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😆 セッション六十回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は六十回目のセッション「雨の残香に追い縋り」に参加させて頂きました! 一カ月ぶりに日記を書く事に驚愕している雇われ店長補佐代理です。 リアルの多忙超えた多忙も有りますが、それ以上に固定卓による複数分割が最近の卓事情を締めてるため、昔より細かく分ける事が無くなったという事情があります…(言い訳) 本当はもっと卓数を増やしたいんですが、これ以上増やすとそれぞれの卓に対する集中力が乱れるんですよねー。 卓は増やせば良いってもんじゃない(Not修羅) それはそうとして最近全然シノビガミが出来てないのでシノビガミがしたい…。 もっと言うならGMもやりたい…(強欲) 卓修羅やれる人達の体力と自由時間が羨ましく思えますよねー。 さて今回はいつものCPメンバーの一人が参加できなくなったので、残ったメンバーによる即興代理卓が開催されました! このCPメンバー経験数に差はあれど全員GM経験者という事もあり、いざという時に誰かがシナリオとボスを用意できるというのが、本当にありがたい限りですね! しかし今回はあくまでCPが進まない為の応急措置としての代理卓。 探索は少な目で戦闘重視の一夜で終わるセッション…、だったのですが。 何故かその三倍の三日掛かった、かなりキッチリとしたセッションとなりました…。 Q.どうして…?(雇われ猫) A.RP重視ぃ…ですかねぇ? うん、まあ、端的に言うとPC達のRPが乗ったのと、GMが割と細かく世界観の設定をしていたから、探索にめっちゃ時間が掛かったからですねぇ。 いや本当に作り込まれたセッションでして、モブを含めたNPC、今回の被害者、今回のボス、そして鍵を握る重要NPC。 全員に多くの情報が詰められてて、探索していくとドンドン関係性や真実が浮き彫りになっていくのが、凄い楽しかったですね! 事前に作ってたシナリオを短時間で改変したらしいのですが、GMの世界観の作り込みには敬意を払わざる得ませんね。 まあ、それはそうとして、本当にこのボリュームで一夜で終わると思ったのかとは、参加者全員が思いましたけどね(辛辣) 凄い楽しかったけど、これは一夜で終わらせようとするのは勿体なさすぎる。 ではではセッションを振り返る前に、今回使用したPC達のご紹介をしておきましょう。 私が使用したのは「トーリ・ブトカ」。 色々な事情があって塩漬け状態で一年近く放置されてた彼女ですが、今回のセッションにてようやく復活! 残りのパーティーメンバーが一癖も二癖もあるメンバーだからか、今回は苦労人にして常識人担当。 なお経歴的にはパーティーで一番ダークサイドに居る女です。 色んな意味で重い女(ガチ) ティエンスのプリライダーで、探索でも戦闘でも味方のサポートに徹してくれましたね。 二人目のPCは「セレーナ」。 知力3しかない、ザ・ソレイユ!と言わんばかりの性能と性格をした2hファイター。 天真爛漫な性格で空気を明るくしてくれるムードメイカーですが、その豪快さ故に考察や探索は御察しと言った所が玉に瑕。 しかし話し上手なので意外と情報を集めてくれましたね。 輝く肉体と捨て身攻撃による戦い方は短期決戦では大いに貢献してくれましたね。 三人目のPCは「ユニ」。 中の人が大好きなレプラカーンであり、隙あらば酒を飲み、酒を飲ませようとする酔拳の使い手です(※グラップラー) 酒が入ってるせいか飄々とした性格で掴み所の無いお姉さんですが、中の人が優秀なので偶に鋭い発言をしたりして大いに頼りになりました。 正し時々アルコールが頭に回っているのか、怖い発言も飛び出します。 戦闘ではボスの火力が高い、グラ故の装備の脆さ、レプラカーンの耐久の低さが合わさって大変なことに…。 最後のPCは「ポルカー・マーズ」。 大正義重装銃歩兵。すなわちガチガチに防護を固めたマギシューです。 学者のような細かい分析力と、探偵のような推理力が合わさったパーティーの頭脳! なお頭の良いキャラにありがちなコミュニケショーン能力の低さも合わさってる模様。 理由着けて発砲したがる場面が目立ちますが、キャラシを見る限りかなり乙女な経歴の持ち主…。 ほんまか?と疑ってしまうのは、彼女のRPのせいか、私の心が汚れてるせいか…(恐らく両方) とまあ、重い女、軽い女、酔っ払い、探偵気取りと一癖も二癖もあるメンバーが今回は集まりました(目逸らし) たまたま暇を持て余していた冒険者と放浪者は、ギルドからの紹介もあって「街道の現れた襲撃者についての調査」の依頼を受けます。 なんでもここ最近で街から街へとつなぐ道にて、謎の襲撃者による被害が多発しているとの事。 犯人の正体に関しては全くと言う程正体が掴めておらず、獣か蛮族か盗賊かといった事すら分からないという。 ただ被害者には一つの共通点があるらしく…? その共通点を元に、冒険者一行は地道に情報収集を始めます。 地道に聞き込みとかした結果、今回の事件には嘗てこの街でも有名だったとある人物の関与が疑われます。 しかし情報を集めれば集める程、その人物が本当にこの事件を引き起こしたのかと疑問が浮かび上がります。 さらに情報を集めると、どうやらこの事件についてPC達以外にも調べている少女が居る事が判明します。 果たしてこの事件の引き起こしたのは誰なのか? 事件を調べている少女は何者なのか? というかどう考えてもこのボリュームで一夜で終わらせるのは無理があるのではないか??? PCPL達は幾つもの疑問を浮かべながら、隠された真実と日程の分割へと進んでいきます…。 ネタバレになるので詳しくは避けますが、なんやかんやあって新たな仲間を加えてボスの所までたどり着いた冒険者一行。 今回のボスは性能は高いなれど数は少ない。 対してこちらは4-1-1の実質六人パーティー!低レベル帯に置いて数の暴力は絶対! プリが全体にバフを掛けて、騎獣が先陣を切り、マギシューが攻撃を一回転させ、更にファイターの捨て身とグラップラーの全力が重く入り、途中で加わった味方もしっかり一撃を与えてくれました! あっという間にボスは瀕死ライン! ガハハ!勝ったな!(フラグ) …はい、立てたフラグを速攻で回収するようにボスの反撃が始まります。 ワンチャン残す方が悪いと言わんばかりに猛攻を掛けて来たボス。 ここぞと言わんばかりダイス神の援護も合わさり…。 全力で回避が下がったユニにぶち当たり、速攻で気絶させられました…(目逸らし) なんで今回のGMは追い詰められると急にダイスが殺意に目覚めるんでしょうね?(摩訶不思議) 一瞬交通事故が起きたような空気になりましたが、生死判定には成功しましたし、現実的に見れば余裕で倒せる状況には変わり有りません。 PL達で話し合った結果、ラストアタックは最もボスと関りが深かったキャラクターに任せ、楽勝とも辛勝とも言えるボス戦はこれにて終わりました。 戦いが終わった後は負傷者の回復と、ボスが襲撃で集めていた数々の財宝を運び出し、街の平和を取り戻した冒険者一行。 その後のEDでは既に旅立ったポルカ―を除いた三人で酒盛りをし、陰鬱な日であっても楽しく過ごし、明日の晴れに期待する「冒険者達」の姿が見られました。 個人的にEDの雰囲気は凄く気に入ってますね! どんなに辛い事が有っても逞しく生き、不幸ばかりが人生ではないという逞しい冒険者らしいEDだったと思ってます! 色々とあって長引いた当セッションですが、探索アリ、交渉アリ、戦闘アリと三拍子そろった良いセッションでしたね! まあ、だからこそ一夜で終わらせるのは絶対無理でしたね…(一生擦り続ける) 途中日程が合わず、一か月くらい間が空いた事も有りましたが、最後には楽しく終わったので総て良しです! 最後に今回のPCについて語らせて貰います。 今回使った「トーリ・ブトカ」は色々有って使用するのは躊躇われてPCでした。 しかし今回のセッションを迎えてしっかりと一人のキャラクターとして活躍し、私の中で彼女に対する蟠りが完全に消え去る事が出来ました。 今後はどんな卓でも遠慮なく使用できそうです。ある意味このセッションで一番救われたキャラクターなのかもしれませんね。 いつかは再びこの子を連れて、また野良卓に顔を出してみたいものです。 まあ、忙しすぎてまた一年くらい先になるかもしれませんけどね(笑)
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