uniさんの日記

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日記一覧

uni
uni日記
2022/05/09 22:11[web全体で公開]
😆 遥か異世界に足跡を残す喜び(SW2.5卓感想)
よろこび が「悦び」優先で変換されるうちのPCであることよ(感嘆)

今回はねんがんのアーリング様卓「ある日の依頼」に参加させて頂いた感想日記になります。
実はPL同士の同卓の機会は過去にあったんですが、GM/PLでご一緒したことがなかったんですね。
TRPG、特にSWに造詣の深い方ですので、かねてより一度お邪魔してみたかったそうな。

さて、卓のお話についてですが。
今回はGM様が過去に何度も回されているらしい名物シナリオ「ある日の依頼」が舞台になります。
このシナリオを名物たらしめるその特徴は、GMすら展開が読めないランダム要素の嵐!
SWといえばまずは依頼を受けにいくところから…と思ったら、どんな依頼が来るかがまずランダム。
出先で起こることもランダム。立ちはだかる敵もランダム。…そろそろランダムが機動戦士に見えてきました。

これだけ言うと所謂シナリオブック的な感じですねで終わっちゃうんですが、問題はその中身でして。
なんとも表現し辛いところですが、PLとしての体感がすんごい自然なんです…!
今回は故あって山登りの冒険になりまして、まー出目次第でいろんなトラブルが起こるわけですが。
所謂「落石がありました。回避してください。失敗したら何点ダメージです」みたいな処理が一切なく、
逐一〇〇を見つけました、どうしますか?からの無限の選択肢がプレイヤー側に投げかけられまして。
当然、4人(今回は4人PTでした)が思い思いの宣言をします。一呼吸おいてGM回答(処理)が入ります。
そうして進めていくランダムシナリオに作業感は一切なく、のびのびと剣と魔法の世界の空気を吸える訳で。
そのくせ先に何が起こるかは天のみぞ知るというリアリティ。世知辛い現実からの逃避としては完璧(

…ただ、言うには簡単ですが。これを実現しようとするとGMさんの下準備とセンスが不可欠な話なんですね。
膨大なランダム分岐パターンを用意する。必須ではないにしろ今時だと各々用の背景やら素材も集めたりもする。
加えて各場面場面で起こったことはその場でレスポンスして次の場面へ繋げないといけない。
それもその日PC達がどこに行って何が起こるか分からない以上、頭から尻尾までアドリブ前提で、です。
そんな難題がどのぐらいのレベルで具現化されていたかについては、是非直接体験していただければと…!

なお、実際の卓の中身については自身のプレイングがアレすぎたため詳細を伏せさせていただきたく(
ただ同卓の和人系美少女ルンフォちゃん、素直KAWAIIエルフちゃん、我がPCの良き強敵(?)リルドラケン君とは
またどこかでお会いしたいと心より思っております。彼らと交わす一会話が一語一句に至るまでめちゃ楽しかった!
GM様、PL様方。素敵な時間をありがとうございました!
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uni
uni日記
2022/04/30 21:46[web全体で公開]
😆 歌って踊って大合奏(DX3rd卓感想)
お久しぶりです。最近色々落ち着いてきた為、またぞろ21時台卓を虎視眈々と狙っているuniです(
今回は月影アト様の『ミュージアム・ミュージカル』に参加させて頂いた感想をしたためようかと。

唐突ですが、DX3rdといえばなんといってもハードボイルドなFHとの命のやり取りですね ※偏見
硝煙薫る戦場、ヒリつくような敵エージェントとの会話、渋面の組織上層とかわす軽口…良い…
そんな大分残念な頭でDX3rdの募集を探していた中目に入った本卓ですが、
募集要項にあったのは「PC達は音楽サークルの一員である」「芸術:音楽orダンスが推奨技能である」の2点。
……おや?(

ちょっと戸惑いつつ「イメージとは違うけど、何はともあれDX3rdがやりたい!」という思いがまず半分。
残り半分は「イメージと違うだけに、自分の知らないDX3rdに触れられそう!」との思いで手を挙げたuni。
結果からすると参加してホント大正解でした。楽しかった!

詳細はネタバレになるので後に参加されるPL様方のために伏せさせていただきますが、
とりあえずバチが当たらない範囲で(?)良かった点を語らせていただきますと…
・序盤の状況がかなりインパクト強いシーンな分、後半の解決シーンのスッキリ度を十二分に引き立ててた
・登場人物が立ち絵・語り口の総合点ですごく魅力的に仕上がってる
・戦闘の緩急付けが見事で、しっかりPLにプレッシャーをかけながら気持ちよく勝たせてもらえた
…といったところでしょうか。
他にもいろいろあったんですが(いけオジ事件とか)、自分のTRPG脳に特別格納しておきたいポイントはこの辺り。
特にDXの戦闘に関しては大分お勉強中のところもあり、最後のポイントは凄く参考になりました。
端的に言ってGMさんが上手いシナリオ、卓ってこうなるんだなぁという感触。凄い。

他にも美少女歌い手さんと好青年ダンサーに囲まれた主婦(自分PC)間のやり取りを楽しんだり、
ダイスが荒ぶって4dから固定値込み80点オーバーが飛び出したりとか色々ありました。
初体験のTRPGスタジオ自体もすごく新鮮だった…完全にノベルゲーのそれじゃないですかこれ…!
全部書き出すと取り留めもなくなるぐらいネタまみれになるのは、良卓感想あるあるなんでしょうね、うむー。

ともあれ、ねんがんのDX卓は想像以上・期待以上に楽しませていただきました。感謝。
GM様、同卓のPL様方。本当にありがとうございました!
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uni
uni日記
2019/11/20 22:15[web全体で公開]
😆 不運と踊れ(SW無印卓感想)
タイトルにルビは振ってはいけませんよー

ということで(?)先回SW無印にてデビューさせて頂いた我がPCのハーフエルフ剣士さん。
次の成長でファイター3を目指すため経験を貯金していたのですが、500点ほど遊べる余裕がありました。
実は、前回卓で諸先輩方の活躍を見て「色んな技能があって楽しそうだなぁ」との思いを抱えていた所でもあり、
早速白狼亭様の(超豪華な!)固有技能を見、吟味に吟味を重ねたそうな。
そして選んだのは、ディーラー技能でした。カードでエンチャントして戦うなんて、絵面がかっこいいじゃないですか!
これはきっと話中で大活躍するに違いない。だってかっこいいし!(

さて、そんな浮かれた成長を遂げた上で参加させて頂いた卓のお話に。
今回の依頼は行方不明者の神官さんを捜索…とか色々といった感じの内容でした。のっけからミステリー感!
単純な討伐とか防衛とかの依頼ではないだけに、こういう場合は情報収集が欠かせませんよね。
そこで改めて自分の所持技能を見てみると…わぁ、見事に戦闘のことしか考えてない!
…同道頂いた先輩さんがちゃんとシーフとか持っててくれて助かったそうです。ええ。
ディーラーとか言う前に探索技能を伸ばすべきだったかなぁ…うーむ。

そしてそして、なんとかかんとかある程度調べが付いたところで迎えたクライマックス戦闘。
今回はデビュー戦と比べると比較的出目が振るわなかった反面、平地でのバトルなので割と安心な布陣でした。
味方も熟練ファイターさんと魔法師さんが揃っていたので、終始展開は安定していたのですが…
uniさん、この戦闘で2回(とさらに戦闘前に1回)1ゾロ振ってるんですよね!
なお、今回取得したディーラーは「切り札」と呼ばれるカードを消費して色々やる技能なんですが、
デメリット特性「ハードラック」の効果で1ゾロが出るたびに切り札が捨てられていくという…ッ!
…いや、こんなに出るとは思わないじゃないですか普通。2.0なら150点経験プラスですよ?
ということで、気づけば切り札を使うより棄てる方が多いというダメディーラーデビューと相成りました…ぐぬー!

てな感じで、何とか無事SW無印体験2回目終了と相成りました。ようやく少しルールに慣れてきたかな?
そろそろ魔法とか神様とかの知識も仕入れて、無印世界にどっぷりつかる準備をしたいところですね。
SW2.5の神様ですらまるでうろ覚えだという事実には目を瞑ろう…うん。
ではでは、今回も多々お助けいただいた先輩方とGM様に感謝しつつ。ありがとうございましたっ!
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uni
uni日記
2019/11/16 00:28[web全体で公開]
😆 けんとまほうのせかいへ レッツゴー!
某バブリーズを読んでいたこともあり、実は以前から興味のあったシステム、SW無印。
この度ご縁があり、完全版のルールブックを手にすることと相成りました。
オンセンでSW無印といえば!の白狼亭はカミカゲ様卓にお邪魔して遊ばせて頂きましたのでその感想をつらつらと。
ちなみにこの日記を書いてる時点ですでに2回分参加している辺り、立卓ペースが半端ない!すごいぞ白狼亭!

さて、始めましてのSW無印。何はなくともキャラ作成からですね。
不肖uni、2.0も2.5も両手で余るぐらいは遊ばせて頂いております。
ならば源流の無印もよっぽどなんとかなるめぇと油断もいいとこにるるぶを開いて愕然。ぜ、全然違うじゃん…ッ!
そりゃ一応形ばかり作ることはできますが、それでできた子は果たしてこの先生きのこれるのか…?
なんてことを考えていたところ、GM様より「キャラ作成お手伝いしますよー」との有難い提言が。
ええもう、そこからたっぷり3時間手取り足取りしていただいてなんとかできました。マイ分身inフォーセリア。
なお、そこまでやってHPの計算が間違ってたのは秘密…生命力そのままでいいのね…!

で、無印先輩方2名を迎えましての初冒険が始まりました。
お二人とも継続PCとして多くの経験をつんでおりまして、その所持技能は多彩の一言!
ファイター一本の自PCとしては、PLともどもフレッシュマンな感じで参加となりました。もはやRPではないですねっ
ということで無印世界の空気感に浸りつつ、依頼を受けて現着して探索して…とやっておりました。
自由行動部はSW2.0やウタカゼのノリで大体できたのでほっと一安心。
この辺はシステム云々より、GMさんの味が一番出るところ。カミカゲさん卓らしく、空気感がばっちり。

そしてその後迎えたデビュー戦はまさかの水辺舞台。しかも無印なので、戦闘は完全なるマップ戦…!
近付けば水没するし、両手剣メインなので距離を取ると攻撃できないし…た、たすけてせんぱーい!(
ということで、中長射程にめっぽう強いお二人の威をたっぷり借りつつ陸上での迎撃に徹するのでした。
それでもいいところでダメージがぶん回ったり、回復役がいないギリギリ感を満喫したりと戦闘は楽しかったそうで。
地味に最初から特技(戦闘オプション)をフルで使えるあたり、単調にならなくてよかった感。

とまぁ、ざっくり無印システムデビュー戦はこんな感じで十二分に楽しめたそうです。
一話通しでやらせてもらったことで大分無印の感覚も身についてきましたし、純粋に今後が楽しみ!
2.0、2.5もいいけど、無印の魅力も広がっていくといいなぁ…
ということで、GM様とお付き合い頂いた先輩方に感謝を。ありがとうございましたっ
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uni
uni日記
2019/11/09 00:01[web全体で公開]
😆 人は誰かになれる(SW2.5卓感想)
クラウドとかにもなれる(

いきなり何言ってんだ感すごいですね。スミマセン。こちらも遅まきながらの卓感想になります。
今回遊ばせて頂いたのは、rei様GMの「覚悟を剣に掲げ、[希望]を胸に」になります。
こちら先日参加させて頂いた別卓の続きなのですが…その前卓自体が7Lv帯の高難度卓でありまして。
しかも今度はそれを超える「覚悟」を要すると事前説明が。ど、どうなってしまうのか…!?

蓋を開けてみれば、5名の募集枠は覚悟ある猛者PL達(自分除く)によって早々に埋まりました。
各々キャラシ拝見させて頂きましたが…さすがは8Lv帯。どなたの子も恐ろしい実力の持ち主!
中には既にエピックトレジャーの新要素を盛り込んでいる方もいまして。これはいける、行ける気がする…!
ということで、PLとしては色々勝手に安心して卓に望んだそうです。覚悟とは。

そんなこんなで卓も開幕となり、依頼受諾もそこそこに目的のダンジョンに突っ込む実力者達(と自分)。
またしても広大なマップを捜索したり、途中前哨戦らしきものをこなしたりしている間は比較的平穏でした。
が、いかにも物々しい場面で遭遇したとある方との戦闘で一挙に緊張感爆上げすることに。
まもちきを通し、ざっとスペックを見て一同騒然…一呼吸置いて、わいわい作戦タイムが開始されたそうな。
前回もそうでしたが、本GM卓においては敵の構成が本当に凝っているのですよね。
一見どうにもならなそうな絶望感と、ぎりぎり切り抜けられそうな希望の匙加減が上手くちりばめられてる感。
そうしてうんうん考えていくと、なんとか駒運びについても結論が出てきたりするとかなんとか。
いやまぁ、結論出ても実行はヒヤヒヤもんですけどね!出目が、出目が言うこと聞かないから…(
なお、今回はその戦闘が一回では済まなかったとか。…生還できてよかった、ホントによかったよぉ!

あとはどう書いてもネタバレになるのでちょいと伏せますが、最後の選択は凄く強く印象に残ったそうな。
今回参加したuniのPCは、過去のCPで色々あったのでやや冷酷なレベルで決断することになったのですが、
他の子が同じシチュエーションだったらどうかなぁ…と思わせるぐらい悩ませるところではありました。
こういう感情的にシビアな決断に触れられるのも、RPGならではの楽しみですよね。ホントに。

と言う訳で、シナリオのスケール感に圧倒された感想と相成りました。凄かった、そして楽しかった!
ここまでのお話を書いて回せる手腕にちょい嫉妬の想いを抱きつつ…お疲れ様&ありがとうございましたっ!
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uni
uni日記
2019/11/06 00:38[web全体で公開]
😍 姉妹が辿り着いた場所(ネクロニカ卓感想)
7月頭から始めさせて頂いていた、全5話分のネクロニカCP。
それがついに先日、完走の大団円の形で終幕を迎えました!いやぁ、よかったよかった…!
TPRGはやっぱりキャンペーンがお好きですが、きっちりENDを迎えられるとも限らないのが実情。
そんな中ばっちり最後まで一緒に遊べただけでも十分有難い限りであります。

さて、それだと感想が終わっちゃうので最終話となった5話目の振り返りなどを。
今回CP、ここまでのお話構成はこんな感じでした。
1話:導入、謎ばらまき 2~3話:ドールA、Bの生前関係 4話:ドールCの生前関係+全体の真相
5話については、最終解決編です。一部の方には祭囃し編と言えば一番ピンとくるかなと(
4話でおおよそは解決してるのですが、ドールCの生前の問題解決と黒幕との決戦は分けたいなぁと思いまして。
そんな訳で、今回は純粋に敵地侵入&黒幕との対決!というネクロニカらしからぬシナリオに仕上げたそうです。
ちなみに他があっさり目な分、黒幕の悪行描写と戦闘は悪意マシマシな今回。最終話だからね、派手にしないと!

そんなお話の進行ですが…やはり姉妹たちも相応の実力と絆の持ち主であります。
用意した障害はきっちり乗り越え、キツ目の戦闘も見事な駒運びで見事突破をしてくれました。
恒例の特殊マニューバでもはやパズルと化した最終戦闘、時間の半分ぐらいが作戦タイムだったのはご愛嬌(

っと、ここまではNCの想定であり、かつ期待通りの展開でした。
ただ、個人的に一番難しいのは実はここから先。全てのお話の最後を飾るエンディングシーンです。
uniがNCをやる時、ここの内容は決まっています。「姉妹たちが自分の未来を選択し、歩き出す」
そしてNCの役割は、満足のいく判断を促すに足る情報と経験をここまでの間に与えてあげること。
まさにお話の総決算ですが、結果はというと…もう、満開花丸でした!
姉妹たちが選んだ未来は「生前の悲劇を知った上で姉妹の絆を結び、共に歩くこと」。
最初はそっけなかった3人がこの結論に辿り着いた、それだけでもう本当にやってよかったなぁと思うには十分でした!
本当にここまで一緒に遊んでくれてありがとう、ホントありがとう…!

…とまぁ、名残惜しいですがこれで本当の本当に全部走り終えた訳で。
卓終了後ぷちお疲れ様会のつもりでちょこちょこっと雑談をして、そのまま次卓の予定が立ったのは本当に不思議(
今度は公式シナリオだから、そう負荷もなくやれるはず…って前も言って失敗した記憶がっ
ま、まぁいいや…ともあれ、愛すべき彼女たちの行く末に幸あらんことを。ありがとうございましたっ!
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uni
uni日記
2019/11/01 23:07[web全体で公開]
😆 小人の世界へ、さぁいこう(ウタカゼ卓感想)
またしても間が空いちまった系日記第二弾。今度はウタカゼ無印ですよ!ひっさびさ!

先日までメルヒェンの方で連作シナリオを回して頂いたマエダ様。
そのお方が今度は無印ウタカゼで卓を建てられているのを見かけて、すかさずすっと手を挙げたそうです。
何しろお陰様で腰までどっぷりメルヒェン漬けになっていたところでありますので、
そろそろ無印もちょっぴり恋しくなっていた頃合いというのもややありまして。ええ。

そうして集ったウタカゼは、自分の他にあと2名。
うち1名様は、uniが以前ウタカゼ無印のGMとして幾度も遊ばせて頂いた方でして…!
そんなお方とGMではなくPL同士で同卓出来た時点で、正直楽しみ度は八割増しだった訳でありますね。
なお、もう一名様とは初対面。継続のネズミ族PCでの参戦ということでしたが…この子の絵が可愛いのなんの!
あまりに立ち絵が可愛すぎて、PLさん自前の絵だということに気付くまで時間がかかったとかなんとか。
上手い下手じゃない。この絵は売っていいやつだ(

で、そんな方向性の異なる豪華メンバーげっし目2名(リス&ネズミ)に囲まれて乗り出した今回のお仕事。
公式シナリオということもあり、流れは本当に無印らしい、いわゆるウタカゼチャートに乗っかったお話でした。
GMさんが用意された素材の中にストーリー分岐の絵もあったので、進行状況はそこで管理していたのですが。
なんていうんだろう、個々の判定の成功失敗であっちゃこっちゃチャートを移動するのが思いのほか楽しかったです。
GMさんが語る各シーンの描写が絵本じみた語り口で雰囲気たっぷりだったのも相まって、
本当にページをめくっていろんな場面を覗いてる気分に浸れたそうな。久々無印、やっぱいいなぁ…

なお、肝心な旅の様子ですが…意外と出目が振るわず、道中イベントで思いのほか苦戦をしたとかなんとか。
この辺の妙なシビアさも含めて楽しめるのがTRPGであり、ウタカゼなんでしょうね。
だめだったならだめだったで、同道している仲間と一緒に残念がるのも結構オツなものです。
ただ一つ、ボスのあの特殊能力は相当ヤバかった…とっさの判断でマイルド修正に舵を切ったGMさんの機転に感謝。

なかなかうまいこと表現できた自信はありませんが、正直久々の無印は手放しで楽しかったです。
特に今回は公式のお話ということもあり、すごくプレーンな遊び方ができたのが琴線に触れた感。
不肖uni、メルヒェン盛り上げ隊の一員ではありますが敢えて言わせてもらいましょう。無印はいいぞ…!
ともあれ、まずは素敵卓を用意してくれたGM様と愛すべきげっ歯目フレンズ達に感謝!また遊びましょう!
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uni
uni日記
2019/10/31 00:20[web全体で公開]
😆 凡人という個性(SW2.0卓感想)
今年一杯のお仕事の山場が何とか過ぎ去って、大分精神的に余裕ができてきた感のある今日この頃。
つい皆さんの好意に甘えてPL過多気味の生活が続いてましたが、そろそろ卓立てる側も頑張らねば。
ということで、そんな依存生活時のPL話をちょこちょこっと。大分遅くなっちゃいましたが…!

今回お邪魔させてもらったのは、ヒラーズフリート様の「悪戦苦闘の任務」。
PCについては2.0環境ということもありシャドウを選択致しました…というか、ですね。
実は今回作ったPCはuniがSW2.0初プレイ時のPCのリメイクだったりします。
立ち絵の方もン年前に書いた「うわぁ…」なものを参考に書き起こしたり、実に楽しく準備させて頂きました。

とまぁ、思い入れ多めなPCではありますが…素性性格はいたって平凡設定だったりします(当初からそうでした)。
そんな自PCがともに旅をすることになった他PLさんの冒険者たちなのですが…
一人は寡黙で不思議な雰囲気(とやべぇ血縁者)をもつ、魔技師の少女。一人は記憶喪失の健気な術師の少年。
そして最後はトラウマ級の過去に苦しめられる、妖精使いの青年だったのでした。
…普通の人、自分しかいないのではー!?

で、実際の卓中においてその予感は見事的中したというかなんというか。
平凡普通の自PCは記憶を失った少年との邂逅に始まり、マイペース少女の行動フォローに立ち回り、
悪夢にうなされた青年とのコミュニケーションに腐心しと、ある意味八面六腑の活躍具合。
正直「嘘、私のPC出しゃばりすぎ?」という言葉が脳裏を掠めるぐらい、終始わちゃわちゃしておりました。
今回日記の表題については、そんな意味合いで付けてあります。凡人ポジ、ある意味美味しい。

それで本筋の依頼の方はというと、なかなかの強敵を相手にとった防衛戦でした。
一方実戦の結果は、面子が相応に恵まれていたのもあってなかなかの快勝だったというかなんというか。
一部どの卓でご一緒してもぶん回すところばかり見るPLさんが一緒にいたのも勝因の一つだったなぁ…
出目に関しては常に奥ゆかしいuniとしては羨ましい限りなのでした。やっぱり日常の行いの問題かなぁ。

ということで、纏めるといつにないRP濃度の濃さに圧倒された感が強い、楽しい卓でありました!
設定が薄味なPCが多い自分としては、結構いい刺激を貰えたという想いもあり。参加してよかった!
毎度ではありますが、GM様と同卓PLさん達に楽しい時間を過ごせたことへの感謝を。ありがとうございましたっ
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uni
uni日記
2019/10/13 23:52[web全体で公開]
😆 せーので絵本に飛び込もう(UM卓感想)
色々ご縁が続いて、またまたウタカゼメルヒェン卓にお邪魔することができました。
本卓のGMはたけぽん様。uniがUMのPLを初めてやらせて頂いた際のGMさんであります。
今回は初のオリシということは聞いておりましたが、過去の実績を鑑みるに何の心配があろうかというお話。
特にあぶくの迷宮の時は本当に楽しかった…って、アレ?あの卓ってもう一年以上前だったの…!?(

ちなみに今回のPLさんは自分含め4人、実は各々GMだったりPLだったりで顔見知りのメンバーズ。
うち1名はuni的にオンセンUM界の名物PCなとある厨二シルフさんでした。いるだけでまるで実家のような安心感。
そんな中今回うちが持ち出したのは、魔法使いのハムハム族君。
前回の連作参加ですっかりメルヒェンの魔法にハマり、どうしても魔法を使う子がやりたかったとかなんとか。
Lv1だと燃費の悪さが目立つクラスですが、色々夢があって楽しいよ!(宣伝

さて、今回のお話についてですが。
ざっくり言うと奇妙な現象に端を発した依頼が舞い込み、ウタカゼたちが調査に向かうと…といった感じ。
ちなみにその「奇妙な現象」というのがミソで、またいい感じに絵本感溢れる設定なんですよね。
ポイントは「人が死なない・深刻なケガをしない」「イタズラの目的がホントに不明」なところ、かな?多分。
この辺公式シナリオを複数回されてるGM様ならではのテイストなのかなーとこっそり感心しておりました。

で、そんなスタートから始まったのはこれまたウタカゼらしい諸々の判定シーンたち。
今回は珍しく愛情が絡む判定が多かったので、愛情特化の我がPCは比較的いい感じに切り抜けたりしてました。
そんな中一か所だけあった、純粋にPLが頭をひねるギミックについては奇麗に敗北を喫したのもご愛嬌。
なんていうか、リドルに直面する度に自分の頭の固さを目の当たりにするのは何とかしたい…_no

そして最後はお待ちかねの戦闘シーン。
ボスに十分啖呵を切って、先制も取ったのでいざ一撃魔法をお見舞いしようと思ったら…なんと射程が足りない!(
仕方ないので対ボスは後衛の弓手さんにお任せして、ちまちま前衛を焼き払うことに切り替えたそうな。
そんな訳で、戦場はいい感じに敵味方小細工なしの殴り合いといった感じになりました。
味方の構成のバランスの良さが光り、出目も堅調だったこともあってあれよという間に見事勝利!
きっちりしたパーティが挑めば気持ちよく戦闘を越せるのは、やっぱりメルヒェンのいい所だなぁ…うむ。

色々喋っちゃいましたが、総括すると「公式のテイストを上手く取り込んだオリシ」というのが感想でした。
こういうのって、システム・世界観の魅力をしっかり掘り下げないとなかなか出来ないと思います。ええ。
何やらまた次回も画策中ということで、こっそり期待しつつ感想をしたためさせて頂きました。
あ、自分ですか?も、もちろんその内メルヒェン卓立てたいと思ってます…!ホントです…ッ!(
ということで、GM様、同卓のPL様方。お疲れさまでした!また是非一緒に遊んでください!
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uni
uni日記
2019/10/12 23:08[web全体で公開]
😲 生きるのって、難しいね(SW2.5卓感想)
唐突ですが、uniは実はPCのロスト・死亡を経験したことがありません。
それは主にその時々のGM様の恩情の結果だったりなんだりで、別段生き残るスキルが高い訳ではないですが。
そんな折目にしたのが、ももんじゃ様GMの「帰らずの迷宮」の募集でした。
謳い文句はなんと「全滅前提」!運が良ければ生還できますとな…ほほぅ。
ついに自分史上初の死亡ロールができるのではと、軽い気持ちで参加を決めたそうです。

とはいえ、最初から死ぬつもりで行っては面白くありません。
そんな訳で実は、PC作成時点から悩みに悩んで初期作成における最適解を考えていたそうです。
取得スキルも検討を重ねて作ったPC。しかも経歴は「故郷を失った」を引いておあつらえ向き!
…で、卓を始めるころにはすっかり自PCに愛着が湧いちゃってたんですね。てへ。

そして始まったのは、看板に偽りなしのホンマモンの地獄でした。
序盤の序盤から自PCはいきなり転がる羽目に。きっつ…!
続く罠やらイベントやらでリソースというリソースを削られていくパーティたち。
ネタバレになるので内容に触れられないのが惜しく感じられますが…ホントに凄かった。
ほぼプレイ中ずっとPC達に死の影が付きまとうシナリオなんて、流石に今まで経験した事無かったですよ!
普段ゆるRP描写に腐心してばっかのuniさんも、今回ばかりは真顔で生き残る方法をずっと考えていたそうです。

そしてそんな折、事件は起きました。
卓終盤引いたイベント。それは、『即座に帰還』or『全快して先に進む』というもの。
実は今回の卓、後戻り禁止というシンプルにして最凶の縛りを持っておりまして。
生き残りたくて仕方ないものの泣く泣く進んでいた自分にとって、このイベントは天より降りた蜘蛛の糸。
ここまでの苛烈な道程を考えれば、全快して進んでも生還の目は少ない。
すわ帰宅を提案しようとモニターを見たuniが見たのは、同卓PLさんのとある発言でした。
『せっかくだから、いけるところまでいってみたいね』…な、なんだってー!?
しかし実際聞いてみると、他2名様も同意見。そ、そうだよね。折角だし最後まで見てみたいよね…
と言う訳で、完全にチキった心の声を胸の奥にしまい込んで進むことに。悲壮な決意ってこういうのかしら(違

とまぁ、こんな感じで今回卓は驚くほど生還への欲求に夢中になった卓でありました。我ながら生き汚い…w
あれだけ事前に説明があったにもかかわらず、卓内の冒険にここまで没頭させられたことは正直衝撃でしたし、
(その後色々あって)生還できた時の喜びは過去卓で経験したことのないレベル。
GMの思惑に見事にハメられたといっても過言ではないと思います。楽しかった、そしてちょい悔しい…!(
同シナリオに参加される後続の冒険者達に敬礼を贈りつつ…GM様、同卓PL様。ありがとうございましたっ!
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