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😆 言葉に賭けて戦う人々(非TRPG・M1グランプリ2022ネタバレ) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ポケモンSVやったり、突然Rabi-Ribiの2周目やったりでTRPGに最近参加してないなあと思った今日この頃。 日記も全然書いてないなあと思ったので、最近インプットしたエンタメの話を。 といっても特に変わり種ではなく、話題沸騰のM1グランプリの話。 因みにTRPGの話題に着地するのは25行くらい後なので、本当に単なる趣味の話です。 なお、大いにネタバレを含みますのでご注意を。 ==========以下ネタバレ========== 決勝で個人的に笑ったボケは『派遣のニューウェーブ』『不自然ローソン』『これって副反応出るんですかね?』辺り。 やっぱり言葉遊びに弱いです。 ネタ全体としてはやはり『さや香』の一本目。 これぞ漫才という、掛け合いと掛け違いから生まれる笑いと熱量の4分間、圧巻でした。 youtubeにネタが上がっているので是非。 と、しかし、それより衝撃を受けたのは敗者復活戦。 一般に名前は浸透していないながら2位に食い込んだことからもその爆発振りが覗える『令和ロマン』の敗者復活ネタがかなり衝撃でした。はがね 個人としても、腹を抱えて笑い転げました。 なにより驚いたのは、そのテーマが『ドラえもん』であること。 漫才としてはありふれて、やり尽くされたテーマでボケもある程度予想できます。 ……しかし、新鮮で予想外だったんです。何一つ、ありふれたボケがありませんでした。『ドラえもん』の範疇なのに。 漫才だけに、TRPGだけにあらず、あらゆる創作において、『奇抜な設定・目を引く文句』は視聴者を獲得する主流な手段です。 が、もしも、磨き抜かれた感性と自分ならではの視点で、ありふれた設定に新しさを見出すことが出来たら? 良く言う言い回しですが、ありふれた日常を漫才/物語のように出来るとしたら? それも一つの創作者としての極致なのかもしれない。 生放送で笑い転げ、youtubeで2回、3回と見てその面白さや言葉遊びに感服し、そしてふとそんなことを思うのでした。 もちろん面白かったが第一感想なのですが、思わぬところでシナリオへのインスパイアを受ける土日でした。 では、こんなことを長々喋っていると『お笑いを分析してくるなよ鬱陶しいなぁ!』とツッコまれそうなので、今日はこの辺りで。 もうええど。
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