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😶 残すは2本 昨夜、CD&D公式モジュールCM2「死者達の宴」ミニキャンペーンシリーズが卓5回でクリアとなりました。 次回はCM3「悪魔の住む河」。 新和が出していた邦訳モジュールは、あと「巡らされた糸」を残すのみで、 (X9は無目的探検ワイルダネス用モジュールなので、あんまりやるメリットをDM的に感じないので披露してないけど) 手元にあるCD&D公式モジュールをオンセで一通り使用した事になる。 週2近いペースでやってきたものの、流石に1年半近くかかったねW これもPLさんにコンスタントに参加頂いている御蔭。ありがたい。 前回卓の反省点といえば、戦闘がほぼ1ラウンド決着だった。 高レベルほど、レベル差でできる事やパワーが指数関数的に圧倒的に強く多くなるので、 これはCD&D高レベルバトルではアリガチ傾向ではあるものの、 元々の参加予定PCが魔法使いだらけPTになるので、急遽、前衛強化という感じでアベンジャーとエルフに差し替えの形で加わって頂いたものの、元々クレリックとエルフがいれば、それでも何とかなってたかもしれないなあと。 昨夜はそのせいもあって予定より1時間以上早く終わってしまったので、 参加可能な方のみで私家邦訳版のミニシナリオをダブルヘッダー状態でやった。 https://www.drivethrurpg.com/product/17152/The-Knight-of-Newts-Basic そちらにほぼ同じレベルのPCを持ち込んで検証してみても、やっぱ圧勝すぎてバランスとしては成立しなかった。 でも、其方で再確認したのは 「レビューに書いてあるけど、どうかんがえてもL1用シナリオじゃねえぞ。シャノン・アペルクライン!」 って参加されたPLさん方も再度同意を得た次第。 CD&Dモジュールの推奨レベルって 「テキトーかよ!テストプレイと脅威度どうしたよ!」 って位に元々が滅茶苦茶なんだけど。 とはいえ、シャノン・アペルクラインはRPGnet編集長でしかないし、「The Knight of Newts」の作者ですらない。 というか、更に酷いのが「The Knight of Newts」には >It is designed be played with two to four players つまり「2-4人用」とだけ記述があり、「推奨レベルが全く書いてない」!!! デール・ヘンソン!ちゃんと仕事しろ! なので、自分ではソロプレイでL5を使ってみて「これはキツイ…」と思い、 PLさんの協力の元、色々なレベルで2度ほど試して頂いたのだが、個人的にはL5位で複数人ならば妥当かなーとか。 TRPGなので、何も敵を完全駆逐しなくてもいいわけで。 実際、自分のソロプレイでは、数部屋だけ入って目的達成してさっさと帰ってきた。 ヤバイと思う所はそもそも近づかず、 何十年と遊んでいる経験からの勘で「此処が怪しい」と踏んだ所がビンゴだった。 敵をただパワーで圧倒してる状態って「冒険」じゃなくなっちゃうからね。 ということで、緑箱の方もなるべく緑箱については推奨レベルに近いPCを使って頂ければという感じがした。 L26以上PCは本来は黒箱用だし。 自分は緑箱モジュールは一通り、PL経験もDM経験もあるんだけど、 「次々と強敵くるなあWWW」「おっと!また仲間がやられた!!絶対倒す!」ってバランスはそんなにCM初期3本は悪くないと思う。 まあ、緑箱モジュールって、その3本しか邦訳しないうちに新和はAD&D展開に大失敗して潰れて消えたんだけど。 自分がPLやってみたCM7は https://www.drivethrurpg.com/product/176910/CM7-The-Tree-of-Life-Basic L10エルフとL10ドルイドのみって妙な縛りのくせして平気で緑箱クリーチャーがオンパレードなのと、エルフの秘密はあるものの、それ以外にクラス縛りしてる意味が全くないので、ブルース・ハード何考えてんの?って位にはあまりにも論外だったけど。 この後の高レベル用シナリオだけど、 新和の黒箱用モジュールは市販邦訳版が1つ、 あとはモジュールでなくて、マスタースクリーン付属のミニシナリオが1本。 でも、私家版翻訳したCM4アースシェーカー(L18 - 22用)とか、AC10の黒箱ミニシナリオが2本。 「イモータルの怒り 最終章」など、私の手元にはまだ実は残弾がある。 黒箱モジュールは、あと2本は個人的興味から翻訳してみるつもりです。(日数は凄くかかるでしょうけど…。) でも黒箱最後のモジュールであるM5「Talons of Night」ってL20–25用なんだよな。 https://www.drivethrurpg.com/product/17138/M5-Talons-of-Night-Basic?term=Talons+of+Night それ該当レベルは緑箱じゃん!って。 まあCD&DとTSR事態の末期に近いので、そういうところも製品がハチャメチャだったりする名残が永劫に刻まれる。 企業もテキトーな品質管理したり、作家もノリで売り物だすと、デジタルとWebがある時代以降は永劫に辛辣なレビューされ続けるからな。
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