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😆 セッション四十六回目中断 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十六回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第九話」に参加させて頂きました! バトマスで投げップラ―に強化が入って嬉しい雇われ店長補佐代理です。 投げップラ―はいいぞ!普通に両手利きグラップラーのが強い場面が多いですが、投げが決まると気持ちいです! というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・前哨戦開幕!遅刻が起きたり出目が腐ったりしたが大きな被害無く勝利! ・敗戦処理。姿を消したあの人を探せ! ・深夜の戦闘!予想外の展開! 今回はその続きの物語となります。 睡眠ペナルティが入らないギリギリの時間に起き上がって来た冒険者一行。 色々メンタルにダメージを受けた結果、幼馴染に甘えている一人を除いて全員がほぼ同じ時間に起きます(辛辣) 実質三時間しか寝てないので疲労気味の冒険者達…と謎の生物(?) 詳しい事情は省きますが今回からPCの一人であるアリサがデーモンルーラー(魔神使い)に目覚めました! 前回の冒険から三時間しか立ってない上に、寝てる間に何があったんだ!?と思われるかもしれませんが、アリサは諸事情により魔神使いに急に覚醒しても可笑しくないキャラなのです。 周りも「そういうもの」「小魔に見初められた」とあっさりと受け入れましたが、パーティーの中でも最も魔法適正が低いモモンが常識人的ツッコミをしてたのは面白かったです(笑) 普段ボケ担当やってるのに異常事態ではツッコミに回るよなコイツ。 さて新たに仲間が増えた訳ですが、アリサの小魔に対する感情は「最悪」に近いです。 これはアリサのキャラ設定上、本人はデーモンルーラー技能が使える事にはかなり否定的なのです。 小魔に対してもかなり拒絶しており、自己的にデーモンルーラー技能使う気は無いと言っています。 まーたアリサする(経験値の無駄使いの事)かと思ったら、アリサのPL曰くいざとなったら小魔が勝手に気を利かせて色々やってくれるそうです。 献身的だな~と思っていたらアリサは小魔に名前を付けるつもりはない模様。 キャラ設定的には仕方ないとは言え、そんな事情は知らないし知ってたとしても「拾った責任は果す」考えの持ち主であるモモンはアリサを諫めます。 一時パーティーの空気が悪くなりましたが、仲間の執り成しで直ぐに和解。 この切り替えの早さは流石は元・傭兵といった所ですね~ そうこうしている内にパーティーの最高戦力である寝坊助が登場。 適度に茶化しながらも全員が集結し、改めて今回の緊急依頼について話を詰めます。 今回の依頼は「蛮族の拠点への潜入とテレポート装置の破壊」。 蛮族達の策略により最高戦力である「英雄」達が居ないため、現状フリーかつ一定の戦力が見込め、尚且つ今回の一件に深い関りがあるモモン達が担当する事になりました。 今回は敵の拠点への潜入とあって、隠密行動が大事となります。 はい、ここに金属鎧着ているファイターが居ますね(絶望) とは言え無策で突っ込む訳でなく、諸事情により手に入れたアイテムと魔法の力を借りて潜入する事となりました。 これによりスカウトやレンジャーの無い後衛組も潜入できるようになりました。 普段使う事のない魔法やアイテムを使う事になったのは楽しかったですね! ただ今振り返って見るとモモンの装備を「スプリントアーマー(防護点五の金属鎧)」→「ハードレザー(防護点四の非金属鎧)」に一時的に変えとけば良かったな~(後悔) さて作戦は決まったので突撃前に買い物です! 今回は時間帯的にお店が空いてない&寄ってる暇がないなので、冒険者ギルドに備蓄してあるアイテムを特別に購入する事ができました。 マテカと魔香草等を買い上げ、睡眠で回復し切れなかったMPを魔香草を炊く事で回復。 装備ヨシ!アイテムヨシ!作戦ヨシ! 準備完了!いざ潜入じゃー!!! そして敵の拠点へ侵入しました。 敵の拠点前でNPCと今後に関するイベントがありましたが、ネタバレになるで割愛。 敵の拠点は地下へと広がるダンジョンのようになってました。 なんでも元々は人族が使用していた場所ですが、現在は古すぎて使われたない上に蛮族に占領されてます。 このダンジョンでは定期的に隠密判定を降らされ、更にGMの振るシークレットダイスによって結果が変わります。 最初の一回目の隠密ダイスは全員が低めを出すも難易度が低かった為か無事に済みました。 そして進んでいる行くうちに開けた場所へとたどり着きました。 奥へ続く道と10個の扉が付いてあり、鍵のかかった各部屋へと入れる広間です。 この扉に関しては「なぞかけ」が仕掛けてアリ、詳しい内容は書けないんですが…。 今回の「なぞかけ」、実はそこまで難しい内容じゃなかったんですよ…。 更に言うならその「なぞかけ」の元ネタを私が知って居たので、解法自体はあっさりと分かる筈でした…。 しかしここでとんでもない大事故が発生!!! 適当にダイス振って入った部屋に入ってしまったが故に、後々に大きく響くミスリードという名の自爆が始まったのです!!! 結局の所この時点では「なぞかけ」を解く事が出来ずに、時間を消費しながらも奥の道へと進む事になりました。 奥の道に進んで行くと今度は行き止まりです。 行き止まりには四つの扉と「看板」が置いてありました。 はい「看板」です、もう一度言いますが「看板」です。 そしてここは蛮族の拠点です。 Q.どうしてセージが二人も居るのに汎用蛮族語読めないんですか??? A.リ、リカント語は二人とも話せるから…(なおこれまでのPC及びNPCにリカントは居ない) 少しの沈黙の後に非セージ組による怒濤のツッコミが炸裂ぅ!!! GMも思わず「なんでだよお前ら」と素のツッコミを入れてしまう程の大惨事になりかねました(笑) ちなみにリカント語を取った理由は「NPCで出てきたら困るから」だそうです。 まだ一人もリカントで出てない上に二人も取る必要もないよね???(正論) とまあPL達はギャーギャーと騒ぎましたが、上記にも書かれてますがここは元々は人族の拠点でした。 なので看板も交易共通語で書かれてました(笑) 大山鳴動して鼠一匹とはこういう事なんですかねぇ~? 看板の内容に関してはネタバレになるので伏せさせて貰いますが、結果だけで言うとダイス大事故による被害により、PL達はGMからヒントを貰うまで「なぞかけ」が解けませんでした…。 いや本当に大事故でしたね…解法どころか答えも目の前の状況だったのに、大事故のせいで見事に盲目になってました。 最終的には大幅な時間消費と隠密判定失敗のペナルティを受けながらも、目的であるテレポート装置ある場所へとつながる扉を探し出せました。 そしてここで改めて時間を確認。 タイムリミットまであと一時間!GMからは三回までなら魔香草の回復を認めると言われたので、魔法使い組を優先的に回復します。 この先に待ち受けているのは今回の大ボス。つまりこれまでのボスとは一線を画す強敵です。 こちらは万全の状況とは言えませんが、前回から解禁した「ゴーレム」にこれまで何度も助けて貰った「妖精」。 そしていざという時の奥の手でありある意味禁じ手でも「魔神」も居ます。 厳しい戦いになるでしょうが普段から事前準備はしっかり整えてきました。 PCPL共に覚悟を決めていざ突撃!!! 最奥へと続く道を歩いて行き、辿り着いたのはこれまでの風景とは一変する場所に辿り着きました。 そしてその場所で冒険者一行を待ち構えていたのは一人の女性。 前回から続く大事件を起こした黒幕です。 この時得た彼女の立ち絵からのメタ情報により、PL達は衝撃を受けます。 そう、彼女の容姿はあるPCと奇妙なまでに似ていたのです。 何でなんでしょうね?(すっとぼけ) 自称シャーロット(どう考えても偽名)と名乗る彼女は、当然の如く冒険者一行の潜入を感知しており、控えさせていた部下たちを登場させます。 とても長く苦しい「総力戦」が始まります…。 といった所で今回はここまで。 まだ戦闘が終わってないので、この日記の続きは来週以降になります。 果たして冒険者達は無事に生き残れるのか? アリサが取ったデーモンルーラー技能の活躍はあるのか? そしてテレポート装置は破壊出来るのか? どうなるかはまだ分かりません。 泣いても笑っても来週になれば決着は付きます。 次回が待ち遠しいですね!
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