TRPGで聞いた名言/カッコイイセリフ2【トピック・掲示板】
たかぽん雑談・コミュニティ 3 | |
登録日:2024/03/25 01:29最終更新日:2024/11/17 02:34 |
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3. フルフル | |
2024/03/27 00:29 |
CoC7版シナリオエンディング 満身創痍だったお嬢様探索者が目覚め、探索者を振り回したNPCが謝罪。 重い空気が流れている中取った行動 パシッン!彼女の頬をビンタする。 NPC「いたッ…!?」 お嬢様「これでチャラですわ」 お嬢様「この一発でコテージのことは水に流しますわ」 お嬢様「あなたがそこまで思い悩む必要なんてありませんわよ」 KP 頬の痛みにしばらく硬直。数秒後、雫が一つ落ちる。そのまま、溢れるように涙が零れ出す。 NPC「……ごめんなさい。…本当に、ありがとう…」そういって涙を抑えるためにハンカチで顔を隠す。 その後、彼女は優しい目で眠りにつくお嬢様を見守っていました。 お嬢様探索者ら彼女に雇ってもらうことになり、生活が少し良くなりました。 探索者のバックストーリーが結構重めでした。(家は没落、両親は亡くなっており借金だけが残っている。) そんなお嬢様だからこそ、重く責任を感じている彼女に対して『その程度なんともないですわ!』とポジティブに対応できたのではないかなと思います。 今まで、一番シナリオと探索者の相性がよかったと思います。 ロールプレイをしていて楽しかった記憶があります。このシナリオで『生き残るよりも生き生きと楽しく』を学べました。
1. みやこ | |
2024/03/25 02:17 |
「(不思議と怖くない...そういえば誰かが言ってたなぁ...”人の持つ勇気にはかぎりある”って...)」 「(俺が今まで...臆病だったのは...怖がりだったのは...この時のため...だったのかな...)」 「....」死を察して 「...生きて」と少し微笑む 臆病な少年の、散り際のセリフ。 敵の凶刃から仲間を守るために、彼は身を挺して庇い続けた。 だが、最後の最後で自分の命を守りきることができなかった。 死の間際に感じた疑問...臆病な自分が、どうしてここまで? 本当の理由は分からないかもしれないけど...きっと、これが彼なりの答えだったんだろう。 セリフは、数年前のあるセッションのログを抜粋したものです。 久々に昔のログを見返したら、懐かしくなったので... 彼は、臆病でよく弱音を心の内で喋ってるような...でも鍛えてるから表情には出さないというキャラでした。 心の声がうるさくって、ロールプレイしてて楽しかった記憶があります。 PCの過程と結末、そしてダイスが物語に噛み合ったのを感じた、貴重なセッションでした。