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😶 ロールマスター第2回&第3回 第2回&第3回はキャラメイクの残りと導入まででした。 選択ルールが結構あるのでどれを使いどれを使わないのか。そのあたりの相談もしつつといった感じですね。 今回の卓のキャラクターメイキングは元々のルールでダイスで決めることになっているものはダイスで決めるので、かなり波乱に満ちたものなりました。能力値も1回振ったものをそのまま使用しましたしね。 能力はよく言えばメリハリがありますが、悪く言えば高い能力もあるけど低い能力値もあるので、割り振りに悩むことになったり(システム上、捨てられる能力値が少ない)、耐久力(HP)のダイス目が腐って、ただでさえ防具を身につけられないのに体の弱いお嬢さんになったり。 身長体重もダイスで決めるのですが身長で無限ロール(1d100で96以上を振ると振り足しが発生する)して190cmという女性にしては長身になった割に体重は68kgだから痩せていたり(エルフだから元から人間より軽いこともありますが)。ロールマスターでは体重で持てる荷物の重さが決まるので、原則として体重は重い方がいいから、そういう意味ではちょっと困りましたね。魔術師で重い防具を身につけないのが不幸中の幸いですが。 年齢は特に決め方もないのですが、エルフだけに寿命はないと言っても、1レベルなら戦いなどは経験してないでしょうし、1d1000(極端に低い目を振ったら振り直し)で振ってみたところ412でしたので412歳に決定。サウロンが戻り、中つ国が徐々に暗くなっていく中を成長してきたことになりました。 さて今回は選択ルールの生い立ちを使うので、ポイント消費で魔法の道具や特殊能力や技能のボーナスなどを貰ったりできるのですが、私は思うところあって堅実さから外れた選択をしました。まあある程度の遊びや趣味は入れたほうが使って楽しいですから。 能力値も今にして思えば人格を捨てる手もあったのでしょうが、MERPの癖で高い能力を割り振ってしまったのですよな(MERPではエルフは人格の能力に高い能力を入れないといけない)。もっとも人格もある種の魔法の抵抗に使うから決して軽視できるものではないしこれはこれでいいのですが。 かくしてエレギオンの末裔である裂け谷出身のノルドールエルフの魔術師が完成。 第3紀では少なくなったとはいえ中つ国にはエルフが集団で住まう場所は何か所かあるものの、今回の冒険はトロルの森が舞台ですから近場を選んだ感じですね。付け加えるなら裂け谷の由来を考えれば、ノルドールエルフがいておかしくありませんし。 導入については掲示板セッションの方で語られていますが、簡単に言うとトロルの森に近い宿屋の息子が薬草を取りに行って帰ってこないという事件があったわけです。そこでPC達はそれぞれの思惑の元にそのNPCの捜索に協力することにしました。 ただ以前からPTを組んでいたわけでもありませんし、お互いに全幅の信頼をおいているわけではなく、各々「嘘ではないが全てではない」自己紹介となりました。NPCにしても信頼をおけるかというと怪しいですしね。 そしていよいよ宿を出て捜索に向かうというところで以下次回となりました。ロールプレイが多いので進行が遅いですが、別に急ぐ理由もないですし、楽しければ問題ありませんわな。 さてどんな冒険になるやら。名前の通りトロルが出てきたらPC2人+NPCですのでまともに戦うのは厳しいですが、やりようは色々ありますし。あるいは戦わずとも原作にある様にうまくひっかければかき回すことも可能でしょう。 まあ正直な話、死亡者が出る可能性はそこそこありますので次のPC案をもう考えていたりします。もちろんせっかく作ったPCですから死なせたくはありませんが、ロールマスターは泥臭くヘヴィなのが特徴ですから、覚悟だけは既に済ませてある次第です。
> 日記:ロールマスター第2回&第3回 タクテクスの佐藤氏の記事では、「職業や種族にかかわらず、いちばん大きな数値は体力度に入れて、とにかく高いHPのキャラにしろ」とありましたね。うちのキャラはその指針で作ってみましたが、どうなることやら……。
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