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😶 公式がテストプレイしてねえだろ!的な 数十年前の終了コンテンツに言っても仕方ないだろって人も居るかもしれませんが、購入者のレビューはレビュー。 CD&D緑箱PHB序章3項目目におもむろに「イモータルへの道」という節があり、詳細は黒箱&26レベル以上との但し書きはあるもののキャラクター将来計画という事で4つの道について触れられています。 CD&Dは最後の総集編であるルールサイクロペディアを除いてPLとDMが別書籍を目にするスタイルで、 PHBとDMGを分ける事で情報制限をかけるスタイルをD&Dは5版でも続けてる訳だけど 4つの道についてPCはそうでもないかもしれませんが、PLとしては知ってても良いのかな?とも思いました。 でも、黒箱側では30レベルからとか、先ずはイモータルスポンサーを得る手順から何から整合性がとれてません! (個人的にはウェポンマスタリーといい、黒箱は無理やりな穴埋め的に作ってる出来な気がします。先細りの典型。) 個人的には「イモータルスポンサー」と「領域」が分らないと取り付く島が無い筈に思う。 しかもイモータルスポンサーを得る前にどうしたって「イモータルスポンサーがどういうものかを知る方が先」だろうと。 更には鶏卵で「4つの領域」についての知識は何処で得るの?ってのがすっぽり抜けてて、「4つの領域」はノータッチで徐に黒箱DMG側で出てくる。説明含めてDMに丸投げ。古いD&Dに共通して言えることはDM負担大きすぎ。 これ書いた連中自身はイモータリティへのクエストを一通りテストプレイしてみるとか全然やってねえだろ!って感じまでします。 WoIだと修正されているのかなと思い、WoIの「領域」を見てみたら 「ルールサイクロペディアに概要は書いてある」ってこれまた丸投げされてた! BXCMIの箱系統と、ルールサイクロペディアとWoIって大きく2系統があるのがCD&Dとはいえ、これは一寸困りましたね。 ルールサイクロペディアの方を探してみると、 15章にイモータルについて割とカッチリ入口的な事は書いてあった! そしてイモータルと力の領域の概要解説から入ってる。 むしろ手順で説明するならアタリマエ。 目的あっての手段だからね。 緑箱PHBは手段しか紹介してないんだよなー。どんな英雄像でキャラを育てたいかってつもりなのかもしれないけど。 何しろその後の節が「放浪か?定住か?」って位なので。 でも、ゴールしたつもりが「え?俺の勤める組織こんななの?上司もコイツ?」って状態だったら折角の就職もその後が「こんなはずじゃなかった…」になりかねないだろうに。 (実際に鞍替えしてるイモータルもいたりします。ロキとか。流石トリックスター。) エネルギー領域は火の精霊界と密接で、其処のトップは太陽神イクシオン。おてんとうさまみたいにアライメント差別もなく誰にでも光を照らす神様だけど、アンデッドは許さない熱血な面もある社長ですよー。とかいう説明欲しいだろ。 CD&Dでクレリックのクラスを選択した時に「どんな神に仕えてるとか決めなきゃいけないの?」と思う人もいるかもしれませんが、ルールサイクロペデイア15章に 「注:すべての聖職者がイモータルに仕えているわけではありません。中には法、中立性、混沌というあまり具体的ではないものがあり、他のものは自然のような大きな非意識的な力に仕えます。(COBRA訳)」 とあるので、世界観も分らない開始時にはフワフワした感じでもアライメントに行動が有っていれば良いかと。 この辺、5版がBASICと称してても、種族はヒューマンのナンタラ人で、イモータルはなんちゃらに仕えてるとこういう差が呪文だの効果だのに出る。加えて徐に入る組織決めろとか煩わしい事を散々やってるのは全く過去の自社作品経緯も今、リリースしてる連中が知らない証拠だよなと。 まあWoIでも仕えるイモータルが確定すると技能が増えたり、中には能力値をくれたりする神様もいるので、結構に入った先で差が出たりもしますが。
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