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😶 サクッと翻訳したものの GWのおかげか立て続けにCD&Dミニシナリオ2本翻訳が終わりました。 AC10 Bestiary Of Dragons & Giants冒頭2本でParty Level: 1-4とあるのですが、 ライターのJames Wardの能力を疑う位に色々と問題が多いです。 ハッキリ言って手直ししないと使い物になりません。 この人、グレイホークの八者の円の1人Drawmijの中の人なんだけど…。 こんなだから八者の円のPLたちは悉く会社追い出されてグレイホーク版権も奪われちまうんだろとしか。 The Questing Barbarian「蛮人の探索」の方は、まとまりのないアイディアの羅列で、 余計かつ非論理的なPCへの大量の嫌がらせパートがあるので、私のDMではそれを割愛します。 私は皆で楽しく遊びたい。アイディア以前にワンパターンの嫌がらせ繰り返しとか頭わるすぎるんじゃねえの?と。 没パートで大幅に削ればコレは導入とオチはまだ使えそうなので。 そうすれば4レベルPCならなんとかならなくもないかなーという感じです。 もう一つのThe Haunted Helmの方は 無意味かつゴリ押し導入から省いても何の問題もない酷さなので、大幅にリファインしないと使い物になりません。 タイトルに書いてある呪いのヘルメットはシナリオ展開のなかで最終的に何もオチへの関りが書かれていません。一切。 導入とラストが何も噛み合ってねえよ!と普通なら編集が指摘する所でしょう。 James Wardシナリオって導入で苦労している様子がある。対応パターンが幾つも書いてある上に呪いとかゴリ押し。 そうなっちゃうのってTRPGはコミュニケーション遊びなのにPLからの協力が得られていないDMって証拠だよね? それってJames Ward自身が強引なシナリオやマスタリングばっかりやってるから「嫌われてた」ので導入が上手くいかないんじゃないの?(苦笑 アウトプットから色んな痕跡って結構に解析できるよねえと。 しかもこのシナリオで更にJames Wardの正気度を疑うのはボス敵。 正にテストプレイしてないだろ!の典型的な脳内バランスで書かれたシナリオと思われます。 NPC吟遊とかもだし、ダメDMの要素を一通り集めてみましたーってシナリオ。 黎明期の人だからといって誰もが名作を書いてる訳ではないんですよねー。 まあガイギャックスのですら「国境の城砦」は命がけのお使いの単純作業の繰り返しみたいなもんだし、「恐怖の墓所」においてはPC潰す為の目的で作った虐殺シナリオだから、そりゃあレディ プレイヤー ワン原作でもそういうムリゲー扱いですわW 同じAC10の中でも面白いシナリオ書いている人はデジタル系ゲームに移って現役で働いていますし、TORGエターニティに関わってたりする人もいる。 一方、つまらないシナリオ書いてる人達は作品としては何年も音沙汰なかったり。 つまるところ売れないんでしょ。つまるとこ、ツマラナイとは是如何に。 とはいえ、時間使って翻訳したからには大幅改善して使いたいと思います。 The Haunted Helmは開き直ってホワイトドラゴンとのバトルシナリオ=デルブにする!とぶっちゃけ! 目標物が明白ならPL側も対策も戦術も立てられる!舞台はノルウォルドにする。 本来は赤箱シナリオの補填用にと思っていたのですが、青箱レベルで使用して全く構わない感じでした。 なので、ダンジョンものとしては、次回はCoCファンもちょっと嬉しい後半があるアンバー館を予定していたのですが、アンバー館はレベルが多少高くても参加OKなので、 レベル1桁のPCがいるうちにこれら2本の改造版を使わせて頂ければと思います。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=152588780086COBRA CD&D体験卓としても…「蛮人の探索」の方ならなんとかなるか?
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