独立元店長さんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
😆 セッション六十二回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は六十二回目のセッション「英雄に憧れた冒険者 第十五話」に参加させて頂きました! 皆さん水星の魔女はご視聴しましたか?水星の魔女は良いぞぉ!(宣伝) ガンダム初心者向けの内容でありながら、往年のガンダムファンが反応してしまうような数々のオマージュ。 何より登場人物全員が魅力的で、鉄血のオルフェンズ以外は特にハマらなかった私もすっかりガンダムファンになってしまう名作です! 日曜にて遂に完結!感想は控えさせて貰いますが、見て損する作品ではありません。 皆も見よう!水星の魔女!(宣伝) というわけで三行で纏める前回のあらすじ。 ・港へ荷物運びの依頼。裏があるんだろ?騙されんぞ! ・疑い続けるPL。まあ何もなかったんですけどね ・衝撃の真実。お前は誰だ? 今回はその続きの物語となります。 前回の冒険から一週間がたち、そろそろ冬も近づいて来たなと思いながら過ごす冒険者一行。 そんなある日、フードを被った怪しい男から依頼を持ち掛けられます。 と言ってもこの男は以前にも依頼を出した事のある、王国からの代理人です。 つまり今回の依頼も王国から直接依頼を出されるという訳ですね。 早速お話を聞いて見ると、どうやら以前仕事で訪れた開拓前線村が連日魔物襲撃を受けて人手不足に陥ったらしく、信頼できる実力者としてPC達に増援を求めたみたいです。 しかも何故か色々あり、流れの冒険者であった知り合いのNPC「タツミ」が代理の責任者として村を治めているとの事…。 なんで??? と思いながらも激しくも長い戦闘が予測されるため、PC達は可能な限りの準備を整えて、開拓村へと向かいます。 しかしいざ旅立ちというタイミングで生憎の大雨。仕方なくPC達は出発を後らせます…と普通ならそう思うのですが、ここで私の「疑心暗鬼」が発動!(懲りない) タダでさえRPと雑談と殴り合いで時間経過が早いこの卓。 そんなこの卓でGMが遅延行為である「雨が降ったので出発を遅らせる」という行動を取るだろうか…? ここのGM本当に仕込みがエグイくらい多いし巧妙です。 事前情報で「連日魔物襲撃を受けて戦力不足」という事を知っているので、もしかして出発が遅れれば遅れる程、後々影響があるのでは…? そう疑った私が雨天決行を提案します。 前回散々疑って空回ったのに全く懲りてませんねコイツ(他人事) そうして私の誘導も有って雨の中態々進む事となった冒険者一行。 途中洞窟で休憩を挟み、アリサとマベさんの尊いRPを鑑賞しながら、三日間ほど雨に濡れながらもようやく開拓村に辿り着く事が出来ました。 開拓村に辿り着いた冒険者一行は、前回会った時よりも明らかに体調が悪いタツミから詳しい依頼内容を聞きます。 なんでも毎晩毎晩アンデッドの大群が村を襲ってくるとか…。 そしてその対応に追われてる内に本来の責任者が事故で怪我をしてしまい、代わりの責任者が王都から来るまで、代理でタツミが指揮を取っている事を聞きます。 そして夜まで時間があるので、各自睡眠や情報収集をする事にしました。 疑心暗鬼な私と調べたがりなPLが揃って積極的にGMに質問攻めをします(迷惑) そして色々と話を聞いて見ると、この村には中々の実力者の冒険者が揃っており、更に言えば「ナイトメア」に対する偏見がかなり薄い事が分かりました。 このCPである王国はナイトメアに対する偏見がかなり強い国です。 偉大なる英雄であってもナイトメアというだけで、深い闇に消えて存在しない扱いになった…という疑惑があるくらいにはナイトメアへの感情が悪いです。 そんな王国の新しい村がナイトメアに偏見が薄い…これは匂いますねえ(疑心暗鬼) とまあ色々舞台への設定が深めながら、時間は過ぎて夜へとなります。 与えられた仕事通り、そして事前に集めた情報通りにやって来た大量のアンデッド! 最初は大したことはありませんでしたけど、後半から物凄い物量で冒険者一行をピンチへと追いやります! しかしこれまで幾度なくピンチを乗り越えて来た冒険者一行! 互いに力を合わせて行き、何とか最初の一夜を乗り切ります! やっぱり全員で力と知恵を出し合って勝利するのは気持ちが良いですねえ! これこそSWって感じがしますよ!! そう思ってた時期が私にもありました…(地下闘技場チャンプ) GMから「気持ちよく勝利して貰うのは今回まで」というお言葉を頂いた通り、ここから先はエグイ・ヤバい・キツイの三拍子揃った激ツヨモンスターの数々が襲って来ます…。 そしてこうなってくるとある種当然とも言えますが、一手のミスが全滅を招きかねない状況の為、方針の違いで日々殴り合っています…。 これで負けた時の責任を擦り付けをするほど、醜い真似をするような人たちでは絶対無いんですが、「全員の為にやっているんだ!」という思いが強すぎて、方針の違うモノ同士で殴り合う日々…。 人は分かり合えない…難易度が上がれば上がる程そうなるんだと理解しました。 果たして二章のボスと戦う時はどうなるのか?今から考えるだけでも震えますね…。 そして二日目の昼行動を終えた冒険者一行は再び夜の戦闘へと向かいます。 しかしここで異変が起きます、昨日あれだけ戦ったアンデッド達全く来ないのです! 一時間経過、変化なし。 二時間経過、変化なし、そろそろ来るだろうと臨戦態勢を整えます 三時間経過、変化なし、周囲も異変に気付いてざわつき始めます。 さてどうしたものかと考え込む冒険者一行の元にタツミが登場。 なんでも彼曰く「今夜は襲撃がほとんど来ない」と言い切れるそうです。 何故?そう疑いの目を向けたくなりますが、これまでの彼の行動からして敵側に通じているにしては色々不自然と判断。 大人しく彼の話を聞いて朝まで過ごします。 そして彼の言う通り、他の持ち場では少量の襲撃はあれど、連日起きた大量の襲撃は急に止まったのでした。 タツミの予言通りの結果になった事に不信感を抱いたモモンとコール。 二人は仕事が終わり次第タツミへと話を聞き出します。 その結果タツミは「特定のアンデッドの襲撃が分かる」という一種の予知能力のようなものがあるらしく、今までの襲撃はその予知の結果対応できてたという事。 ちなみに襲撃の危険性や来る方角とかもわかるらしく、危険性が高いと頭痛が酷くなるそうです。 ―――そして今夜、これまでの襲撃の中でもとびっきりの危険性を感知したようです。 その話を聞いた二人は少し顔を顰めるも、タツミの「逃げ出すなら今の内だぞ?」的な発言に対して「逃げる訳ねえだろ」と返し、その英雄性の一端を見せつける事となりました。 かくして冒険者一行は過去最大級の激戦に備え、出来るだけの準備を進めます。 そして夜。 ある意味想定通りの、絶望的な量の大群がやって来ます。 冒険者一行は死力を尽くしてこれを向かい討ち、何とか倒す事に成功します。 しかし途中から合流したタツミからとんでもない事を告げられます。 曰く今回の敵の指揮官と思われる敵の場所を特定したが、そこは人族領を超えて蛮族領の端に居るらしく、その指揮官を倒さない限り襲撃が終わらないという事。 このまま襲撃が続けば、開拓村が持たない可能性が高いという事。 そして最後に、開拓村での最高戦力であるPC達に指揮官を倒してきて欲しいと頼まれます。 …それ以外に選択肢は無かったとはいえ、控えめに言ってこの依頼は相当厳しいモノです。 自分達より遥に強い怪物たちが蠢く敵地にて、敵の指揮官を倒すという偉業という無謀。 それではやらなければ全員救えず、やらなければ生き残れない。 各自思う言葉違えど、この依頼から逃げるつもりはありませんでした。 こうしてPC達は、文字通りアンデッド蠢く死地を潜り抜けて今回のボスへと向かいます…。 何時間にも及ぶ隠密移動の末、終にPC達は今回のボスと相対します。 圧倒的レベル差!圧倒的戦力!だがそれ以上に気に成ったのは…。 ―――ボスが綺麗な碧色の…「とあるPC」とよく似たの瞳をしていた事です。 そのPCの瞳は特別な設定があります。 つまり今回のボスはPCと何らかの関りがあるという事ですね。 バカげたレベル差と圧倒的性能、そして密かに「GMから送られた秘匿情報」…。 絶望的な戦いの前でPCPL一同、覚悟を決めて戦いに挑みます。 絶望的と思われた今回の戦い。 ここに来て二つ予想外な出来事が起きました。 一つは「情報格差」、「秘匿情報」を受け取った私と他PLとの間で方針の違いが発生し、これが過去最大の長時間作戦会議を生みます。 秘匿情報故に言える事と言えない事がある私、秘匿情報を知らない故に私の方針に納得できないPL。 明かしたいけど明かせれない、信じて欲しいけど信じられない。 仕方ないとはいえ話は平行線のまま進みます。 二つ目は「予想外にもPC達が奮闘してしまった」という事です。 絶望的に見えた戦力差、しかしいざ蓋を開けてみると死力を尽くせば勝ててしまう事が分かったのです。 勝てるなら良いのでは?と思いになるでしょうが、今回GMから「ギミックを発動させないと、今後のルートが大きく変わる」と忠告を受けていました。 はい、ここで大論戦が始まります(白目) 「ギミック発動させないと今後困るじゃん!」「ギミックに拘って全滅する訳にはイケないだろ!」「そもそもギミックって何だよ?」と上記の情報差も有ってぐだぐだと殴り合いが続き…。 最終的にはGMがギミック条件を公開して、ギミックを発動させました…。 凝ったリドルを組むと、PLが解けないという事ですね………前にもあったなコレ(一章最終話) ぐっだぐだに成りながらようやく戦闘を終えた冒険者一行。 PCPL共に理由は違えど満身創痍、これで全てが終わったというタイミングで驚きの展開が待ち受けます! 先ほど死力を尽くして倒したボス、それと全く同じ敵が現れたのです。 おっ?量産型メタルクウラか???(遠い目) どうあがいても勝てない。 その状況に置いてもやれる事をやろうとしたPC達を置いて、唯一人駆け出す者が居ます。 何故動いたのか?それは誰にも分かりません。 強いていうならば、それが天意だったからかもしれません。 無謀の突撃、大ぶりな攻撃、どうやっても勝てない相手。 ―――だがここで奇跡が起きた。 ここから先の内容は超!!!CPに関わる重大ネタバレなので書けません!!! ただ一つ言うなら、殴り合いでグダグダになった私のテンションが爆上げされるような最高の展開が待ってました! この奇跡が今後いつ、何処で、誰に起きるのか! とてもとても楽しみです!GMに完全に踊らされてるな!最高だぜ!!! と言った所で今回のセッションはおしまいです! 実はこの戦闘の後も色々と重大な情報が出たりしましたが、何書いてもネタバレになるというような最高な展開だったのでここで区切ります。 日記投稿ペースが非常に落ちているのが最近の悩み…。 昔は良かった…あの時は若さが溢れてて、一日一投が出来ました(一年くらい前) でもゆっくりして良いから、これからも辛い事も楽しい事も、色々と書き綴って行きたいですね!
レスポンスはありません。
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。