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🤔 セッション三十五回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は三十五回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第五話」の続きになります。 ようやく新職場での生活に慣れて来た雇われ店長補佐代理です。 これからは積極的にセッションへの参加数を増やしたい所ですね! ただあんまり増やし過ぎると日記が…(自業自得) というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・奈落の魔域に突入 ・2.0産モンスターは強かったです ・魔動機文明時代の研究所を発見 今回はその続きの物語となります。 怪しい研究所に入った冒険者一行。どうやら中の機械たちは一部は稼働しているもほとんどが故障しているようです。 多くの機械が故障してるだけあって、罠とかの危険もありませんでした。 そのまま奥地に入って行くと研究所内の案内図らしきものを発見。 当然魔動機文明語で書かれていた為、今回も前衛組が翻訳してくれました。 どうやら研究所には一階以外に二階と地下一階があるらしく、地下に行くにはエレベーターを動かす必要という事が分かりました。 という訳でまずはエレベーターを動かす為に二階に向かう事になりました。 …こうやって何かを動かす為に別の場所に行ってフラグを達成するって凄くRPGっぽい!(※TRPGもRPGです) そんなこんなで二階に向かう為に階段を探す冒険者一行。 しかし階段には何故か大量の機械が積み上げられていて、それらを退かさないと上れない状況でした。 という訳でここから先は男性陣を中心に筋力判定で機械を退かして行きます。 二人合わせて四割の機械を退かせられましたが、流石に手が足りないので女性陣にも手伝って貰えました! 皆で協力して退かした事により何とか上に登れるだけのスペースを確保、その後も各々が手伝いながら二階に無事到達しました。 我々はワンチーム!皆で協力すればどんな困難も乗り越えられるはず…でした(過去形) まさかここまでは和やかに協力し合っていたのに…あんな事になるなんて…(不穏) ここまでは全員で協力して二階まで辿り着いた冒険者一行。 そこには大きな画面と幾つかの書類が散らかっており、まずは書類を調べる事になりました。 前衛組が翻訳してセージ組が解析した結果、どうやらこの研究所は魔動機文明初期に作られたかなり古い研究所である事が分かりました。 凄く貴重な場所だという事は分かりましたが、CPである事を考えるとこの先も大分関わって来そうな建物ですね…。 魔動機文明についてちょっとルルブを読み直す必要があるかもしれません。 その後は大きな画面に対してセージ組の一人である「マーベラル」ことマーベさんが謎覚醒(?) 文字は読めないはずなのに何故か直感で動かし方が分かったそうです、貴女マギテックじゃなくてフェアテですよね??? まあフェアテは理論よりも感覚で動くのは実にらしいですが…。 「アリサ」じゃなくて貴女が覚醒するのか…?(驚き) 謎覚醒には驚きましたが助かりました、これでエレベーターを動かす事が出来ます。 エレベーターに乗る前に一応準備を整える一行…しかしこの時一行は重大な事を忘れていたのである(不穏) 無事にエレベーターに乗り込み地下一階に到達。 もしかしたら奇襲があるかもと構えてましたが、どうやら杞憂で終わったようです。 そして奥に進むと魔域の核と思われる物体と、その守護者とも思われるボスモンスターを発見。 戦闘に入る前にGMから「何かやりたい事は無いか?」と聞かれましたが特に思いつかなったのでそのまま戦闘開始! そして始まった戦闘!魔物知識判定成功!先制判定成功!戦力の配置…アレ?もしかして…? そうこの時になって冒険者一行はようやく気付いたのです、魔法の「ライト」の射程範囲って「10m」やんけって…。 前回の日記にも書きましたが、実は今回ライトを掛けた何故か後衛であるマーベさんの髪飾り…。 「後光が出てるよ(笑)」と当時は笑ってましたが、何で私たちは前衛に魔法を掛けなかったんでしょうね?(後の祭り) GMも救済処置として戦闘に入る前にやる事は無いかと聞いていたので、今回は完全に冒険者一行の自業自得です(呆れ) この暗視を持っているのは私のPCである「モモン」だけ。 しかもモモン以外の前衛は回避型なので暗視ペナルティは重い…。 なので今回は一ターン目はライトを掛けて貰う予定でした…。 ここに来てまさかのパーティーのバッファー担当の「カーテンコール」ことコールちゃんが一ゾロ! 何気にバフ関係で一ゾロを出したのは今回は初めてという優等生なんですが、今回はまさかの失敗。 先制取りましたが若干不利な状態で戦闘開始です! 暗闇ぺナは結構重いですがそこは優秀な冒険者一行、しっかりと攻撃を当ててボスを追い詰めていきます。 今回のセッションで思ったのは、薙ぎ払いファイターは止めを刺す事は少ないものの、削り役としては凄く優秀だなという事です(自我自賛) 順調に戦闘を進めボスを攻略する冒険者一行。 今回はアリサが主役の回なのでアリサにラストアタックを与えたいという方向で意見が一致し、ラストアタックを決められるようお膳立てします。 しかしそこはこのパーティーのマスコット枠のアリサ。 まさかのフルバフ積んで攻撃を外すという、もはや見慣れた光景に呆れつつも今回は一味違います。 そう!今回はPL側の提案により急に謎覚醒してマルチアクションで「フォース」を放ったのです!!! いや本当に急に覚醒して驚きましたが、このセッションで覚醒しなかったらマジでいつ覚醒するの???という状況だったので、強引ですが覚醒してくれました(笑) その後覚醒したアリサにより何とかボスを討伐! 何気にアリサが初めてのラストアタックを決めたボス戦となりましたね! 戦闘を終えた冒険者一行は、神聖魔法を使えるようになったアリサを称えますが、本人はかなり複雑な様子。 これに関してはアリサのキャラ設定に深く関わる事なので詳しくは省きますが、要は「思ってたのと違う」という状況です。 そしてアリサは酷くショックを受けたらしく、とても痛々しい発言と表情で無理やり明るく振る舞いました。 この時パーティーでもアリサに対する接し方が二分されました。 一つはアリサは苦しんでいる、だから気持ちの整理が付くまで見守って上げようとする派。 もう一つはアリサは苦しんでいる、だから今は我慢必要は無いんだぞと優しく受け入れようとした派です。 そして私のPCであるモモン君は後者の対応を選びました。 これにはモモンというキャラ的に前者を選ぶ事は出来ませんでしたし、前者を選んだらモモンの性格的にパーティー崩壊の可能性も在ったからです…(白目) そして結果的にそれは悪手でした。 なんせこのパーティー、一人を除いた全員が壮絶な過去を背負っており、その結果深い深い闇を抱えた闇鍋パーティーなのです。 絶対に触れられたくない闇に触れられたアリサは、明確な敵意を持ってモモン達と一触即発の雰囲気となります! あわやPVPかとなりかけた所でGMから助け船が出されます。 曰くこのままだと魔域が崩壊するから脱出しろとのお達し。 喧嘩している場合じゃねえ!となったので不意打ちを仕掛け、武器を構えるアリサを武器ごと掴んで抱え込むモモン。 アリサからは当然抗議が出ますが、モモンはそれを真っ向から否定。 とりあえず脱出するためにエレベーターに乗り込むも何故か作動しない。 どうすっぺ…と思った矢先にGMからヒントを貰って閃きます。 ようやく見つけた脱出口!全員が協力してどうにか魔域からの脱出に成功しました! パーティー内の空気は最悪でしたが、何とか全員無事に魔域攻略をした冒険者一行。 ギルドに報告すると、なにやらこの国のギルド本部から呼び出しがあるらしい…? といった所で今回のセッションは終了。 次回は冒険者ギルド本部でなんやかんやあるみたいです。 しかし現状はそれよりもパーティー内の関係がギスギス状態…。 こんな時に限って主人公ポジの「オリス」は幼馴染の恋愛イベントを進めるという頼りなさを発揮。 いやまあモモン達とアリサの問題だから、オリスに出来る事はあんまりないんだけどさ…。 次回以降モモン達とアリサの関係は改善するのか?次回も楽しみですね~。
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