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😆 物語は佳境へ(SW2.5卓感想) かねてより続けている、全6話のSW2.5リレーCPも4話が終了と言うところまで来てしまいました。 通常のキャンペーンと異なり、毎話毎話GMが変わっていくこのリレー形式。本当に面白いです! 同じ舞台を同じキャラ達が参加しているのに、話を跨ぐごとに変わる雰囲気。 なまじ条件が近いだけあって、各GMのカラーの差がより分かりやすいんだなぁと気付かされました。 さてさて、そんな中今回のお話はどうだったかというとですねー… 前回の重厚なお話から引き続き、お話は比較的シリアス路線を継続しました。冒頭から空気が重いぞ…!w ま、まぁここでいきなりポップなコメディタッチやられたら、残り二話が大変なことになりますしね!←最終話担当 ただし雰囲気とは裏腹に、お話の展開自体は前回と比べると対照的な非常にスピーディーな進み具合。 お話の冒頭でさっと目的を提示し、行った先で怒涛の展開という流れはこのCPの中では特徴的な感じでした。 振り返ると今までは人を探したり事件を調べたり、比較的PC側が能動的な話が多かったんですね。 どちらがいいという訳ではなく、両方が織り交ざるといい感じに緩急がついて面白いなぁと思いました。 で、お話の中身と言うか感想ですが。 今回の話を終えて思ったのは、シリアスに見合った『甘くない世界』がしっかり表現されてるなぁというものでした。 例えば、最初の戦闘。敵リーダーはさほどの戦意を見せずのらりくらりと立ち回り、挙句の果てに降参までする。 あー、じゃあこっちも攻撃の手を止めていいんじゃない?と思いきや、ばっちり奇襲を企んでございました。 (なお、騙されたuniをよそに味方はちゃーんと警戒をして敵の小細工を見破ってました…ぐむぅ) そして敵にかまけている間に、控えていた馬車の御者が新手に襲われる。 なんとかその敵を蹴散らしたと思いきや、こちらの素性がバレて味方NPCに刺客が差し向けられる。 必死で先回りして護衛をかけようと思ったら、なんと窓の外からスナイパーによる狙撃が! …まったく君たちは本当にいやらしいな!いやらしすぎる!(語彙崩壊 でも、そこまでしてくれるならこちらも張り合いがあるというものではありませんか? 他にも実はファンブル祭りだの通せんぼクマさんだの、色々見どころはあったのですが。 やっぱり個人的にはその辺りのシナリオ運びが一番印象的だったなと、ログを見返しても思うのです。 振り返ると、自分が作るシナリオってそういうお話ホントないしなぁ… PLがどんなに適当でも(経験やお金等結果の差はあるにせよ)なんとかなる感じにしちゃう癖がついてたのかも。 楽しい体験はもとより、自身のTRPGの遊び方にいい刺激がもらえたんじゃないかなと思いました。感謝カンシャ。 さてさて、残るお話はあと2話。uniがPL出来るのは次が最後だ!がんばろー!
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