきた! さぁ、武器を手に取り、眼前に迫りくるケモノを打ち払いたまえ!
3. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/11/18 14:12 |
>1 2 今回は応答のみだったので、こちらも早めにつつきました。皆さんのやる気が持ってくれるといいのですが(滝汗 >ALL では、エイヴォンにいまだ眠り続ける黄百合のメリアの少女を預け、あなたたちは重厚な扉を押し開け、進んでいきます。 進んでいくあなたたちの背中に「・・・・・・気を付けて、なぁ」と、エイヴォンの声がかかった気がします…… では、以下描写 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 大扉を押し開け、襲い掛かる威圧感に耐えながら、進んだあなたたち。 まず目についたのは、色とりどりのガラスで作られた、大きなステンドグラスだ。 雨が降り注ぐ曇り空からの、僅かな光を浴びて、幽かに輝く、女性のメリアの絵は、場違いなほどに荘厳に見えて、思わず、足を止めて見上げてしまう。 リリィも思わず、口を開けたまま、ポカンと見上げてしまっている。 しばしの静寂の後、金属の擦れる音に我に返ったあなたたちは、警戒しながら、周りを観察する。 荘厳さすら保っていたステンドグラスとは、真逆だった。 信者が祈りを捧げるための長椅子は、尽くが砕け散り、中にはケモノや兵士、騎士や狩人といった風体の遺体を巻き込んでいる。 神官が説法を述べるための壇上の机は、誰とも知れぬ血が夥しくこびりついており、錆びたような匂いすら漂わせる。 讃美歌を奏でるためのパイプオルガンは、あちこちが壊れ、血と肉片にまみれ、もはや本来の役に立つことは到底かなわないだろう。 それ以外の場所も、人族、ケモノ問わず、無数の遺体が転がっており、ここで起きた惨状を、無言で物語っている……