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😶 システム毎のらしさと需要(偏見多め) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)オリジナルシナリオの話で、かなり個人的な偏見が混じった話です。 TRPGのシナリオってシステム毎のらしさってのがあると思います。 ステラナイツならエモいロールプレイしやすいシナリオセッティングがそうですし、 シノビガミなら秘密のやり取りと忍術バトル、それに伴うロールプレイができるシナリオ(個人的な偏見です) このシステムらしさと需要って必ず完全一致するものじゃなくて 例えばクトゥルフ神話TRPGの場合、ガチガチのコズミックホラーシナリオより もうちょっとノリの軽い動画のようなやり取りができるシナリオを望む方が多いような気がします(これも完全に偏見です) なんとなくですが、システム問わず全体に軽いノリでやれるシナリオやギャグシナリオというものは、そのシステム特有のらしさがなくても一定の需要はあるように見えます。 じゃあ需要のあるシナリオがいいのかというとそうでもない気がします。 もちろん沢山の需要のあるシナリオというのは素晴らしいのですが、 極端な話をいうとシナリオの需要なんてものはセッションできるPLの人数分の需要があれば十分なわけです。 身内で回す身内ネタシナリオってのは世間的な需要はないけど身内には十分需要があるってやつですね。 このらしさと需要、どっちもあればいいのでしょうが 自分でシナリオ作るときこれを意識してるかというと、そこまででもなくて 例えば昨日やったマージナルヒーローズ1日テキセ「救え!こども園バス」ってシナリオ。 「悪の秘密結社の怪人がこども園のバスをジャックする」という昭和の特撮ヒーローのノリは“らしい”部分だけど、 1日でセッションするためにマージナルヒーローズ特有の進行はかなりオミットされていて“らしく”ない。 需要も微妙で、かなり積極的に宣伝しないとPLが埋まらなかった。 そういう意味でらしさも需要も意識できていない。 もちろんらしさとか需要より「セッションが楽しいかどうか」が重要なんだけど 楽しいセッションにするためにはらしさはある程度必要な気がする。 (もちろんらしくないことをメタ的に楽しむシナリオもたくさんありますが) なんか長くなってるけど、まったくけっつ論のない話で 今度やる身内オフセキャンペーンの第1話がなかなかまとまらず関係ないことばかりが頭の中をグルグルしてるってだけです。 1話でやることは ・ヒロインがさらわれるので助ける ・エンディングでヒロインを連れて旅に出る理由を付ける ・ラスボスの顔見せ これだけなんだけどな。
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