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😆 セッション五十ニ回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十ニ回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第十一話」に参加させて頂きました! 最近遂に、遂に!GMデビューを果たした雇われ店長補佐代理です! セッションが始まるまでも、セッションが終わってからも色々とごたごたが有りましたが、何とか無事完走出来て良かったですね! GMデビューの日記はまた別日に投稿させて貰いたいと思います。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・奈落の魔域の攻略、再び ・ユニコーン討伐作戦、始動 ・深まる奈落の魔域の謎 今回はその続きの物語となります。 前回はGMの姑息な罠により見事に腹筋を破壊されつつ、何気にピンチに追い込まれた冒険者一行。 それぞれが休暇を取りながら時間は経過して一週間後のある日。 冒険者一行はそれぞれ西か東、どっちかの方向の依頼を受けないかと持ち掛けられます。 事前にPL達が相談していた事も有って西側の依頼を受ける事になりました。 今回の依頼は「前線拠点への物資の運搬及び拠点での支援活動」です。 第八・九話の物語で蛮族による大規模襲撃が有りましたが、今回は再び街が襲われない様に前線の拠点を作る事となったそうですね。 拠点と言っても砦のようなものではなく、開拓村一つ作るくらいでかなり大規模な計画との事。 これだけの大仕事に関われるならと意気揚々の冒険者一行は、支援物資を持ってアンデッド巣窟となっていると噂の西方へと向かいます。 目的地までは馬車で数日かかる距離。 久々に緩やかな移動をしながらPC達は「冒険の日常」を演出するRPします。 テント張ったり、川から水汲んできたり、火を起こしたり…。 前々回が切羽詰まった大激戦、前回が腹筋を破壊した激戦(?)とハラハラする展開が多かった為に、久々に穏やかな展開を楽しめましたね! こういう時にフレーバーダイスを振って、意外な人物が恐ろしいほどメシマズだったり、不器用だったり、逆に器用過ぎたりと新たな一面が見れたりしましたね~。 いや本当に…まさかモモンが料理上手(料理力83)で、天才アリサが劇物マスターだったとは…(料理力3) 多分モモンは酒のつまみとかが上手い男なんですね。 アリサは…うん…(目逸らし) さて意外な一面発覚した所で一日目の夜会話イベントが発生! 前回はコールちゃんとオリスの幼馴染コンビの夜会話でしたが、今回はアリサとマベさんの光と闇コンビの夜会話です。 当パーティーでオリスと競って曇り顔フェイスを見せつけるアリサと、そのアリサを何としても救いたいと思っているマベさんの会話…その内容はマベさんの目指すべき「夢」の話でした。 一度は破れた夢を再び叶えようとする圧倒的光パワーを見せつけるマベさん。 そんなマベさんの光に当てられて、ほんの少し、ほんの少しだけ光側に歩み寄ったアリサ。 最後に「自分の嘗て目指した夢は何だったのか?」と考えるアリサのシーンは、もう…エモ過ぎましたね…(完敗) そんなエモい会話から一夜明け、各自素敵な夢や変な夢を見た事を語り合いながら冒険者一行は再び歩み始めます。 そして二日目にしてまさかの事態が発生! 何と馬車の荷台の中から当CPのヒロイン?である「シーさん」が登場! 当然の登場に驚く一行と、何故か顔を覆うモモン。 そう、この時モモン及びPLは気付きたく無かった真実に気付いてしまったのである…(震え声) 半分冗談半分本気で「今からダッシュで街に帰らないか?」と提案するも当然却下。 なんでもシーさんも今回の前線拠点に用事があるとか無いとか…。 ハハ…(乾いた笑い) 旅は道連れ世は非情と言わんばかりに新たな仲間を加えて冒険者一行は目的地に向かいます。 そしてやって来ました夜会話の時間。 とある事情から必死にシーさんを避けていたモモン&PLでしたが、抵抗虚しく夜会話の時間がやって来ました(絶望) 交代制だからモモンに回って来るのは当然だけど、今このタイミングで来る??? とは言えGMも鬼ではないので、誰と会話するかの選択権はPLにくれました。 ならやる事は決まって居ます。 当然シーさんとの夜会話の時間だオラァ!!(期待に応える男) 開幕はギャグ描写重視で演出したモモンとシーさんの会話ですが、今回は相変わらず三枚目担当をしながらシリアスな対応を見せます。 Q.お前なんで普段からそんな風に出来ないの? A.おチャラけないと笑えないくらい過去が激重なので、普段は態と道化やってる と言ってもシリアスな場面でもいつもの軟派っぷりは変わらず。 美人を褒めたたえるながらも話は進み、遂にシーさんから冷たく刺すような一言が出ます。 その言葉の前に一瞬言葉に詰まるモモン。 しかし―――やはりモモンはモモンなのです。 どうやらシーさんを満足させる答えを出せたようで、代わりにシーさんから少しだけ「本音」を聞き出す事に成功しました。 彼女から引っ張り出せた「本音」は、きっとこの先の選択で役立つ時があると思います。 とまあシリアスな場面が続きましたがそこは三枚目担当のモモン。 このままカッコよく終わり!…とは当然行かず。 数多の最低発言とギャグ描写を演出、英雄を目指す者の姿か?これが…(兄上) しかし彼には彼の事情があるらしく…? といった所で楽しい夜会話は終了! 一時はどうなるかと思いましたが、いいRPが出来たので個人的に大満足でしたね! 一夜明けて再び歩み始めた冒険者一行。 彼らは拠点まであと少しという所で、廃村に辿り着きます。 そこそこ大きい村だったようですが、蛮族かアンデッドにでも襲われたのか、所々戦いの後が残ってました。 しかし何故か死体が一個もない。 誰かが近くに埋めた形跡もない、これはもしや…?とPL達が警戒しながら物語を進めていくとイベント発生!アンデッドの襲撃です! 遂に来たかとバトルの準備移るPL達。 しかし今回夜会話イベントが長引いた為PLの一部が眠気とのバトルにも突入! 惚けたPLを何とか誘導しながらバトルは優勢に進みますが…。 ここに来て天性のエンターテイナー「ダイスの女神」降臨! まさかの敵の魔法三回転が発生!モモンじゃなかったら即死していた可能性の高い一撃がモモンを襲います! が、頑強が無かったら即死だった…(ガチ) 魔法拡大で一緒に食らったアリサとオリスも一気に大ピンチ!やっぱHPって大事だわ!!!(再確認) まさかあの一章大ボスを倒したパーティーがここまで追い詰められるとは…(戦慄) その後も何度かピンチは続きましたが何とか撃破! PL達はHPの大切さと魔法の怖さを再認識するのであった…。 酷い目に遭いましたが何とか生き延びた冒険者一行。 彼らは遂に目的地である前線拠点に辿り着きます。 手続きを終えて物資を渡した冒険者一行は、この拠点の実質的なまとめ役である「タツミ」と出会います。 新キャラ登場!しかもモモンと同じ希少なシャドウ! これは何か一波乱起きるぜ…!と期待しながらも当拠点で過ごす間に起きるイベントの説明が始まります。 この拠点ではそれぞれが一般技能や冒険者技能を使って拠点で働いてポイントを稼ぐ事が出来、そのポイントの数字次第で今回の依頼のボーナスが決まるというモノです。 フフフ…実はモモンですが、キャラ設定の時に決めた「大工」技能のレベル5のプロの大工技術持ちです。 当然前衛ですから器用Bも高め!つまり今回はモモンが大活躍間違いなしのイベントなのです! あ、今フラグだろと思いましたね? 残念ですが今回はガチで大活躍!右へ左へあっちこっちと雇われた大工たちに混じって仕事を熟します。 一度も適当な仕事もせず安定した働きをしたモモンは「こっちで雇われないか?」と誘われますが、丁重にお断りします。 ダイス振って決めた一般技能でしたが、今回は色んな意味でいい仕事してくれましたね! そんな感じでしっかりとそれぞれが活躍した冒険者一行。 食事を摂ってる時にタツミに話掛けられて、ある事を頼まれます。 なんでもここ数日で拠点の見張りが「見えない何か」に襲われたらしいので、戦える奴らに見回りに加わってくれとの事です。 これは「透明」な敵なのかと警戒するPCPL達、断る理由も特にないので心よく引き受けながら、各自透明対策に策を練ります。 そしてやって来ました見回りの時間。 各自しっかりと準備を整えながら警戒して見回ります。 すると何やら音がする…?と言った所でスカウト持ちが先行して探索。 結果敵の襲撃を察知する事に成功!バトルが始まります。 現れた今回の敵はアンデッド!やはり周辺がアンデッドの巣窟でしたから流れてきたようです。 バトルは優勢に進みますが、どうにも何かおかしい気がする…?いや可笑しいのだ! そう!今目の前に居る敵は隠密能力に優れた敵じゃない! 「見えない何か」は別にいる!と思った矢先にイベント発生! 見えない何かの正体を見破るも、突如現れた敵によって挟み撃ちになってしまった冒険者一行! しかしここに来て騒ぎを聞いて駆け付けた援軍が登場です! 有難い事に優秀な味方とゴーレムと魔神のお陰でバトルは終始優勢に進み無事勝利! いやぁ…ボスが魔法使ってこないだけ大分楽でしたね(トラウマ) 戦闘終了後はオリスがいつもの「弱みを見せたくない」ムーブで傷を隠してましたが、モモンが見抜いてコールちゃんに回復させました(強引) こういう時強引に動けるのがモモンの良さでもあり欠点でもあるな~と思いますね。 一夜明けて拠点で労働。 そしてマベさんが作った激辛ソース付き料理を食べながら休憩を摂ってると所にタツミがやって来ます。 なんでもタツミは探している人物が居るらしく、もし見つけたら教えて欲しいとの事。 今回は色々と世話になったNPCですし、PC達も喜んで承諾。 激辛ソース料理を他のPC達が避ける中、美味しいとモグモグ食べる鉄壁の舌と胃袋を持っているモモン(辛さ耐性驚異の100) そんなこんなで時間は過ぎ、別れの時が来た時に爆弾が落とされます。 詳しい内容はネタバレになるので伏せますが、この時モモンが魅せた「大見得」は個人的に名シーンだと思います(自我自賛) そしてタツミの口から語られる新たな謎、この謎が一体モモンにどんな影響を与えるのか楽しみですね~。 その後無事に街まで帰ってきて今回は終了!無事セッションは年内に終わりました! 今回は夜会話に拠点イベントに道中戦闘も含めてモモンが目立ったモモン回でしたね! しかし最後の最後のエピローグで重大な事実が発覚!? ええ!?どういうことなのコレ!?と言った所で前回から続いた1.5章は終了! 次回からは少し期間を置いて、二章スタートとなります。 まあ全員雑談好きなので、気が付いたらセッションも無いのに部屋で全員揃って雑談したり別卓立てたりしてるので、余り間が空いてるって気がしないんですよね~。 癖の強いメンバーなので時々衝突(主に私が)も起きますが、今後も仲良くやりたいものです。 …リビルド権貰ったけど、モモンのビルドどうするっかなぁ~(一生悩む)
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