独立元店長さんの日記 「セッション二十五回目中断」

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独立元店長
独立元店長日記
2022/04/25 01:31[web全体で公開]
😆 セッション二十五回目中断
今回は二十五回目のセッション「フリーキャンペーンー復元師達の冒険譚ー7話「生き壺村の惨劇」」に参加させて頂きました!
今回のセッションは以前にも参加した事のあるフリーキャンペーンの続きとなりますね!
残念ながら第六話当たるセッションは日程都合が悪くて参加出来ませんでしたが、今回は過密スケジュールを組みながらも何とか参加する事が出来ました!
今後も出来る限り参加していきたいですね!それではセッションを振り返って見ましょう!

今回私が使用したキャラはドワーフの神官戦士である「リアス・テッセイ」。
前回のFCでも使ったPCですね。
しかも今回は第五話で参加したPCPLが勢ぞろいするという奇跡が起きました!
前回のセッションでは強敵相手に奮闘した、頼れる仲間達とまた組めるとは思いませんでしたね。
レギュレーションが上がった事で頼れる仲間たちは一層強くなりましたが、リアスさんも当然強くなりました!
前回の冒険で手に入れた超強力なオリジナル武器に加えて、耐久面及び回復能力は大きく向上!
タンクとして性能は最高クラス!今度こそタンクとしての仕事を果たして見ましょう!
…と活き込んだは良いものの、そこは難易度と報酬に定評のあるヒラーズ卓。
前回とはまた違う戦いにより、大いに苦戦させれております(現在進行形)
何があったのか?シナリオを振り返りましょう!

季節は夏。暑さにぐったりしているドワーフとメリア達の元に一匹の猫がやってきます。
その猫はギルマスのファミリアであり、どうやら依頼を持って来たようです。
依頼の内容は「とある村を密猟者から守ってほしい」との事。なんでも依頼者は人族ではなく魔法生物だとか…?
そんな訳で今回の依頼は「生き壺村の防衛」です。
生き壺というのはエルデンリングというゲームに出てくる種族らしいです。
私はフロムゲーには全然詳しくないので良く分からないのですが、ようは壺に手足が生えたような謎生物です。
私が参加出来なかった第六話のセッションにもNPCとして参加したらしいので、もしかしたら今後のセッションにも関わってくる種族かもしれませんね!
話がそれましたが、冒険者一行は猫が持って来た依頼を受ける事になりました。
片道六日はかかる長い旅の途中でイベント発生!戦闘突入です!
ようやく来たぜ戦闘!今度こそメイン楯としての仕事をしてみせるぜ!
なお戦闘は二ターンで終わり、私は相性の悪さから後衛でバフ投げて終わりました…(不完全燃焼)
確かに相性が悪いから一ターン目はフィールド・プロテクションⅡを掛けましたよ…。
それでも次のターンからは味方の被害を減らすために前に出る事も考えてました…。
なんでHP150以上かつ防護点二桁の魔物が一ターンで五分の一近くまで減らされてるんですかねぇ?(困惑)
いや出目が良かったのもあるんですが、やはりこのパーティーの戦力は凄まじいですね。
これだけ過剰戦力ならボス戦も余裕なのでは?
そう思ってすら居ましたが、ボス戦は現在進行形で苦戦しています(苦渋)
報酬は大盤振る舞いだけど、それに合わせて難易度を上げてくるヒラーズさんは流石だなと思いました。
一応普通に戦えば勝てる難易度ですが、決して楽には勝たせてくれないので超楽しいですね!

戦闘を終えて旅は続行。そしてようやく生き壺村に到達しました。
話には聞いてはいたが、実際に生き壺を目のあたりにして困惑する冒険者一行。
しかしその奇怪な見た目に反して、村人達はどこまでも温厚で普通の人族と変わらない平和な壺達でした。
密猟者に関しての情報を集めながら、村人達と交流しながら穏やかに過ごす冒険者一行。
そして遂にその時は来ました。
密猟者達の来襲、次々と襲われる村人達。
急いで外に出ようとしたその時に、私のPCであるリアスさんは仲間から釘を刺されます。
曰く「密猟者に情けを掛けるべきではない」と。
これは第五話での冒険にて、リアスさんがラスボス相手に対話での解決法を望んだ事が原因となっていますね。
あの時は打算とPCの持つ信念に則て、対話による解決法を求めました。
今回は状況が違うので、「前回とは違う」と伝えて密猟者の元に向かいました。
ちなみに釘を刺した理由は、「敵よりも仲間の命を大事にしたい」というPCの優しさから出た忠告なので、PL同士の空気が悪くなったりはしませんでした。
彼女の考えは正しいです。ですがリアスさんの考えは少し違うのです。
私の考えるミリッツア神官の考えは「慈愛を持って和解せよ、復讐をもって断罪せよ」です。
誰で合っても話し合いの機会を設けるべきですが、向こうが話し合いをする気が無いなら力を持って断罪するだけです。
今回の密猟者は罪の無い村人達を容赦なく襲いました。
穏やかに暮らしていた彼らを、無差別に襲い掛かり、家に火まで付けたのです。
そんな密猟者に話し合いなど通用するわけがありません。
故に和解のチャンスは終わり、断罪するだけです!
そしてラスボス戦に突入しました!

ラスボス戦ですが、GMからPL達に二つの選択肢を提案されました。
一つはこれ以上村人の被害は出なくなるが、ボスと取り巻きとでパーティーを分断した戦う事。
もう一つは村人の被害は出るが、パーティーを分断せずにボスのみに集中して戦う事。
パーティーが勝つ事だけなら後者で十分でしょう。
しかしPCPL共に村人を見捨てる事が出来なかった事と、セッションによる報酬増額という打算を込めて、リアスさんがボス相手に足止めして、その間に他のメンバーが取り巻きを倒すという選択を選びました。
勝算はあったとは言え、リスクの高いこの選択を受け入れてくれた、参加者の皆様には頭が上がりませんね!
そして始まった取り巻き戦とボス戦。
取り巻き戦は味方奮闘してくれたお陰で三ターンで決着が付き、私は三ターンの間、ボスの攻撃を耐えれば良いという展開になりました。
防御特化型ビルドとも言えるリアスさんですが、ボスの魔法攻撃に対してイチタリナイが多発!
さらには魔法が一回転した事もあって、三ターン目にはボロボロになるまで追い詰められました。
もし後一ターン味方が来るのが遅かったら、間違いなく耐える事は出来なかったでしょう。
しかしリアスさんは耐えきりました。
何度も叩きつけれれても必死に堪え、何度魔法を受けてもその度に回復して耐えました。
弱き民の為に立ち上げり、仲間が来るまで必死に耐える姿は、正しく私が思い描いていたメイン楯の姿でした!
そして三ターン経過して仲間と合流!
ここから逆襲開始だ!!!
ってな所でセッションは中断。決着は28㈭の夜になります。
ハイリスクハイリターンな選択でしたがそもそも敵の火力が高くて、防御特化のリアスさんが居ないと選択する事すら出来ない選択肢だったので、選択した事には後悔は在りません(エゴ)
ですが味方が早く取り巻きを倒してくれなかったら、最悪ロストになっていましたので、優秀な仲間達には感謝してもしきれません。
このまま全員生き残って大団円を迎えたいものですね!
皆で戦えば強力なボスも倒せるはずだ!頑張るぞー!
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