まるーやさんの日記 「私事の続き」
まるーや | |
2020/10/31 20:31[web全体で公開] |
レスポンス
霞⇒まるーや | |
2020/11/02 01:34[web全体で公開] |
(つづきです...) わたしたちは生まれるときに両親を選べません。 ペットも飼主を選べません。 でも、それだけ愛して、別れを悲しんでくれる 飼主に出会えた愛犬さんはきっと幸せだったと思います。 別れの悲しみが癒されることも、 後悔が尽きることもないのかもしれません。 でもそれでもいいと思います。 ただ同時に、今生において、 それだけ深い絆を築けたこと――、 それは誇りに思ってほしいです。 P.S. うちのチワワ、予防接種の際に、 念のため検査をしていただいたら、 腎臓は今のところ異常なかったのですけど、 以前からの胆泥症がかなり進行していることが判明して、 11月中に胆嚢摘出の手術を受けることになりました。 まるーやさんのアドバイスに心から感謝です! でも手術時の麻酔で亡くなってしまう可能性もゼロではないから、 「朝には紅顔ありても、夕には白骨となれる身なり」 って本当に切実にそうなんですよね…。 だから愛情の出し惜しみなんてしてたら、 きっと後悔することになるんだろうなって思うと、 日々の接し方も変わってきますよね…。 本当にありがとうございました。
霞⇒まるーや | |
2020/11/02 01:27[web全体で公開] |
> 日記:私事の続き こんばんわ、霞です。 このたびは、ご心中お察し申し上げます。 お仕事を続けながらの半月以上の介護、 大変なことだったと思います。 本当におつかれさまでした。 でも最期を傍で看取ることができたのでしたら幸いです。 わたしは真宗系の高校だったのですけど、 蓮如上人の「白骨の章」、わたしも好きです。 「朝には紅顔ありても、夕には白骨となれる身なり」 どんなに科学技術が発展しても、 人間が生き物である限り、 これだけは不変の真実。 どんなに大切なものでも死別する日は必ずきますよね...。 でも、わたしは、別れの悲しみを不幸だとは思いません。 うしなう悲しみが強いのは、 それだけ大切なものだったという証だから…。 だとしたら、悲しいと思えることは、 本当はむしろ幸せなことなのではないかって、 わたしは思います。 だって、一度きりの人生で、 そんな大切なものと出逢い、 同じ時を共にすごせたことは とても幸運なことだから――― (つづきます...)