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😆 セッション五十八回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十八回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第十四話」に参加させて頂きました! 最近スーパー銭湯に行って来て心身共にリフレッシュして来た雇われ店長補佐代理です。 スーパー銭湯はいいぞぉ!(宣伝) 風呂入って、マッサージ受けて、飯食って、漫画読む。 一日と一万円が有ればこれだけのサービスを手軽に受けられるのだ! 社会人の皆様は本人も気付かない内に疲労を貯めている事が多いので、偶には広々とした湯船にゆっくりと浸かるのも良いモノですよ~。 新社会人の皆様も一度試してみてはいかがでしょうか? お湯につかって漫画を読むだけなら千円ちょっとで纏まるのでお勧めですよ。 というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・新アイテム登場! ・ボスラッシュか否か。PL達の殴り合い ・予想外のボス登場!予想外の大激戦! 今回はその続きの物語となります。 前回の冒険からまた幾つか時間が過ぎ、春から始まった物語の季節も晩秋を迎える事となりました。 相も変わらず暇を持て余してたPC達の元に、エクスプローラー商会から依頼が届きました。 今回の依頼は「港まで荷物の運搬と護衛」。 同行者が居ない事と自由時間が非常に多く、「バカンスでも楽しんできたらどう?」というお許しもあった事から、PC達はノリノリで依頼を受ける事となりました。 しかし!PC達はノリノリであってもPL達は警戒を怠りません! なんせこのパーティーはこれまで商人NPCに騙されて利用されたり、国外に荷物を運ぶ際に予想外の人物が荷物に紛れ込んでいたりと、何かと油断出来ない展開がありました。 どうせ今回も素直にはバカンスを楽しませてくれないんだろ?騙されんぞ。 念には念を入れて調べたRPを入れて、今回は出発時点では仕込みは無いと確認して冒険者一行は港へと向かいます。 道中では川で魚釣りをしたり、ゴーレムは料理は出来るのか問答をしたり、幼馴染二人の夜会話が発生したりして夜は更けて行きます。 そして再び歩き始めていくと、いつの間にか周囲の雰囲気が変わっている事に気付きます。 外を歩いているというのに、小鳥のさえずりや虫の鳴き声が一切聞こえない。 PC達はこの状況に覚えがあります。 まさか…と身構えていると案の定予想通りの人物が目の前に姿を現しました。 その人物の名前は「ゼロ」。 嘗て負けイベントとしてこのパーティーを蹂躙したナイトメアです。 まさか過ぎる再登場!あの時よりもPC達は大分強くなりましたが、それでも再び戦えば負けは必須と予測できる強者です。 前回は「とある人物」を巡って彼と戦う事となりましたが、まさか今回も…? 警戒しながら話しかけてみると、どうやら彼の狙いはやはり「とある人物」らしく、彼が指摘すると荷物の中から一人の女性が出て来ました。 彼女の名前は「シー」。このCPに置けるヒロインでありキーとなるキャラクターです。 なんとあれだけ警戒していた出発時には彼女は潜入しておらず、初日の夜にコッソリと着いてきて居たのです。 そう言えば不思議なタイミングでダイス振らされたなと思ったら、どうやらそのタイミングで忍び込んでたみたいです。 さてこのシーさんですが、PCであるモモンからすると色んな意味で重要すぎる人であり、負けイベント敵キャラと接触させるには色んな意味で危険なのではと警戒します。 しかしその警戒はどうも杞憂だったらしく、シーさんとゼロはどうやら知り合いで、その後な二人の目的を聴いた後は二人も加わって一緒に港に行く事になりました。 どうして…?(電話猫) まあ詳しく書いちゃうとネタバレに直結しかねないのでここら辺はボカさせて貰います。 この時モモンと私は「なるほどね…完全に理解したわ」とNPC二人の関係性を脳内で補足してましたが、後にその考えは事実と大きく異なるという事を思い知ります。 旅は道連れとは言いますが、まさか過ぎる二人が同行する事でモモンが胃痛を背負う羽目になりましたが、同時にPLとして知りたかった幾つもの情報が知れたので、必要な犠牲でしたね!(ドS) そして知れた情報からゼロの人柄についても大分理解が進んだ為、以降モモンは親しみを込めて「ゼロのあんちゃん」と彼の事を呼ぶようになります。 クールな彼がこの呼び方をどう思ってるかは分かりませんが、モモンとしてはシンパシーを感じる所のある彼とは仲良くしていきたいですねー。 という訳でシーさんとゼロのあんちゃんの二人を加えた冒険者一行は、港へと向かって再び歩き始めます。 ちなみに再出発前にアリサとゼロの激重問答とかありましたが、途中でモモンがせっついて打ち切りました。 これ以上胃に負担を掛けるな(必死) 道中色々…本当に色々ありましたが、何とか無事に港まで付いた冒険者一行。 早速依頼である荷物の受け渡しを済ませ、折角なので観光を楽しむ事となりました。 ちなみに依頼受け取りには新キャラであるマベさん(PC)の妹が登場し、モモンとひと悶着がありましたがそこは割愛。 この港の観光名物は「灯台」「浜辺」「オムそばパン」の三種! 正しオムそばパンは朝早く売り切れてしまったようですので、冒険者一行は灯台へと向かいます。 何の変哲もない普通の灯台ですが、灯台に近づいた所でシーさんが意味深?な事を言い出して灯台に入るのを拒否。 …これは何かあるのでは?と若干警戒するPL達。 少し覚悟を決めて灯台内を探索していると、「海が荒れている」「天気は晴れ」「嵐はしばらく来ない」という事が判明しました。 妙だな…海が荒れているのに天候が荒れる様子がない(名探偵) これは海から敵が襲撃してくるフラグなのでは???(疑心暗鬼) とまあこれまで散々GMが仕掛けて来たトラップを回避したり直撃してきたPL達。 そして遠出するたびに事件に巻き込まれて、悪い意味で警戒心が強くなってしまったPC達。 PCPLの思考が一致し、「襲撃」の可能性を想定して各自探索を始めます。 そしてこの探索ですが、非常に困難でした。 なにせ「襲撃」の可能性がある以上、出来るだけ団体で行動したい。 しかし過去にあったように時間制限の可能性も有る。 特に要注意場所であった二カ所のポイントを誰がどう対応するかでPL同士で殴り合いが発生! セッション終了にも続けられる大激論となりました。 まあ殴り合ったのは私なんですがね…(目逸らし) しかも殴り合った結果辿り着いた結果、「多数決で決めよう」という事です。 この結論に至るまで何時間殴り合ってるんですかこいつ等???(猛省) しかし事前に殴り合った甲斐(?)があった為か、その後はスムーズに探索が進み、一つ重大な事が分かりました…。 海が荒れているのはいつもの事!!!「襲撃」の可能性は無い!!!(断言) はい解散。 この結論に至るまで一日分セッションが長引きましたね…(反省) もうちょっとGMの事を信じてやっても良いんじゃないかと思いましたが、「この街にはサブイベントがあるよ」と「水中戦があるかもねー」と情報を流してきたGMにも責任があると思うんですよ?(責任転嫁) あとここのGMは本当に予想外の角度から突き刺してくるようなシナリオを描きます(誉め言葉) つまりしっかりと考えて備えていればトラップを回避できる事が結構あったので、どうしても疑い深くなっちゃうんですよねー。 とはいえ考えすぎてドツボに嵌ったのが今回の顛末、次回からは固定概念に縛られないようにしたいですね。 色々調べた結果普通にバカンスを楽しめば良いという事が分かって以降、PC達は各自交流を楽しんだりお土産を買ったりと自由に行動します。 これで時期が夏だったらもっとできる事が多かったでしょうが、それでも皆と一緒に宴会を開いたり、早起きして購入した限定商品のオムそばパンで舌鼓を打ったり、まさか過ぎる人物と遭遇したり、「黒い」二人が密談したり、可愛い二人が砂浜で遊んだりと、それぞれが色んな意味で忘れられない思い出を作る事が出来ましたね! シーさんやゼロのあんちゃんの意外過ぎる素顔が見れたり、パーティーメンバー同士の関係性に変化が起きたり、ちゃんとバカンスしていた回でしたね! しかしこのまま国に帰ってお仕事はお仕舞とは当然行かず、マベさんの妹である「アナシスタ・エクスプローラー」から「海を荒らしている魔物を退治して欲しい」という緊急依頼が出て来ました。 つまるところのボス戦です!知り合いの頼みという事もあって冒険者一行は快諾!海戦用の準備を整えてボス戦へと向かいます。 さて今回のボスに関してですが…。 ぶっちゃけ特に語る事が無いです(無慈悲) というのも今回は余りにもセッションの分割が続いた為、当初予定していたボス前の前哨戦をカット!万全な状態でボスに挑んだ結果、危なげなく勝ってしまったのです。 いやかなり厄介な能力を持っていましたし、連戦となって居たらそれなりに苦戦を強いられた相手になって居たと思います。 しかし今回は万全も万全の状態で戦った為…。 PL達が結構プレミを晒しながら安定して勝ちを拾えるくらいには、普通に勝てました。 ぶっちゃけ難易度言えば前回のボスの方がヤバかったですね。 いや前回はヤバすぎるぐらいでしたが…。 とはいえ今回のボスはマベさんとも深い因縁のある相手との関わりのある相手であり、セッション全体の流れを見ても、今回は正しく「マベさん回」とも言えるお話でしたね。 そして今回ボスを見て、後々戦う事となる相手への対策を練る必要が出来ましたね。 得た情報は今後も有効活用させて頂きますよ。 危なげなく勝利した冒険者一行。 無事に港へと帰って来ると、今度はマベさんのお兄さんである「ウィリアム・エクスプローラー」さんと出会い、彼から今回の依頼の達成を聞き冒険者一行は国へと帰る事となりました。 シーさんとゼロのあんちゃんは先に港を出るらしくここでお別れする事となります。 何となくですが不穏な何かを感じたモモンは、シーさんと他愛もない「約束」を一つ交わし皆と一緒に国へと帰ります。 何事もなく帰って来れた冒険者一行。 しかし彼らは、そこで衝撃の真実を知る事となりました…。 と言った所で今回のセッションはおしまいです! 今回は衝撃の真実が次から次へと更新された回でしたね…。 疑い過ぎも良くないですが、疑わないといけない事が多すぎる。 やはりここのGMは毎回楽しませてくれるけど、楽させてくれないぜ…。
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