PI-TG001(平岡AMIA)さんの日記を全て見る
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😶 絵なんて飾りだよ、PS版バイオ1も今やったって楽しいでしょ? 今日の日記、夜といったが今書きます。今書きたいんだもん。 最初に雑談ですが、実は今回のテーマとつながります。 最近、手塚治虫関係のものをいくらか見たので、思い出したこと。 彼の漫画や思想、基本的には”嫌い”ですが、好きなものもある。例えば、『どろろ』の69年のアニメ版。 何が好きかって、一番は、言葉の使い方が意外と上手いところ、 序盤で琵琶法師に孤児の村に連れられて行くところとか、野沢那智の百鬼丸が「俺」を一人称に使っていたところを、崖の所で、「おらは駄目な人間だあ」という風に言うところとか、そのあと法師の「おまえさんのどこが●●●だかしらねえが、もうちょっと頑張ってみようと思わないのかい」という旨のことを言うの、好き。 最終回、原作と違う流れだけど、「おまえも母親になったら、こんな悲しい親になるな」も、好き。 それ聞いたあと、原作漫画の、「おれは女は斬らん」にもにょっとする。 どっちも、あの世界間の室町時代末期風の価値観だと、そういうのはわかるんだけどね。 ルパン三世の声優だけど、ルパンとは全然違う起伏。すごいよね。 まあ、それは個人的好みなんですが、客観的に見てすごいと思うのは、当時から―放送があったのにモノクロなこと。 母親曰く「友達が『サスケ』の夕日がきれいといっていた」時代にだぜ。 事情は「血の赤が夕飯時のテレビで流れることが問題視されて」モノクロになったらしいけど、 それが意外と功を奏して、あの世界観を醸し出してる。 鉄腕アトムのモノクロ版も小さいころに見ましたが、やっぱり、資料映像みたいな薄暗さを感じるんですよね。 清水マリのアトムも、その中で生きていたんだなあって。80年や特番のカラーのアトムを彼女が当ててると、また違った存在に見える。 という感じで、紙芝居や読み聞かせ見たいな、ビジュアル面の幅の少ないメディアに興味が出てきた。 それ以外の要素で、いかに世界を見せるか。いわんや、小説とか声劇もそうなんだが。 ~~~~~~ というわけで、TRPGに関連したお話ですが、 「極力ビジュアルに頼らないセッション」をやってみたいなって。 それこそ、ドラゴンキャッスルズみたいなグリッドのいらないシステムなら、スカイプとダイスボットだけでできると思う。 だってさ、D&Dが日本にきたばっかりの時、きっとみんなメタルフィギュアなんて持ってなかったと思うの。 こいでたくさんの『RPGなんてこわくない』の巻末にもそんなエピソードがありました。 そんなことを考える理由は二つ、 一つは、まあグリッドマップはさすがに使うとして、人物や世界の姿を想像することを、人の脳にゆだねる、ということを、昨今のメディアは真面目にやってないと思うの。どこを見ても挿絵や表紙絵がきれいなんだぜ。 『銀河英雄伝説』も、漫画版のイラストレーターが、確固としたイメージを固定させてしまったし、 『指輪物語』も、映画化したらイメージが固定化してしまった。指輪については、実はそれよりずっと前のアニメ版のほうが好き。 二つ目は、いずれ来るかもしれぬ、著作権法の改悪の行方を考えて。 このまま何も手を打たないと、いずれフリー素材すら使えなくなるかもしれません。 そうなったら、ある種、消しゴムとか使わないダイスとかおはじきとかその辺にあったガシャポンのものを駒にしてやってたであろう日本におけるTRPG黎明期の状態で、オンセをやらなくてはならなくなる。なんていうか、いつかP氏が見せてくれた、何もない状態でD&Dをやるあれっぽくなる。 そういったことは阻止せねば。実際、其れ抜きにしてもネット利用の委縮は、何としても防がねばならないのですが。 すげえ変なこと考えた、キン消し駒にしてD&Dやったらそれなりに盛り上がるんでね? https://trpgsession.click/session-detail.php?s=160221598375PITG001 関係あるのかないのかわかんないけど、かねてよりやってみたかった、独演会もどきやります。
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