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😆 セッション五十四回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十四回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第十二話」に参加させて頂きました! 第二回シノビガミ卓を無事終わらす事が出来た雇われ店長補佐代理です。 一回目の卓の反省を生かして進めた結果、分割なしで終わらすことが出来ました! 正しRP面が少々薄かった所が有るので、次回からはもう少しセッションに厚みを持たせてより楽しくしたいですね~。 二回目のGM日記はまた別の機会で詳しく書きましょう。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・開拓村プロジェクト、始動 ・敵の魔法が大回転!頑強タフネスが無ければ即死だった…(ガチ) ・見えない敵と驚愕の真実 今回はその続きの物語となります。 前回は最後の最後に衝撃の真実が明らかになりましたが、PC達は特にそれらを知ることなく平和に過ごしております。 最近は依頼も無いし平和だね~とRPしてたらいきなり大事件発生。 何と今回からこのCP独自の設定として「自立思考型ゴーレム」が誕生! 前々からPLのお茶目さをアピールしてた謎ゴーレムくんでしたが、今回から完全に「意思」を持って行動するようになります(無論通常のキャラクターと異なり幾つかの制限付き) いやこの技術ヤバすぎるやろ…と戦慄するPCPL。 ハッキリ言って世間にバレたらゴーレムもマスターも無事では済まない案件ですからね。 早速平和が壊れた…と思って居たらその日の夜に「オーロラ」が発生。 はい、例の如く「奈落の魔域」の発生です。悪いことは続くものですねえ!(憤怒) 魔域に入るのもこれで三度目。 どうせ今回も例の場所に着くんだろうな~と若干嫌気がさすPC達。 なんせこれまで魔域に入っては大体一人が死にかける(主にモモン)ので、正直言ってPCが乗り気にならないのも当然とも言えます。 でもまあ魔域をほっとくわけにも行かなないので、今回もしっかり準備をして魔域に突撃します! 魔域に入っていきなり不意打ち!…とは行かず特に問題もなく目的の場所まで辿り着きます。 辿り着いた先にはもはや見慣れてしまった「研究所」。 しかしよく見てみると前回よりもちょっとサイズが小さいような…? という違和感を感じながら観察しているとイベント発生! 今回はアンデッドの軍勢が襲い掛かって来ました! しかも今回のアンデッドがかなり厄介な能力を持っており、余りに厄介過ぎてどうするかと何十分も作戦会議を進めます。 結果的に決まった作戦を実行するもやはり一ターンでは倒しきれず、さあどうしたものかと頭を抱えます。 しかし一人のPLがひらめき、今回のモンスターに対する「解法」に辿り着きます! いやーまさかあんな方法があったとは…、SWに置ける戦闘の難しさを学びましたね!一つ賢くなりました! 苦戦させられましが何とか勝利した冒険者一行。 しかし戦闘が終わった後にも周囲には大量のアンデッドが…! こりゃヤベェ!急いで研究所内に逃げ込むぞ!と覚悟しますが、このタイミングで新キャラによる援軍が登場! 彼女こそこのCPに置ける「英雄」の一人!大量のアンデッドを聖なる光で消滅させる姿は神秘的…なんですが。 しかしこの英雄様、口を開くと大変我儘で残念! 見た目は美人なのに中身は完全にメ〇ガキ!これにはいつも通りナンパしようとしたモモンが諦めるレベルでした。 うん、まあ、英雄も人間だからしょうがないよね(白目) 因みに伝聞で聞く「英雄像」と余りにかけ離れた姿から、英雄ファンであるアリサが多大なショックを受けていました(笑) なお中の人は我儘な英雄様がドストライクだったらしく、速攻で彼女のファンになってました(笑) さあさあそんな我儘な英雄様に出会いましたが、彼女はどうも魔域に偶然巻き込まれてしまったらしく、メンドクサイからPC達に協力する気は無いとの事。 ぶっちゃけ言うと彼女一人で魔域を完全制覇出来る力が有るので、本当に彼女からすると本当に「メンドクサイ」だけなんでしょう。 「協力したら早く脱出できるじゃん」というアリサの正論も虚しく、どうせ手伝ってくれねえんだからゆっくり回復してから行こうと一時間程草炊き&休憩を摂りました(笑) 流石にゆっくり休み過ぎたからか英雄様から「まだなの?」と催促されましたが、適当に流して万全な準備を整えます。 そしてこの時英雄様の何気ない行動から彼女の信仰先と能力が判明したりしました! 僅かな情報から情報を拾うPL陣も凄いですが、僅かな描写にしっかりと理由を付けるGMって凄いな毎回思います。 やっぱりこのGMの言動と行動は全部疑うくらいじゃないとダメか…(疑心暗鬼) という訳で三度目となる魔域の研究所探索が始まります。 と言っても今回は特に大きく怪しい点もなく、強いて言えば前より研究所が綺麗になった?って感じでしたね。 またボスに関しての情報も少し乗ってあり、どうやら以前相対した魔域のボスと似たような存在が居る事を把握。 しかしそれ以外には大きな情報も仕掛けもなく、これまで同じ魔域の核が有る場所に向かいます。 そして辿り着きました最深部。 待ち受けるのはメタ推理込みで予想し、ものの見事に予想通りの相手が出て来ました(笑) とはいえ全く前回と同じという訳ではなく、当然の如く前回以上に強力な能力を搭載してやって来ました! 特に今回は「モモン」との相性が最悪で、実質今回のモモンは殆どタンクとして攻撃を引き付ける役割でした…。 今回ロクに攻撃してねえ! うーむ…やはり回避を捨てた全力薙ぎファイターの宿命というか弱点が浮き彫りになりましたねぇ。 しかし逆に言えばモモン以外ではタンクが厳しいので、これもモモンだからこそ出来る事と考えましょう …と言ってもテストプレイの段階ではモモンが死んでたらしいので、これでも調整してたらしいんですけどね(白目) この卓低耐久高回避と高耐久低回避と中耐久高回避が揃ってるから、命中を上げすぎると他二人が死ぬからどうしても命中よりも火力を上げる傾向があるんですよね~。 プリとフェアテとコンと回復手段持ちが複数いる以上、即死しなければ何とかなる場面も多いですし。 つまり回避出来ないモモンが毎回死にかける訳です、やはり回避を積むべきか?(なお2H全力ファイター) という感じで今回は特にモモンが肉盾として活躍しながら、他二人のアタッカーが相手を削り、後衛二人が回復に回ってくれたお陰でなんとか優勢を維持しながら進み。 最後は我らがエース「オリス」がカウンターで決めてくれました! 総合ダメージではアリサが大活躍でしたが、キッチリ美味しい所を持っていくのは流石エースですねぇ! モモンももっと暴れてぇ…(貪欲) 散々ボコボコにされましたが、何とか今回も犠牲を出さずに終わったボス戦。 フラフラになったモモンをオリスが支えつつ、核を壊そうと思ったらゴーレムが勝手に壊しました(笑) 早速「意思」を持った弊害が発生してますねぇ…。 主人の命令を待たずに行動し、魔域の崩壊が始まります。 余りにも身勝手な行動が目立つゴーレムを危険視したオリスが苛立ったりしてましたが、モモンが背中を叩きながら宥めたので事なきを得ました…(目逸らし) 真面目な話をするとゴーレムの行動は自由さが目立ちます、多分中の人のお茶目さを全開にしたキャラクターでもあるので、良くも悪くもこれからも引っ掻き回すでしょう。 なので今の内に慣れて置くしかありません。 実際ゴーレムには何度も助けられてますしねぇ。 そんな険悪な空気が一瞬流れながらも魔域の脱出を目指す冒険者一行。 出口はすんなり発見しましたが、どうやら英雄様は先に帰った模様。 うん、知ってた(白目) 因みにその対応でアリサとアリサのPLとの反応のギャップが面白かったです(笑) ついでに今回はボスキャラの残骸を幾つかお土産に持って帰る事を決定しました。どうやら街に魔域の研究者が近々訪れるそうです。 そして残骸を回収している間にゴーレムへの質問タイムが始まりました! 「結局お前何なの?」という質問に対して想定外の厄ネタが発覚! 明らかに色々と知っているようですが、ここでPLのお茶目さを発揮! 情報を出しつつも振り回されました、ええ(憤怒) 結局ところ分かったのは「ゴーレムは主君為に動いて居る事」「正しそれはゴーレムに取っての「最善」でしかない事」です。 つまりゴーレムは信用出来ても信頼は出来ない味方です。 まあゴーレムとPL幾ら策謀を振りまこうと、どうでも良いんですがねぇ~。 ゴーレムがゴーレムの考えで動くようにモモンもモモンの考えで動きます。 故に今は掌に踊らされて置きましょう、味方同志で喧嘩するのも不毛ですしね! 若干不穏な空気を纏いながら、ギルドに帰って来ました。 今回はゴーレムの事といい危険な情報が盛りだくさん! 奥の部屋で秘密の会話しようと思ったら、新キャラが登場しました。 しかしこの新キャラですが…言動も行動も全く怪しくないのですが…。 う、うさくせぇ~…(失礼) 何なんでしょうね?なんか妙に怪しい雰囲気を纏ってる感じがします。 しかもここに来る前はあの「ヴァイスシテイ」に居たとか…コイツ黒では???(疑心暗鬼) PCPL共に怪しく思いながらも話は進み、「次に魔域に潜ったら写真取ってね」とカメラのような魔道具を渡されました。 本当に言動も行動も親切な人なんですがね…(拭いきれない疑念) そして彼と入れ替わる形でこのCPのメインヒロインである「シー」さん登場! しかし重要なお話が有るので、締め出される形で店番を押し付けられます。 そんな彼女は扱いの悪さを嘆きなら衝撃の真実を呟き…? と言った所で今回のセッションはおしまいです! いやー今回のセッションで新キャラも出て来ましたし、次なる激動に備えての準備が整ってる感じがしますねえ! あと今回思い知ったのは、一番厄介なのは狡猾な敵でも無能な味方でも無く、愉快犯な味方だという事ですね!!! あー…もう。これから先も厄ネタ地獄で胃が重いです…。 まあ私のPCも別件の厄ネタなんですがね(同類)
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